目次
ペットSNSとは
近年SNSがペットばかりと言われるほど、ペット飼育者のSNS利用が増えてきました。(インスタグラムやツイッターなど)
ペット飼育者の間では、普段利用するSNSアカウントとは別に、ペット専用SNSとしてアカウント(ペットアカウント)を開設し、可愛い愛犬・愛猫の投稿するのが一般的になっています。
また、芸能人の方が個人のSNSでペットを紹介しているのも見かけるようになりました。
今回は、SNSでペットのアカウントを作るメリットや活用方法をお伝えします。
ペットアカウントを作るメリット
ペット専用のアカウントを作るのには、理由が色々あると思います。
最近多いのが、企業や広告代理店がマーケティング
の理由で活用するケースです。
「ペット」というキラーコンテンツを活用する事でフォロワー増加を目的に運用しているケースがあります。
SNSの知識を身につける
ペットメーカーやペットショップなど動物関連のアカウントは信頼できますが、全く関係ない業種や商品にまで活用されるケースも増えているのは、どうなのでしょうか。。飼育者にとって価値のある情報であれば良いのですが、全く関係ない情報を配信しているアカウントも見かけます。
今後、この流れは加速していく可能性が高い為、飼い主が情報を見分ける知識を身につけていく必要があるのではないでしょうか。
まずは自分でSNSを利用して、まず触れてみる事が重要です。投稿するコンテンツが無い!という方もペットを飼っていれば、携帯に沢山の写真が入っていると思います。
情報収集
SNSは情報収集の場所として、飼い主の間で活用されています。
近年、情報過多の時代になり、求めている情報にたどり着けなかったり、アフィリエイト記事の量産により、信頼できる情報も減っていると思います。
そんな時にSNSを活用する事で、求めている情報を信頼するアカウントから得る
ことで、収集する情報量を減らすことにも繋がります。
また、ペット用品やイベント情報、SNSキャンペーンの情報の収集もでき、気になった事があればそのままメーカーにメッセージも出来ます。
交流
3つの活用方法として、SNSでの交流です。
例えば、悩みを抱えているトイプードルの飼い主がトイプードルを飼っている方をフォローして情報を得ることで、信頼、共感、解決などを得る事が出来ます。
同じ種類のペットを飼う方同士が交流する場として、SNSは非常に役に立つと思います。
主要ソーシャルメディアの利用者数
LINEがSNSか?メッセージアプリではないか?という意見もあるかと思いますが、国内の利用者数は下記の通りです。
No | 媒体 | 利用者数 | 発表時期 |
---|---|---|---|
1 | LINE | 8,400万人 | 2020年7月時点 |
2 | 4,500万人 | 2018年10月時点 | |
3 | 3,300万人 | 2019年3月時点 | |
4 | 2,600万人 | 2019年7月時点 | |
5 | TikTok | 950万人 | 2018年12月時点 |
6 | 530万人 | 2019年8月時点 |
全体の利用率でいくと83%にもなっているようです。
※参考:ICT総研
SNSは何を使うべきか
今回おすすめするのは、あくまでペットと暮らしている飼い主向けになります。
今まで、instagram、Twitter、YouTube、TikTok、ニコニコ動画、weibo、wechatなど様々なSNSを利用してきましたが、日本国内で飼い主の方におすすめするのは下記のSNSです。
★おすすめSNS:Instagram、Twitter、Youtube(時間がある方)
現時点では、Instagramのみ利用すればかなりの情報を得られると思いますが、利用シーンによっても変わってきます。
- 飼い主同士で交流したい方 → Instagram
- 情報を収集をしたい方 → Twitter
- 時間がある方、投稿はせず視聴のみをしたい方 → Youtube
慣れてきたら複数のSNSを利用してみるのも良いかと思います。
SNSが続かない原因として、色んなアプリを少しずつ使ってやめてしまうケースが多いようです。まずは1つのサービスに絞って使ってみることをオススメします。
ちなみに、選ばなかったSNSの理由としては、
- ニコニコ動画 → 飼い主ユーザーが少ない、一定数だが冷やかしもある
- TikTok → 利用者が若い、ユーザーの質が低い
実際に利用した個人的な感想ですが、ペットの為を思うと上記の3つのメディアから選ぶ事をおすすめします。
ペット専用のSNS
ペットの飼い主のみが利用するアプリもたくさん出ております。ペット専用のアカウントを作り、飼い主同士で交流するサービスが多いですが、今まで様々なアプリがでては、終了してきているのが現状です。
- クンカブル(Dena)
- パシャっとmyペット(サイバーエージェント)
など大手の会社が参入しては、数年でサービスがなくなってしまいます。
その理由として、収益化するのが難しくて、サービスを続けられなかったり、InstagramやTwitter以上に便利なサービスが無いという点があげられます。
今でも様々なサービスが出てきていますが、正直利用者も少なく、今後継続されるかも分からないので、こういったアプリを活用するよりは、主要のSNSを活用する事をオススメします。
但し、「ドコノコ」という保護活動も行っているサービスは、利用者も多く他のコンセプトとも違うので、活用してみても良いかもしれません。
SNSの裏技
InstagramやTwitterを設定している時に、不便に思う事がありませんか?
