はじめて犬を飼う人必見!飼育して初めて分かる必須アイテムや心構えを解説【体験エピソード】

はじめまして、おいもパパです。

私は、これまでワンちゃんをはじめ、ネコや観賞魚、カメなど、これまで多種多様なペットと一緒に暮らしてきました。幼少期から生き物に興味を持っていましたので、ペットと暮らす生活が当たり前でした。特にその中でも、ワンちゃんと過ごした日々は良い思い出ばかりでしたので、またいつかワンちゃんと一緒に生活したいなとずっと考えていました。

そして、結婚してから2年程度経つころに、妻と暮らしてからは初めてとなるワンちゃんを2023年8月にお迎えしました。犬種はトイ・プードルで、名前は”おいも”といいます。性別は男の子で、毛色はレッドです。体重は生後8ヶ月時点で3.3kg程度なので、体型は少し小柄ですが、脚はわりとスラっとしているので、見た目はトイ・プードルのわりにスマートなワンちゃんです。

おいもは運動することがとても大好きで、晴れた日は公園や自宅のバルコニーでよく走り回っています。

余談ですが、トイ・プードルを飼う前は、見た目がスマートなワンちゃんが好きだったので、ボルゾイやイタリアン・グレーハウンドといったワンちゃんを飼いたいなと思っていました。ただ、自宅がマンションなので大型犬は飼うのが難しく、妻はこれまでペットを一切飼ったことがなかったので、飼いやすそうなワンちゃんを選びたいという意見を尊重し、トイ・プードルを飼うことに決めました。

いまは非常に元気で活発すぎるので、性格がもう少し落ち着いてきたら、一緒に家族旅行に行きたいと妻と話している今日このごろです。

ワンちゃんを飼おうと思ったきっかけ

ワンちゃんを飼おうと思ったきっかけは、第一子が生まれることでした。

私が小学生になる前から中学生のころまで1匹の犬を飼っていましたが、この経験は大きいと今もなお感じています。
その経験のひとつは、”家族の愛情”です。ワンちゃんと会話は決してできないですが、それでも家族だからこそコミュニケーションをとることができる瞬間は何とも言えません。こちらのお願いしたいことをちゃんと汲み取って動いてくれたのかなと驚くこともあります。遊んだり、散歩をしたり一緒に過ごす中で、日に日に愛情は増すばかりです。

命の大切さを学ぶ

また、ペットを飼ううえで一番大きな経験となるのは、”命の勉強”だと私は考えています。
一緒に過ごした中でできた思い出は、かけがえのない一生ものです。それでも、ずっと続いてほしいという思いとは裏腹にお別れは突然きてしまいます。永遠ではなく、そして人間よりも短い寿命だからこそお別れのときは非常に悲しいですが、そこから学ぶことは多いと感じます。

私自身も中学生のときに愛するワンちゃんが亡くなりましたが、これが人生で初めて経験した死となりました。”寂しい”、”悲しい”、”ありがとう”などいろんな感情が入り混じっていましたが、最終的にはたくさんの感謝を伝えることができ、同時に命には限りがあることを身に染みて感じました。

2つの経験ができたことで、家族をはじめ周りの人をより一層大切に思うようになりましたし、家族が大好きになりました。だからこそ、私が経験してきたことを子どもにも同様に体験してほしいと思い、ワンちゃんを飼い始めました。

名前の由来

ちなみに、おいもという名前にしたのは、子どもが喋り出したときに舌足らずな話し方で呼んだら可愛いであろう名前にしたくて、おいもと名付けました。これからは、妻と私と子ども、そしておいもと一緒にたくさんの楽しい思い出をつくっていきたいとワクワクしています。何より我が子にとって最高の思い出をおいもと一緒につくれたらと思います。

もし、子どもと一緒にワンちゃんを飼いたいと考えていらっしゃる方は、早めに飼ってワンちゃんのしつけが落ち着いたころに出産を迎えるのを個人的にはおすすめします。

我が家は、出産の約2ヶ月前にワンちゃんをお迎えし、しつけもままならない状態で子どもが生まれたので、もうはっきり言って大変でした。子どもとワンちゃんのトイレの処理を交互にしているような日もよくありました。今となっては笑い話にできますが、当時はもっと早く飼い始めればよかったと思う日も少なくはなかったので、よければ参考にしてください。

