国内最大のペットイベント「インターペット2025」が今年もビックサイトで開催。
本記事では、インターペットの会場の様子や来場者数の推移などをご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。
目次
インターペットとは
インターペットは、国内のペットイベントで最も来場者と出展者が多く、企業同士の商談も行われる大型のペットイベントです。
ワンちゃん、ネコちゃんも沢山あつまり、今年で14回目を迎えました。初日は、ビジネスデーとなり、企業の方々のみ来場が可能となっており、2日目以降は一般の飼い主も来場できます。
インターペットが開催される会場は、東京のビックサイトという展示場です。イベント内容は、ショッピング、ワークショップ、コンテスト、ご当地グルメなど、楽しい企画が盛りだくさんです。
出展企業
今年は、約900社(昨年約700社)と過去最大数の企業が出展し、日本だけではなく海外の企業の商品を楽しむことができます。
今年の商品の特徴は、防災や高齢向けサービス、猫ちゃん向け商品が多く、展示されていました。
アニマルドネーション
初出展の公益社団法人アニマル・ドネーションのブースでは、保護犬猫のリアルを知っていただくため、保護された犬や猫たちがどのように変わっていったのかを、「ビフォー・アフター」の形で紹介する特別な展示「パタパタパネル展」を実施。
パタパタパネル展は、「かわいそう」ではなく、「変わる希望」にフォーカスして展示をしています。
ブラバンソンヌ&ZestyPaws
ベルギー産まれのペットフードブランドBRABANCONNE(ブラバンソンヌ)は様々な年齢・種類の愛犬や愛猫に最適なラインナップを提供しています。
Amazon
世界最大の通販サイトAmazonは、3つのブースを出展。ペット保険やオリジナル商品を展示。
SUBARU
車メーカーSUBARUのブースでは、インターペット初出展。
ブリタニア
北海道発のペットフード「ブリタニア」のブースでは、北海道の新鮮な食材を使った商品が並んでいました。
その他にも、PETOKOTO,Panasonic,スクエアエニックスといった人気ブランドの商品も展示されています。
来場者数
2017年
出展:404社(国内:339社、海外:65社)
来場者数:38,140名
来場ペット:14,848頭
2018年
出展:502社(国内420社、海外82社)
来場者数:42,066名
来場ペット:16,455頭
2019年
出展:481社(国内:382社、海外:99社)
来場者数:44,114名
来場ペット:17,986頭
2020年
中止
2021年
出展:327社(国内312社、海外15社)
来場者数:28,387名
来場ペット:13,736頭
2022年
出展:465社(国内445社、海外20社)
来場者数:43,755名
来場ペット:18,513頭
2023年
2023年は、コロナ前を上回る6万人が来場しました
出展:-社(国内-社、海外-社)
来場者数:62,234名
来場ペット:25,261頭
2024年
出店企業:739社(日本567社、海外172社)
来場者数:67,022名
来場ペット数:30,376頭
まとめ
インターペットは、新しいサービスや商品を知ることができ、企業の担当者と直接会話ができる場所です。
ぜひこの機会に会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベント概要
名称:第14回インターペット
会期:2025年4月3日(木)– 6日(日)10:00 – 17:00
※4月3日(木)はビジネス商談限定日
会場:東京ビッグサイト 東1– 8 ホール
執筆:equall編集部
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