ペットの可愛い・オシャレな写真を共有できるInstagram(インスタグラム)の人気のペットインフルエンーアカウントランキング・利用者数を解説

ペットとインスタグラム

日本だけでなく、海外でもペットアカウントを作成して、犬や猫の日常を投稿するようになったインスタグラム。

少し前にはインスタ映えという言葉も流行り、幅広い年齢層の方に利用されています。

今回はそんなインスタグラムについて解説をしていきます。

インスタグラムのはじまり

インスタグラムは、ケビン・サイストロムとマイク・クリーガーの2人が2010年10月にリリースしたアプリで、当初は、写真を共有するアプリで斬新だったものの、今のように一般層へは普及していませんでした。

インスタグラムが爆発的に普及し始めたのは、Facebookグループ(現メタ・プラットフォーム)の傘下になってからではないでしょうか。

AndroidやiPhoneのスマホ普及が進むにつれ、インスタグラムも利用者が増えていきました。

インスタグラムの最大の特徴は、Twitterがテキストのコミュニケーションであるならば、インスタグラムは、写真でのコミュニケーションアプリです。

日本では、インスタ映えという言葉が流行してから、利用者が増え続けており、今では3000万人以上の方が使用しています。

シーンに合わせた投稿方法

インスタグラムは、日常的に使う通常投稿のフィード投稿や動画に特化したリール投稿などシーンに合わせた様々な投稿方法があります。

投稿の種類と特徴

フィード投稿

最も利用されている一般的な投稿。
写真と動画が投稿できる。

ストーリーズ

24時間で消える縦型投稿。気軽に投稿出来る為、インスタ映えを意識せずに投稿できる。

リール

24時間で消えない動画投稿で、編集機能も兼ね備えた動画向け機能です。

ライブ配信

リアルタイムで配信が出来る機能。
知人とのコラボ配信にも対応。

インスタグラムの利用者

全世界のインスタグラムの利用者数は10億人以上といわれており、日本での利用者は3,300万人です。但し、最近は人数を公表していないので自粛が長引くコロナ禍でさらにユーザーが増えていると推測されます。

なぜ飼育者はインスタグラムを選ぶのか

インスタグラムはペット飼育者の間で人気No1のアプリといっても過言ではない程、ペット飼育者に利用されています。

Twitterが猫が多く、TikTokが若者が多いと推測されていますが、インスタグラムはバランス型といえるほど幅広い年齢層とペットに利用されていると思われます。

その理由の一つとして、企業がペットの飼い主に商品の販促をする際、TikTokだと投稿が増えているが若者が多い為、家族で財布の紐を握る親世代・30代以上にリーチする事が難しいと考え、インスタグラムで企画を実施します。
インスタグラムで企業が販促(商品プレゼントキャンペーンなど)を実施する事で飼育者にもメリットがあり、アクティブになっていくという流れです。

インスタグラムで収益を得る方法

インスタグラムは、2020年からインスタグラムでの投げ銭機能がスタートしました。
YouTubeやTikTokのようにライブ配信をしている方に投げ銭ができるようになり、インフルエンサーの方々の新たな収入源として注目されています。
海外では月額制の有料ファンクラブ機能などもあり、収益化の流れは加速していきそうです。