しつけ

一番苦労したことはトイレです(苦労したというよりは、いまも苦労しています笑)。
ケージの中にトレイを設置して、そこでトイレするように訓練しています。トレイでやること自体は覚えてくれるようになりましたが、おしっこはいつも微妙に外してしまうのが悩みです。また、興奮したときはトレイとは全然関係のないところにおしっこをしてしまうので、毎回拭かなきゃいけないのが面倒です。

それでも、トイレ以外のしつけは比較的うまくできているかと思います。
まず、最初に取り組んだのが、”お座り”と”待て”を覚えてもらうことです。この2つができたことで、ご飯の準備中や散歩に行く前もしっかり待ってくれるようになりました。
お座りなどの言葉を覚えてもらうコツとしては、家族内で言葉を合わせると覚えやすくなります。例えば、「お座りとシット」や「待てと待って」を人間は理解できますが、犬は別の言葉だと認識してしまうため、お座りならお座りで統一して試してみてください。

好奇心旺盛な子犬

子犬は好奇心旺盛で何でも噛むことがとても多く、カーテンやタオルなどだけでなく、飼い主の手も例外なく噛んできます。噛むことを怒りたいところですが、怒るとワンちゃんは喜んでると勘違いして、逆効果になってしまう場合もあります。手や脚を噛まれると、噛まれる箇所によっては痛いので、イラっとするときもありましたが、グッと堪えました(足首付近を噛まれると結構痛いです)。

成長とともに噛む頻度は減っていきますが、このまま噛み癖がついたらどうしようなど心配になることもあります。対策として噛みつき防止のスプレーもありますが、私はスプレーを使うことがかわいそうに思い、スプレーは使うことなく噛むことはいけないことだと辛抱強く覚えさせました。いまでもじゃれて手を甘噛みをしてくることはたまにありますが、何でも噛むことは無くなりました。

マンションで心配な騒音

また、マンションに住んでいるので、心配していたことは騒音です。鳴き声や足音がうるさくて近所に迷惑をかけないかが不安でした。
やはり、ご飯や散歩前、インターホンに反応して鳴いたり吠えたりすることがありましたが、あえて要求にこちらが応えないことで”吠えても無駄”ということを覚えさせたり、インターホンなどの音に関しては帰宅時に毎回鳴らすことで慣れさせたりしました。

その甲斐あってか、徐々に鳴くことはほとんど無くなりました。散歩中も他のワンちゃんに向かって吠えたりしないので、他の飼い主さんから褒めてもらえることが多く、頑張った甲斐があったなと私も少し嬉しくなります。

しつけに関しては、そんなすぐにはできるようにはならないので、根気強くワンちゃんと向き合うことが重要です。できなくても怒らないであげてください。それと、できたらすぐに褒めてあげてください。褒めるときは声のトーンを少し上げると良いみたいです。

おいもはあと、トイレがしっかりできれば完璧なので、私も根気強く頑張ります。笑

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はじめての散歩

ワクチン接種も終わり、いよいよ散歩デビューとワクワクしていましたが、ワクワクしていたのは飼い主の私だけでした。車やバイクの音にびっくりしてしまい、はじめての散歩はまともに歩けないという結果に終わってしまいました。

前に飼っていたワンちゃんの散歩をイメージしていたので、こんなにも歩けないものかと勝手に期待を裏切られた気分でした。でも冷静に考えれば、人間だって初めての場所にいくときは不安な気持ちになりますよね。ワンちゃんだって同じです。それからは、まずは外に慣れてもらうために、なるべく車が通らない静かなルートを選び、歩かなければ抱っこをして10分程度の散歩を1日2回ほど行いました。少しずつですが、慣れてくると歩ける距離が伸びてきて、ワンちゃん自身も散歩が楽しくなってきているのが目に見えてわかってきます。今となっては、散歩と言えば、「早く連れていけ」と言わんばかりに飛び跳ねて喜ぶので、可愛いもんです。

