海外のペット事情を調査!タイ・バンコク編

タイ・バンコクのペット事情

近年東南アジアの成長が話題になっておりますが、その中でもタイは急速に発展を遂げています。特にバンコクは東京と遜色のないほどの印象を受けました。

ぺットを飼育する方も増えているようで、街を歩くとペット連れの方がチラホラ。

※10年前にタイ行った際は、野良犬が沢山いる国の印象でしたが、現在では野良犬を見かけることも減りました。

海外のペット事情を調査!タイ・バンコク編

近年、ペットの展示会やタイ国内のTV番組なども放映されています。

驚いたのが、柴犬ブームがタイにも到来していた事です。柴犬カフェがバンコクに数店舗あり、大賑わいでした。

「バンコク ペットカフェ」などと検索するとすぐに情報が出てきます。

また、タイはペット関連市場が190億バーツあり、ペットフード大国とも言われています。ペットフードの生産が盛んで、日本で売られているフードもタイ産の商品が沢山あります。

インターネット・SNS事情

海外のペット事情を調査!タイ・バンコク編

タイはIT化がとても進んでおり、スマホ普及率は100%を超えるともいわれています。

買い物に関しても、通販サイト経由だけではなくSNS(特にInstagram)を活用した、CtoCの売買も増加しているようです。

ちなみに、中国ではWechatを活用して同様な取引が行われています。

タイを観光する上で知っておきたい事

海外のペット事情を調査!タイ・バンコク編

タイ国内の言語

公用語であるタイ語が主流です。バンコク・パタヤ・プーケットでは英語が通じますが、他の地域ではまだまだタイ語のみが主流です。

通貨

タイの通貨はバーツ(THB)となり(1バーツ=3.0-3.5円程)、換金する場所によっては、手数料が違うので注意しましょう。

実際に換金してみると・・

1.空港・ホテル (手数料:高)
手数料5-7%も取られました。

2.街にある換金所 ・ショッピングセンター(手数料:低)
街の中には転々と換金所があり大体3-5%位です。

おススメの換金方法・・
空港に着いたら最低限のみ換金する事。
バスor電車でホテルに向かうとしても1人なら3-5000円くらいあれば余裕だと思います。

交通

電車とタクシーが主流ですが、トゥクトゥクを使う事で格安移動も可能です。ただタイは世界一といってもいいほどに渋滞が起こる国なので、バンコク市内であれば電車で移動する方が良いようです。

スクンビット、ナナやパタヤ、プーケットなど観光客が多く集まるエリアだけでなく、アリなども注目のエリアで、市内の交通機関を活用すれば移動可能です。

最後に

タイは、東南アジアの中も発展している国で、ペットに関連する産業もさらに拡大をしていくのではないでしょうか。

これからも色んな国の情報をお届けしていきたいと思います。

※本記事は、2019年に渡航した際の内容となります

執筆:上森 裕司

 

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