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大切なペットの誕生日・記念日
ペットを飼っている方は、記念日にプレゼントを贈りますよね。
迎え入れて数年は、選択肢が沢山ありますが、歳を重ねるにつれて選択肢も少なくなるので、悩む方も多いと思います。
「今年は何をあげよう・・」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ペットとの絆を深める
ペットとの絆を深めるために、ペットとお祝いする記念日を設けるのは素敵なことです。
ペットを迎え入れた日や、ペットの誕生日を祝うことが最も定番の記念日です。この日をきっかけに、ペットの好きなおやつや新しいおもちゃをプレゼントするのはもちろん、一緒に過ごす特別な時間を持つことが大切です。
また、ペットとのお出かけや旅行などペットとの大切な思い出を振り返る日も設けることも良いかもしれません。その日を振り返り、ペットとの絆や成長を感じることができます。
ペットとの記念日を設けることで、ペットとの関係がより深まり、ペットも喜びを感じることができるでしょう。毎年、その特別な日を楽しみにして、ペットとの幸せな時間を増やしていきましょう。
ペットと記念日でお悩みの方
ペットの記念日を祝うことは、ペットとの絆を深める素敵な機会ですが、その準備や実施には悩みや不安がつきものです。まず、どんな記念日をどのように祝うか選択すること自体が難しさの一つです。
ペットの誕生日や我が家に来た日はもちろん、初めての散歩やトリミングの日など、特別な日は数多くあります。
ペットの好みや健康状態を考慮しながら、おやつやプレゼントを選ぶのも悩みの一つです。新しいおもちゃやアクセサリーを贈りたいと思っても、ペットが喜んでくれるかどうか、また、安全性や材質に関する心配も生じることがあります。
さらに、記念日をどのように過ごすかも頭を悩ませるポイントです。お家でのんびり過ごすか、イベントなどお出かけするか、また、ペットホテルやカフェを訪れる場合、事前の予約や準備が必要です。
また、記念日の写真撮影も欠かせない行事ですが、ペットがカメラ目線をしてくれない、ポーズが難しいという問題もあります。それでも、この日を特別なものにするための努力は、ペットとの絆を一層深めることとなるでしょう。
ペットとお祝いする記念日
ペットをお祝いする記念日は、誕生日だけではなく、様々な記念日やイベントがあります。
記念日・イベント
- 誕生日
- お正月
- バレンタインデー
- ホワイトデー
- ハロウィン
- クリスマス
イベントに合わせて毎年プレゼントをあげると1年間で6回以上になり、2ヶ月に1回イベントが開催されることとなります。
イベントが沢山ある事は飼い主にとして嬉しい事ですが、それと同時に「せっかくプレゼントするなら喜んでもらいたい!」とも思いますよね。
でも毎年プレゼントを与えていると、何をあげたら良いだろう。これは去年あげたな・・など選択肢が少なくなり、プレゼント選びに悩むかと思います。
記念日一覧
- お正月:1月1日
- バレンタインデー:2月14日
- ホワイトデー:3月14日
- ハロウィン:10月31日
- クリスマス:12月25日
- 犬の日:1月1日、1月11日、11月1日、11月11日
- 猫の日:2月2日、2月22日
- 世界猫の日:8月8日
- スーパー猫の日:2022年2月22日、2222年2月22日
- わんにゃんデー:1月2日、12月12日
- 肉球の日:2月9日
- 招き猫の日:9月29日
- 動物愛護週間:9月20日〜26日
- 兄弟の日:4月10日
ペットの記念日・イベント解説
犬の日
11月1日
犬の日は、社団法人ペットフード協会により1987年に制定された記念日です。
犬の鳴き声である「ワン(1) ワン(1) ワン(1)」から11月1日が犬の日となりました。
近年では、1月1日、1月11日、11月1日など1が並ぶ日も犬の日と呼ばれることもあります。
猫の日
2月22日
猫の日は、猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日で、猫の鳴き声の2が並ぶ2月22日に定められました。近年では、2月2日も猫の日と呼ぶ方もいます。
海外では、2月17日をヨーロッパの各国がWorld Cat Dayとし、ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日になっています。
この他にも8月8日は、動物愛護団体の国際動物福祉基金が2002年に決めた、世界猫の日(World Cat Day)となっています。
ちなみにスーパー猫の日2022年2月22日、2222年2月22日は、定めはない。
招き猫の日
9月29日
いつも手を挙げて、私たち人間に福を招いてくれる「招き猫」に一年に一度くらいは感謝する日が
あってもいいのではと、日本で唯一の招き猫愛好団体である「日本招猫倶楽部」が1995年に制定
動物愛護週間
9月20日〜26日
動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」 (動物愛護管理法第4条)