公園でワンちゃんとふれあう

また、公園へ行くと他のワンちゃんに出会うことが多いので、他のワンちゃんとふれあう機会も大切にしています。おいもは好奇心が非常に高いので、自分より体格のよいワンちゃんでも関係なく平気で向かっていきます。向かっていけば吠えられるか、力負けすることが多いので、それもひとつの勉強する良い機会だと実感しています。なぜなら、回数をこなしていると接し方も勉強していき、他のワンちゃんと上手く接することができるようになっていきます(吠えられたりすることがトラウマになる可能性もあるので、ほどほどにはしています…)。

拾い食いに注意

散歩するときに気をつけてほしいのは、拾い食いです。季節によっては落ち葉を拾い食いしようとすることもありますが、路上を散歩しているとタバコやゴミなども多く落ちています。ポイ捨てはしないでほしいと感じますが、これはもう飼い主が気をつけるしかありません。たまにスマホを触りながらワンちゃんの散歩をしている方を見かけますが、ながら散歩はやめた方がいいと個人的には考えています。本当に何が落ちているかわからないので、散歩をするときはワンちゃんに全力で注意してあげてください。食べてしまってからでは手遅れです。

散歩が上手にできるようになれば、長い距離でもスムーズに歩けるようになるので、飼い主にとっても散歩が良い気分転換にもなります。夏は暑い時間帯、冬は寒い時間帯を極力避けるなど、季節に合わせて散歩の時間を調整する必要がありますが、たとえわずが10分程度の散歩をするだけでも、コミュニケーションをとるきっかけになりますよ。

はじめての動物病院

病院にはいろんなワンちゃんがいるので、最初はソワソワした様子でしたが、いざ診察の順番になると、意外と肝が座っていて、獣医さんに”この子は大物になるね”と言われたくらい堂々としていました。

自分のワンちゃんが大人しくても、待合室にはいろんなワンちゃんがいます。中にはずっと吠えていたり、喧嘩っ早い子が近くにくる可能性もあるので、キャリーケースやクレートに入れて連れていくと安心です。

それと、病院にいくときは気になること、悩み事は事前にメモしておくことをおすすめします。動物病院は頻繁にいく場所ではないので、診察後に「あれも聞いておけばよかった〜」となっては勿体ないです。
ワンちゃんにはずっと健康で元気にいてほしいからこそ、少しでも気になることがあれば、ぜひ日ごろからまとめておいてください。

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はじめてのトリミング

ワクチン接種が終わるまではトリミングができなかったため、はじめてのトリミングができるまでは、毛がボサボサになってしまっていたので早くトリミングをしてあげたいという状態になっていました。ただ、想定外だったのが、なかなか予約が取れないことでした(地域性なのかはわかりませんが、1ヶ月から2ヶ月待ちと言われた店舗もありました)。何件か連絡をして、一番早い日程で予約ができる店舗で予約をとりました。

トリミングが終わった後はさっぱりした状態になり、気のせいかおいも自身も嬉しそうでした。
私がお願いした店舗では、トリミング後の写真をいくつか撮ってもらえたので、その写真も記念に自宅に飾っています。

はじめてのトリミングでは、ワンちゃん自身がトリミングに慣れていないため好みのカットができない店舗もありますが、トイ・プードルは様々なカットができるので、トリミングもトイ・プードルを飼う楽しさのひとつです。SNSをみていると、そのスタイルにするまで時間がかかるだろうなといったカットもあります。

我が家では、妻から尻尾の先を丸くしたいとリクエストがあったので、丸くなるように伸ばしているところです。完成を楽しみに定期的にトリミングへ連れていっています。
トリミングは意外とお金がかかってしまいます。私のカット代よりかかります。笑
それでも欠かせないケアのひとつなので、定期的にトリミングには連れていってあげてください。

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ワンちゃんを飼って良かったこと

苦労したことの詳細は後ほど紹介できればと思いますが、もちろん大変なことも多々あります。それでも、一緒に暮らすことで良かったことのほうが圧倒的に多いと日々感じています。