インスタグラムの投げ銭機能とは

インスタグラムの投げ銭機能は、公式には「バッジ」と呼ばれる機能で、ライブ配信をしている際に視聴者がバッヂを購入することで配信者が収益を受け取ることができます。

バッヂの種類

  • 120円
  • 250円
  • 610円

バッヂの利用条件

バッヂ機能が利用できるユーザーには条件があり、全ての方が利用できる訳ではありません。

米国の条件

  • 収益化ポリシーとガイドラインに準拠している
  • 18歳以上
  • フォロワーが1万人以上
  • プロアカウントであること

日本の条件

  • インスタグラムから招待を受けた方
  • プロアカウントであること

と言われていますが、基本は米国の条件に当てはまる方が利用できるようになると考えられます。

登録方法

登録する方法を実際の画面と共にご紹介します。

1.プロアカウントへ切り替え
「設定」→「アカウント」→「アカウントタイプの切り替え」でプロアカウントに切り替えます。

2.バッヂの登録
「設定」→「クリエイターorビジネス」→「バッヂ」から申請をします。

3.所有者情報の登録
お名前、住所、電話番号、メールアドレス、納税者識別番号を入力して次に進みます。

4.支払いの受け取り方法を登録
次に収益を受け取る方法を選択します。

支払い方法の種類は、銀行口座とPayPalのどちらかを選択します。
※銀行口座の登録はSWIFT番号が必要となります
SWIFTは、世界の主要金融機関が加盟する通信ネットワークであるSWIFTが、ネットワーク加盟各行に割り当てた銀行・支店識別用コードのことをいいます
※PayPalの登録は、アカウントの作成が必要になります

設定が完了するとライブ配信で収益を受け取れるようになります。

配信画面

インスタグラムで人気のペット

インスタグラムには、どのような人気ペット達がいるのでしょうか。

インフルエンサーやインスタグラマーと呼ばれるペット達を紹介します。

茶太郎・きなこ

フォロワー数:46万人
猫種:マンチカン
アカウント:@amaccho5160

ベル・すず

フォロワー数:23万人
猫種:ミヌエット・スコティッシュフォールド
アカウント:ricorico_rico

むう・poco

フォロワー数:3922人
猫種:ミヌエット・ヒマラヤン
アカウント:@muu.bonaparte

モア・メメ

フォロワー数:8.1万人
猫種:スコティッシュフォールド・MIX
アカウント:@ohshima_moa

ゆう・とろ

フォロワー数:20.5万人
種類:柴犬・ベンガルMIX
アカウント:@yuandtoro

キキ

フォロワー数:20.8万人
猫種:アメリカンショートヘア
アカウント:@saki.ibuki.hazuki

チャチャ丸

フォロワー数:4.6万人
種類:トイプードルMIX
アカウント:@cha2maru_ch

タラオ

フォロワー数:7.7万人
種類:ロングコートチワワ
アカウント:@licca_tarao_0311

豆助座衛門

フォロワー数:17.7万人
種類:柴犬
アカウント:@mamesukezaemon

みく・りな

フォロワー数:13.8万人
種類:黒柴・赤柴
アカウント:@9648miku

豆千代

フォロワー数:26.2万人
種類:豆柴
アカウント:@mamechiyo728

SNSでよく使われるハッシュタグ

ペットのSNSを利用者が増加するにつれて、様々なトレンドが生まれます。
その一つにハッシュタグががあります。
皆様はハッシュタグを上手に活用できていますでしょうか?

そもそもハッシュタグとは

最初は、Twitterユーザーが提案して使われ始めたと言われています。
一部のユーザーのみが利用していたルールのようなものでしたが、自然と世界へ広がり、Twitterが公式にサポートを始めたそうです。
元々はハッシュタグは英語(アルファベット)のみでしたが、2011年に日本の漢字やひらがなも利用可能になり、国内ユーザーの間でも普及しました。

最近では、Twitterだけでなく、InstagramやTikTokでも使われて一般化しています。

ハッシュタグのメリット

  • 興味関心が似ているユーザーを見つける事ができる
  • 検索ワードのようにハッシュタグを利用する
  • 人気のハッシュタグでトレンド知る事ができる
  • 企業独自のハッシュタグでプロモーションに活用する

ワンちゃんに人気のハッシュタグ

※コピーしてお使い下さい

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猫に人気のハッシュタグ

※コピーしてお使い下さい

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#catlife
#catlove
#うちの子が可愛すぎる

最後に

インスタグラムの利用者数や現状を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

インスタグラムは、ペット飼育者がコメントでフードの悩み相談や可愛い写真・動画でコミュニケーションを頻繁に取り合い、イベントやオフ会で直接会う事で絆が深まっていくという流れが形成されています。

まだインスタグラムを利用していない方は、自身が飼育しているペットと同じ犬種・猫種の方をフォローする事で、より楽しむ事ができますので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

また、YouTubeで人気のペットアカウントやTwitterの解説もしておりますので、そちらもあわせてご覧ください。

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執筆:equall編集部

 

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