ペットの健康診断の日(獣医さんの日)
10月13日
ペットの健康診断の日(獣医さんの日) は、「ペットの健康診断」を推進するために、一般社団法人「Team HOPE(チーム ホープ)」が制定しました。
「じゅう(10)い(1)さん(3)」(獣医さん)と読む語呂合わせからこの日になっている。
その他のイベント
他にもペットに関するイベントはあるが、主に鳴き声や体の部位と数字を掛け合わせた日となっており、SNS文化から生まれたイベントが多い。
プレゼントは「モノ」だけじゃない
プレゼントで悩んでいる時は、視点を変えて「物撮り」ではなく、「コト」をプレゼントするのも1つのアイデアです。
大切な家族であるペットと記念に残る思い出作りをするのも最高のプレゼントではないでしょうか。
ワンちゃんの飼い主はペットとお出かけ、ネコちゃんの飼い主は、記念写真の撮影などがおすすめです。
ペットと楽しめるスあ以下の記事をご覧ください。
関東のペットおでかけスポット>>
東海のペットおでかけスポット>>
関西のペットおでかけスポット>>
ペットイベントへの参加
ペットと一緒にイベントに参加することも思い出作りになります。モノを与えるだけではなく、思い出を作りたい!という方は、ペットイベントへの参加がおすすめです。
ペットイベントは全国各地で開催されており!ペット用品を購入してショッピングを楽しんだり、企画に参加するなど思い出を作るのに最適です。
イベントの情報はこちらの記事をご覧ください。
https://media.equall.jp/archives/10445
プレゼント選び5つのポイント
ペットに合わせたプレゼント
ペットによって、好みが違うで、それぞれの性格に合わせてプレゼントを選びましょう。
暮らし方や地域に合わせたプレゼント
飼い主さんの生活スタイルや居住地域によって、ペットの環境もそれぞれです。それぞれの環境に合わせたプレゼントをしましょう。
予算の管理
ついついペットの為なら・・と高いプレゼントを買ってしまう事もあるかと思いますが、複数回あるイベントを全て楽しもうと思うと、キチンとした予算の管理が大切です。
ペットを優先的に考える
ペットの為の記念日でも、自身のことを優先したり、SNS映えを優先して、プレゼントを与えてしまう事もありますよね。ペットが本当に喜んでくれるかを考えプレゼントを選ぶようにしましょう
過度なプレゼントは避ける
例えばフードをプレゼントする時に、あまりにも豪華なフードを与えると、普段食べているフードを食べなくなってしまっり、お腹を壊してしまったという声もあるので注意が必要です。
ペットと記念日を思い出に残そう
ペットと過ごす大切な日。大切な日だからこそ、記憶だけではなく、記録にも残しておきたいものです。
特に誕生日、お正月、クリスマス、ハロウィンは、仮装なども楽しむ方が多い為、絶好の撮影チャンス!
撮影後は、印刷してアルバムを作成したり、スマートフォンに愛犬・愛猫のフォルダを作って毎年残しておくとより楽しめると思います。
撮影した写真や動画をSNSでシェアして楽しみたい!という方は、こちらの記事をご覧ください。
https://media.equall.jp/archives/10325
撮影におすすめのアイテム
撮影する際は、スマートフォンが主流ですが、動きがあるより高度な撮影を行い方、データをSDカードに残したい方は、アクションカメラがおすすめです。
撮影アイテム
撮影におすすめ商品をご紹介いたします。
特徴 | スマホと連携して使用するスタビライザー、これ1つで手振れ防止のプロ仕様動画が出来ます。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
特徴 | お手軽に持ち歩けるカメラで、高性能で軽くペットの撮影に最適なカメラです。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
特徴 | イベントや自宅撮影にも適した動画撮影カメラ。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
特徴 | 撮る、遊ぶ、もっと自在にアクティブな日から普段使いまで、これ一つで。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
誕生日プレゼント
ここからは具体的にどんなプレゼントが良いかをご紹介していきます。
※ちなみに保護犬・保護猫を飼育の場合は、誕生日不明というケースもあり、迎え入れた日を誕生日としている方が多いようです。
ペットにプレゼントをする時のメインが誕生日プレゼントで、1番お金をかけるイベントかと思います。
そんな誕生日プレゼントにおすすめのアイテムを紹介します。
お祝いの定番ケーキ
誕生日のお祝いといえばやっぱバースデーケーキですよね!プレゼントは定番です。
犬向け商品
猫向け商品
お正月
1年で1番最初にお祝いするお正月。
お正月は、オヤツやユーモアのあるグッズが高い人気を誇っています。
犬向け商品
猫向け商品
バレンタインデー(ホワイトデー)
毎年愛犬・愛猫への愛を伝えるイベントとして定着しているイベントです。