笑顔や笑い声が増えた

何より家族の笑顔や笑い声が増えたことが一番良かったです。例えば、朝起きた瞬間から無邪気にじゃれてくるので1日が笑顔でスタートできます。顔を舐められて目覚めることもあります。気分転換したいときも、少し遊ぶだけでリフレッシュできますよ。

ワンちゃんの仕草、行動は本当に愛くるしいものです。変な寝相をひとつとっても可愛いと思ってしまいますし、不意にとる行動でひと笑いできます。疲れて仕事から帰宅したときも、全力でお出迎えしてくれるので、疲れも吹き飛びます。

ちなみに我が家では、朝と夕方の2回の散歩が日課となっています。自宅でリモートワークをすることがよくあるのですが、朝の散歩は就業前に行くと、朝の澄んだ空気を吸うことで、眠気も覚め気分をスッキリさせた状態で仕事へ臨めるようになりました。個人的には仕事とプライベートのON・OFFの切り替えに散歩がちょうど良いです。

毎日の活力につながる

身近に癒しがあることが、毎日の活力につながっています。疲れたとき、落ち込んだとき、気分を変えたいとき、どんなときでもそばにいてくれるので、それだけで気分が変わります。
 私が一番癒されるなと思う瞬間が、就寝前です。あぐらをかいて座っていると、脚の上にちょこんと乗ってきて寝ようとします。小さな寝息を聞いているだけで癒されますよ。それに加えて、頭の近くに私の腕を持っていくと、アゴを乗せてきてあざとい雰囲気を出してくるのがまた堪りません。

「ワンちゃんを飼おうと思ったきっかけ」でトイ・プードルを選んだ理由を話しましたが、トイ・プードルを飼って良かったこともあります。
トイ・プードルは飼育頭数が多い分、街中でもよく見かけますが、飼育に関してなど情報を得やすいというのもあります。散歩で公園にいくと、大体は他のトイ・プードルもいるので、飼い主さんと情報交換もしやすいです。

妻はインドア派で、特に運動も好きなほうではなかったのですが、ワンちゃんを飼ってからは率先して散歩も行ってくれていて、本人もいい運動になってちょうど良いと言っています。
これまではペットを飼ったことがなかったので、最初は飼うこと自体が不安だと言っていましたが、一緒に暮らすようになってからは幸せが増えたと嬉しそうです。気づけば私以上に、”一緒に〇〇へ行きたいな”など、やりたいことが増えていっています。笑

同時に子犬と子どもの面倒をみることは、正直にいうと大変ですが、大変さを忘れてしまうくらい毎日が充実しています。今でも十分に充実しているのに、成長とともにできることが増えていくと考えると将来が非常に楽しみでなりません。

ワンちゃんを飼って苦労したこと

苦労したことと言えば、ワンちゃんがいる生活に慣れるのに最初は苦労しました。飼い始めたときはやはり注意が必要ですし、これまで行ってきた生活のルーティンが完全に崩れました。

どう自分のルーティンに組み込むか

最初は注意していないと所構わずトイレをしてしまいますし、注意しているつもりでも小さいものを誤飲してしまったりと全く落ちつかなかったです。我が家の場合は、妻の髪ゴムを飲み込んでしまい、焦って病院に走ったこともあります(結果的には経過観察になり、1週間以内にうんちと一緒に出てきました)。
散歩やご飯など必ず毎日発生するイベントもあるので、どう自分のルーティンに組み込むかを考えるのにかなりの時間がかかりました。

飼った当初は、こんなにワンちゃんを飼うことが大変なものかと感じるくらいでした。毎回のようにおしっこを失敗したり、いたずらばかりしていたりと、思うようにいかないことが続くと気持ちが折れそうになります。何か問題が発生すれば、家事や仕事を中断することになりますし、「私たちの接し方が悪いのか」「こんなにも言うことをきかないものか」など、頭ではまだ子犬だから失敗するのも当たり前と思っていても、ダメなときはダメでしたね。

