目次
猫のお留守番で気をつけたいこと
まずは、猫をお留守番させる上で気をつけたいことを紹介します。
温度・湿度管理
猫は、寒さに強いと言われている動物。
そのため、冬は暖房がいらないことも多いのですが、夏は冷房をつけるなど暑さ対策が必要になります。
猫の快適な温度は、22〜28度と言われているものの、猫の種類や個体によって温度の感じ方は少しずつ変わっていきます。猫をよく観察して快適な温度に調整してあげましょう。
危険なものは排除しておく
猫は犬より活動範囲が多いため、部屋の隅々まで危険なものは予め排除しておきましょう。特にキッチンは、猫にとって危険なアイテムが多く存在するエリア。ケガや誤飲などの事故が起こることも多いので、猫が入れないようにゲートや柵を設置してしっかり対策を行ってください。
トイレを複数用意しておく
猫はとてもキレイ好きな動物。そのため、トイレが汚れていると、その場所で排泄をしなくなってしまうこともあります。粗相してしまう原因にもなりますので、1泊2日など外出時間が長引く場合、トイレを複数用意しておくようにしましょう。
戸締りはしっかり
猫をお留守番させておく時は、逃げ出すことがないように必ず戸締りをしておくようにしましょう。トイレやお風呂などの扉も必ず閉めておくことで、事故を未然に防ぐことができます。
ペットホテルの活用も
長時間外出する場合や持病のある場合は、ペットホテルの活用がおすすめです。病院が運営しているペットホテルなら、体調を崩してしまった時に医師の診察が受けられることがあります。
猫のお留守番で活躍してくれるアイテム
ここからは、猫のお留守番で活躍してくれるアイテムを紹介します。
ペットモニター
“ペットモニター”を活用すれば、外出時でもペットの様子を観察することができます。
録画機能が搭載されたペットモニターなら、観察することができなかった時間帯でも遡ってチェックすることができますよ!
自動給餌器
長時間家を開ける時に活躍してくれるのが、“自動給餌器”。
自動給餌器を活用すれば、いつもご飯をあげている時間帯に餌を与えることができます。スマホに接続することができる自動給餌器なら、外出先でも猫の体調などに合わせてご飯の量や時間帯を調整することができます。
猫のお留守番で気をつけたいこと
いかがでしたか?
楽しく生活していくためにも、飼い主にとっても猫にとってストレスなくお留守番できる環境を整えておきましょう!
執筆者:ライター松島