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ペット動画がTitkTokで人気上昇
TikTokとは、2010年代後半から世界中でムーブメントを起こしている縦型のショート動画SNSアプリです。日本ではZ世代と呼ばれる若い世代を中心に流行しています。
最近では、テレビ番組やYoutubeでも取り上げられることで利用者の増加に繋がっているのではないかと推測されます。
TikTokの利用者
公式発表によると利用者が950万となり、Instagramに迫る勢いで成長し続けております。2023年のKepios調査によると、TikTokの利用者は2070万人ともいわれております。
海外の利用者数をみると、10億人(2021年9月)と新型コロナウイルスの影響で利用者が加速していると言えるのではないでしょうか。
参照元:TikTok公式サイト「Thanks a billion!」
TikTokの親会社は中国のByteDance
意外と知らない方もいるかもしれませんが、TikTokは中国企業のByteDanceが提供するサービスなんです。
そのByteDanceが凄い会社で、2021年時点でユニコーン企業(会社の評価額が10億ドルを超える未上場のスタートアップ企業)で、世界1位であり、あのソフトバンクも出資している会社でもあり、TikTokの凄さは「アルゴリズム」だと言われるほど、技術が高い企業・サービスとなっております。
TikTokは初期のYoutubeに似ている?
TikTokがスタートしたころは、利用年齢層が低く、イメージもあまり良くない動画サービスといわれていたりもしましたが、「法務省や渋谷区と連携した企画の実施」「経団連に入会」「青少年保護のため、新規登録時の年齢認証を導入」など確実に利用者の信頼を獲得しています。
流行前のYoutubeも似た状況だったことを考慮すると、今後は質が向上する事で幅広い年齢層の方も利用していくのではないかとみられています。
TikTokが米国で禁止に
米国のノースダコタ州とアイオワ州において、2022年12月よりTikTokのダウンロードが禁止されました。
2023年1月には、米上院議員がTikTokを米国から追放する法案提出され、3月に米下院外交委員会は米国での利用を禁止する法案を賛成多数で可決した。
もし全米で禁止された場合は、1億人を超える利用者に影響が出るともいわれています。
2023年3月に18歳未満のTikTokユーザーの視聴時間が自動的に60分間に設定されると発表されました。
1日に100分間以上同アプリを使用すると、1日の視聴時間の上限を設定するようにメッセージが表示されるとのことだ。また13歳未満のユーザーに対しても、デフォルトで60分間の制限をする予定とのこと。
米国と中国の影響で今後も方針が変わるリスクがあり、インフルエンサーの方々からすると、せっかくフォロワーが増えたのに利用禁止となるのは大問題です。今後もTikTokを含めたアプリの動向も注視しておくと共に複数のアプリを活用するなど対策をしておく必要があるかもしれません。
ペット向け動画
InstagramやYoutubeで活躍するペット達やTikTokをメインとして活躍しているペットがおり、インスタグラマーならぬ、ティックトッカーと言われるワンちゃん・ネコちゃんが人気を集めています。
今回は、編集部で人気や話題のペットをピックアップし、ご紹介させて頂きます。
柴犬コマリ
フォロワー数:670万人
獲得いいね数:7760万いいね
種類:柴犬
トイプードルのパンナ
フォロワー数:990万人
獲得いいね数:9460万いいね
種類:トイプードル
ぽんちゃん
フォロワー数:170万人
獲得いいね数:2250万いいね
種類:ポメラニアン
しふぉん
フォロワー数:160万人
獲得いいね数:1690万いいね
種類:トイプードル
Pitbul BOUNCE 愛知犬
フォロワー数:110万人
獲得いいね数:1350万いいね
種類:ピットブル
プリッフィー
フォロワー数:100万人
獲得いいね数:780万いいね
種類:トイプードル
かわいいネコ先生
フォロワー数:250万人
獲得いいね数:1650万いいね
種類:Kitten Matchというゲームキャラクター
ピザトル
フォロワー数:440万人
獲得いいね数:4630万いいね
種類:ショウガラゴ
SNSでよく使われるハッシュタグ
ペットのSNSを利用者が増加するにつれて、様々なトレンドが生まれます。
その一つにハッシュタグががあります。
皆様はハッシュタグを上手に活用できていますでしょうか?
そもそもハッシュタグとは
最初は、Twitterユーザーが提案して使われ始めたと言われています。
一部のユーザーのみが利用していたルールのようなものでしたが、自然と世界へ広がり、Twitterが公式にサポートを始めたそうです。
元々はハッシュタグは英語(アルファベット)のみでしたが、2011年に日本の漢字やひらがなも利用可能になり、国内ユーザーの間でも普及しました。
最近では、Twitterだけでなく、InstagramやTikTokでも使われて一般化しています。
ハッシュタグのメリット
- 興味関心が似ているユーザーを見つける事ができる
- 検索ワードのようにハッシュタグを利用する
- 人気のハッシュタグでトレンド知る事ができる
- 企業独自のハッシュタグでプロモーションに活用する
ワンちゃんに人気のハッシュタグ
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猫に人気のハッシュタグ
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最後に
TikTokの利用者数や現状を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?ペットのアカウントを見るとフォロワー数上位に、猫アカウントがほとんどおらず、柴犬やトイプードル、ポメラニアンといった犬アカウントがTikTokでは人気のようです。YouTubeで人気のペットアカウントやインスタグラムの解説もしておりますので、そちらもあわせてご覧ください。
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執筆:equall編集部
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