飼い始めて3ヶ月で変化

心に余裕が出てきたのも、途中からおいも自身も我が家での生活に慣れてきたなと感じるようになった、飼い始めて3ヶ月ほど経ってからです。トイレを所定の場所でできるようになり、人間側も構い過ぎるのも良くないなと思えるようになってからは、放置しておくと勝手に寝てくれたり、ひとり遊びも上手にできるようになりました。自宅にいる場合は、常に目の届く範囲にいるようにはしますが、ワンちゃん自身で寝てくれるようになると、家事や仕事も進められるので大変助かります。

トイ・プードルは毛が抜けにくいという良い点がある反面、トリミングなどでのケアはしっかりしてあげる必要があります。我が家の場合は、月に一度はトリミングへ連れていき、自宅でシャンプーも月に一度しています。その他にも、定期的にブラッシングをしたり、涙やけを拭いてあげたりと、意外と細かい対応に時間をとられることがあります。
現在では、ある程度は1日の流れができたので、特に時間をとられることを苦痛に感じなくはなりました。

ワンちゃんの飼育を検討されている方は、飼うことの良い面だけでなく、苦労する面もしっかり理解したうえで、責任をもって飼えるかを考えてほしいと思います。そして、ワンちゃんと一緒に過ごす最高の生活を堪能してほしいです。

ペットを飼う時に用意したモノ

ペットショップでは、必要なモノをまとめて購入できるセット売りのような商品をおすすめされましたが、ネットショッピングで揃えた方が値段を抑えられるものもあったので、我が家では、ほとんどをネットショッピングで大半のモノを揃えて、お迎えする準備をしました。
ワンちゃんを飼う時に用意したモノは、以下の通りです。

  • サークル
  • クレート
  • フード
  • おもちゃ
  • フードボウル、給水機
  • ベッド
  • トイレマット、トイレシーツ
  • 消臭剤
  • ブラシ

サークル

まず、サークルは必需品です。サークルに入れておくことがかわいそうという声も聞いたことがありますが、目を離したすきに誤飲してしまったり、ケガしてしまったりしてからでは遅いです。ワンちゃんを守ってあげられるという観点からも常設しておくことをおすすめします。

クレート・ペットカート

クレートは動物病院に行ったり、どこか車でおでかけする際に非常に便利です。折りたたみ式であれば、保管しておく際も邪魔になりにくいのでおすすめです。
ちなみに、クレートもあると便利ですが、後に購入したペットカートは個人的には便利で重宝しています。


私はキャリーバッグにもなるような取り外し可能なものを購入しました。車で移動する際にはこの中に入れて移動できますし、何より、飛び出さないようにリードが付いていたりとクレートより使い勝手が良いことが嬉しいです。
また、我が家にはまだ自力で歩けない小さい子どもがいるので、子どもとワンちゃんを一緒に連れて外出しなければいけないシーンでは、ベビーカーを押しながらワンちゃんを連れていくことは非常に難しいです。なので、子どもを抱っこ紐に入れて、ワンちゃんをペットカートに入れることで、行動がしやすくなり非常に助かっています。

フードボウル

フードボウルは、見た目もかっこいいル・クルーゼのボウルを購入しました。こればかりは飼い主の自己満足になりますが、毎日のご飯だからこそ飼い主のテンションも上がるものを選ぶ方がよいなと思い、このフードボウルを買いました。笑

トイレシーツ

トイレシーツは、おしっこの臭いを抑えるために炭入りのものを使っています。
頻繁にシーツを交換できれば問題ないですが、1日外出していたりすると帰宅時にはシーツがおしっこまみれになっていることが多いです。部屋におしっこの臭いがつかないように対策として、炭入りにしました。通常のものと比べると少し値段は高めですが、1日家を空ける方や、臭いが気になる方にはおすすめですよ。

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お散歩グッズ

散歩ができるようになってからは、リードなどのお散歩グッズを追加で購入しました。
例えば、給水ボトルはペットボトルに取り付けて、給水だけでなく、おしっこを処理するときのシャワーとしても活用できて便利です。

