目次
犬をお留守番させる上で気をつけたいこと
まずは、犬をお留守番させる上で気をつけたいことを紹介します。
1人の空間に慣れさせる
飼い主と一緒にいる時間が長い犬の場合、離れると分離不安を引き起こしてしまうことがあります。強いストレスを感じてしまう犬も多いので、いきなり長時間お留守番させるのではなく、少しずつ時間を増やして1人の時間を慣らしてあげるようにしましょう。
温度管理
犬が快適に過ごせる温度は、22〜24℃と言われています。犬は人よりも体温管理が得意ではないと言われています。外出する際はエアコンなどを活用して、快適な温度に整えてあげるようにしましょう。特に暑さや寒さが厳しい季節は体調を崩してしまう犬が多いので、特に注意が必要です。
危ないものを取り除いておく
目が届かないお留守番だからこそ、いたずらされたら困るものや誤飲の危険性があるものは、必ず取り除いておくようにしましょう。特に、ティッシュやゴミ箱は、犬にとって興味が湧いてしまうことが多いので、気をつけるようにしてください。
ペットホテルの活用も
1泊や2泊など長時間外出する際は、ペットホテルの活用もおすすめです。ペットホテルによっては、日帰りで利用できることもあります。なお、人見知りする犬や臆病な犬の場合、ペットホテルに宿泊する方がストレスを与えてしまうこともありますので、注意してください。
犬のお留守番で助かるアイテム
ここからは、犬のお留守番で活躍してくれるアイテムを紹介します。
ペットカメラ
特にお留守番に慣れていない子や問題行動を起こしてしまう犬の場合、「お留守番している間何をしているか心配…。」という方も多いですよね。そんな方におすすめなのが、“ペットカメラ”。暗視機能が搭載されたペットカメラなら、部屋が暗い状況でも犬を観察することができます。
自動給餌器
“自動給餌器”は、決まった時間にご飯を与えることができるアイテム。スマホを接続できる機能が搭載された自動給餌器なら、ご飯の量や与える時間なども自在に調整することができます。
中にはモニター機能が搭載された自動給餌器も販売されています。
「犬をお留守番させる時に気をつけたいこと」のまとめ
いかがでしたか?
慣れていない犬にとって、お留守番はとてもストレスがかかる行為です。
ぜひ、今回の記事を参考にスムーズにお留守番ができる環境を整えてあげてくださいね!
執筆者:ライター松島