そう!URLが1つしか設定できないんです。
最近では、複数のSNSを利用する方も増えているのに1つしか設定できない。
と思っている方も多いと思います。
実際にそういう悩みの相談を受けました。。
そこで、そんな悩みを解決する為、当社でURLを複数設定できるサービスを開発しちゃいました。
名前は「equall LINK(イコールリンク)」といいます。
皆様の声から生まれたサービスで、このサービスを使えば、複数のURL を1つにまとめる事ができるので、正直・・かなり便利です。
完全無料で、設定も出来るだけ簡単にしてありますので、興味がある方は、是非ご利用ください。
イコールリンクを使うと複数のリンクを1つにまとめる事ができます。
SNSでよく使われるハッシュタグ
ペットのSNSを利用者が増加するにつれて、様々なトレンドが生まれます。
その一つにハッシュタグががあります。
皆様はハッシュタグを上手に活用できていますでしょうか?
そもそもハッシュタグとは
最初は、Twitterユーザーが提案して使われ始めたと言われています。
一部のユーザーのみが利用していたルールのようなものでしたが、自然と世界へ広がり、Twitterが公式にサポートを始めたそうです。
元々はハッシュタグは英語(アルファベット)のみでしたが、2011年に日本の漢字やひらがなも利用可能になり、国内ユーザーの間でも普及しました。
最近では、Twitterだけでなく、Instagramや Facebookでも使われて一般化しています。
ハッシュタグのメリット
- 興味関心が似ているユーザーを見つける事ができる
- 検索ワードのようにハッシュタグを利用する
- 人気のハッシュタグでトレンド知る事ができる
- 企業独自のハッシュタグでプロモーションに活用する
ワンちゃんに人気のハッシュタグ
※コピーしてお使い下さい
#イコール
#犬のいる暮らし
#いぬすたぐらむ
#犬好きな人と繋がりたい
#犬バカ部
#ふわもこ部
#犬のいる生活
#いぬのきもち
#pecoいぬ部
#サンデイ
#犬種名
#puppy
#dogstagram
#dogoftheday
#doglover
#doglife
猫に人気のハッシュタグ
※コピーしてお使い下さい
#イコール
#ねこすたぐらむ
#ねこのいる生活
#猫のいる暮らし
#猫好きさんと繋がりたい
#ねこのきもち
#pecoねこ部
#サンデイ
#catstagram
#catlife
#catlover
最後に
ぜひSNSを活用して、ペットの為の交流・情報収集を実施みてください。
正しい情報は自分で見極める時代になっているので、SNSを利用する事で、インターネットのリテラシーも向上し、ネット詐欺や嘘の情報に引っかかってしまうリスクも下がっていくと思いますし、ペットに関する情報収集にも役立つと思います。
SNSを活用して、楽しいペットライフをお過ごしください!
執筆:equall編集部