リードに関しては、最初はしつけのために通常のリードを使用していましたが、ある程度問題なく歩けるようになってからは、肩掛けのリードも使うようになりました。肩掛けのリードのメリットとしては、立ち止まったり、走り出したりといった急に力をかけられても対応しやすいです。また、両手を空けられるのでトイレの処理もしやすいです。

寒い季節になってからは、防寒用品をいくつか買い足しました。
トイ・プードルは寒さに弱いことを、飼い始めてから知りました。なので、少しでも快適に過ごしてもらえるように散歩用の防寒着や、寝具を購入しました。
おいもは防寒着を着せるときに、嫌がるのでなかなか着せづらいですが、着てしまえば気にせずに散歩できています。防寒着も多くの種類があるので、選ぶだけでも楽しいですよ。
寝具としては、テント型のベッドを選びました。気に入って使ってくれていますが、日中はテント部分を潰してただのベッド、就寝時はテントに戻しての予期せぬ形ですが2WAYで使っています。

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与えているフード

全てではないですが日本のドッグフードは、規制が弱いため粗悪なものが入っている場合が多いという情報を聞きました。なので、我が家では、なるべく安心して食べてもらえるようなフードを選ぶようにしています。

いま与えているフードは、ソルビダの室内飼育子犬用です。
このドッグフードの特徴としては、化学添加物・保存料・遺伝子組み換えに由来するものを一切使用していないという、USDA(米国農務省)の厳しいオーガニック基準をクリアしており、成長に必要な栄養がバランスよく配合されたフードです。
お迎えした当初は、ペットショップの勧めからペットショップ指定のフードを与えていましたが、そこから変更したところ多少は便臭が軽減されたように感じます。

将来的には、多少値段は高いですが、K9ナチュラルに切り替えられたらなと考えています。
K9ナチュラルは、徹底した安全基準を設けるニュージーランド政府の厳しい基準をクリアした、新鮮で高品質な人間食用の自然食材を使用したドッグフードです。本来であれば、犬の食事には合わない穀類・イモ類・豆類は一切入っておらず、人工保存料・人工着色料・人工香料も使用していないのも特徴です。
お試しセットを購入してみたので、これから試してみる予定です。気に入ってくれれば、こちらに切り替えようと検討しています。

せっかく家族として一緒に生活しているからには、少しでも健康で長生きしてほしいですよね。そのために、これからもワンちゃんの食べ物には気を遣っていきたいと思います。

これからペットを飼う方に向けたメッセージ

一番は、ペットを飼うことにはメリットだけでなくデメリットもあることを、十分に認識したうえで飼うようにしてください。
飼い始めてから発見すること、気づくことはたくさんあるかと思います。私は、しつけやご飯、散歩などトータルで考えると想像していた以上に時間がかかることに気づきましたし、思い通りにいかないことの方が多いです(もちろん後悔はしてませんよ)。正直なところを言うと、ペットを飼うことに対して損得の感情はあってほしくないですが、飼い始めてから後悔しても遅いので、飼う前によく考えてくださいね。

また、2023年は卯年ということでウサギブームが再燃しましたが、同時に保護してほしいという相談が2倍に増えたというニュースがありました。メジャーリーガーの大谷翔平選手の移籍時に一躍有名になった、犬種・コーイケルホンディエに関する問い合わせが増えたことも同様のことと言えるでしょう。
ペットにも同様に尊い命があります。一度一緒に暮らし始めたのであれば責任をもって飼ってほしいとそういったニュースを見る度に感じます。だからこそ、ブームなどといった安易な気持ちでペットを飼うのだけはやめてほしいです。

それでもペットと一緒に暮らすことは、何にも代え難い経験になります。間違いなく一生の思い出となります。
 我が家では、飼い始めて半年ほどになりますが、もうおいものいない生活は物足りないと感じてしまいます。去勢手術の際に1日だけ病院に泊まる日がありました。日中は仕事が捗るし、家事も邪魔されずにできて快適かと思いましたが、どこかでおいものことを考えている瞬間が多々ありました。やはり家族が欠けることは非常に寂しいです。

生活の一部となっていることが当たり前というくらいに、家族の一員であるワンちゃんを愛してあげてください。

執筆:おいもパパ

 

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