犬向け商品
猫向け商品
ハロウィン
SNSでも毎年賑わうハロウィン!ペットの飼い主はコスプレした写真を共有して楽しむ方が多いですよね。
犬向け商品
猫向け商品
クリスマス
1年を通して最後にお祝いするイベント(12/26-12/31が誕生日の場合を除く)がクリスマスです。
コスプレ+クリスマスケーキを贈ったり、おもちゃのプレゼントが人気です。
犬向け商品
猫向け商品
ペットと楽しむイベントに関する調査
ペットと楽しんだことのあるイベント1位は「ペットの誕生日」で、80%以上がお祝い
ペットと一緒に楽しんだことのある年中行事やイベントについて尋ねたところ、第1位は「ペットの誕生日」で、82.3%もの飼育者がお祝いしていることがわかりました。続く第2位は「クリスマス」(47.5%)、第3位は「お正月」(39.4%)となりました。誕生日やクリスマス、お正月などは、ペットを飼育していない方も含め、人々が特別な過ごし方をすることの多い日です。同じように、家族の一員としてペットとも一緒に特別な日を楽しみたいと感じる方が多いのかもしれません。
ペットとのイベントの楽しみ方は、豪華なペット用の食事やケーキの用意など「食」が中心
続いて、「ペットと一緒にイベントを楽しむために、どんな工夫をしたか」尋ねたところ、犬飼育者・猫飼育者ともに「いつもより豪華なペット用の食事を用意する」が過半数を超え、トップとなりました。犬飼育者では「ペット用のケーキなど、デザートを用意する」方も約60%いました。ペットの喜ぶ様子が感じられやすい「食」の面で、ペットにいつもと違う特別感を味わってもらおうと考える飼育者の方が多いようです。
ペットと楽しむイベントにかける費用は年間1万円未満が最多
ペットとイベント等を楽しむ際の費用について尋ねたところ、年間1万円未満と答えた方が全体で65.3%となりました。特に猫飼育者は約75%が1万円未満と回答しました。猫は屋内飼育が推奨されていることもあり、外でのイベントなどが少ないことも影響しているかもしれません。また、全体でみると年間10万円以上支出する方は27名いらっしゃいました。
ペットとイベントを楽しむ頻度を高めたい方は65%以上、理由は「思い出を増やしたい」
「今よりもペットと年中行事やイベントを楽しむ頻度を高めたいと感じているか」尋ねたところ、「はい」と答えた方が66.3%となりました。犬飼育者に絞ると74.0%の方が頻度を高めたいと考えていることがわかりました。
さらに、「なぜペットとイベントを楽しむ頻度を高めたいか」を尋ねたところ、「ペットとの思い出を増やしたいから」が75.0%と最多でした。コロナ禍を乗り越え、外出に制限がなくなったことや、ペットツーリズムへの関心が高まる中、ペットと特別な過ごし方をしたいと考える方が増えているのかもしれません。
続いて、「ペットとの新たな記念日を設けるとしたら、どんな記念日にしたいか(自由回答)」を尋ねたところ、ペットの健康を意識した「健康を考える日」「成長記念日」といった回答が複数寄せられました。他にも「わがままの日」「ありがとう記念日」など大切な家族であるペット過ごせることに感謝し、ペットに愛情を伝える機会にしようとする飼育者の方が多数いらっしゃいました。
ペットとイベントなどを楽しむことで「ペットとの絆が強くなった」と感じる方が半数にのぼる
ペットとイベントを楽しむことで、ペットとの関係に変化を感じた方は60%以上にのぼりました。
続いて「ペットとの関係にどのような変化を感じることがあるか」を尋ねたところ、半数が「ペットとの絆が強くなった」と感じると回答しました。「ペットの仕草や反応をより多く知ることができた」「ペットの気持ちをより感じられるようになった」との回答も半数近くにのぼりました。イベントを楽しむことで、ペットへの理解が深まり、その結果ペットとの絆が強くなったと感じた飼育者の方が多いのかもしれません。
今回の調査では、65%以上の方が今よりもペットとイベントを楽しむ頻度を高めたいと考えていることが分かりました。もちろん純粋にイベントを楽しみたいという面もあると思いますが、ペットとイベントを楽しむことを通じて、ペットの新たな一面を知り、家族の一員であるペットとより絆を深めたいと考えている様子が窺えました。また、飼育者の方に、「ペットとの新たな記念日を設けるとしたら、どんな記念日にしたいか(自由回答)」尋ねた際は、ペットの健康を意識した「健康を考える日」「成長記念日」といった回答が複数寄せられ、ペットを大切に思うからこそ、健康に気を配ろうとする飼育者の方の想いが感じられる結果となりました。
参照元:PR TIMES
最後に
ペットへのプレゼントは、犬用・猫用でニーズは違い、さらに1頭1頭個性があるので、どんな商品が良いかは変わってきます。
大切な事は、日々大切なペットをきちんと観察し、どんなプレゼントが最適かを見極める事です。
ペットを飼っている方は、毎年のお祝いに、飼っていない方は、お友達のペットへのプレゼントに参考にして、思い出に残る誕生日・イベントをお過ごし下さい。
執筆:equall編集部
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