トリマー直伝!お家でセルフシャンプーしてみよう!

こんにちは、今回の記事は自宅でわんちゃんをセルフシャンプーしてみよう!

というものです。

それではまず初めに用意していただきたいものは、シャンプー、タオル、ブラシ、コーム、ドライヤー、この5つです。

それでは早速わんちゃんをお風呂場へ連れて行きましょう!と言いたいところですが!

まず初めにシャンプー前に全体的にブラッシングをしておきましょう。こうすることで抜け毛でお風呂が毛だらけになることを防ぐことが出来る他に、わんちゃんの被毛の汚れも割とブラッシングで半分近く落ちます。そしてシャンプー時の泡立ちも良くなります。

そして、次にシャンプータイム。

この時のポイントとしては原液をそのまま使用するのではなく、ペットボトルに原液を数センチとぬるま湯(39℃くらいがベスト)を入れ、予め薄めたシャンプーボトルを作っておきます。

そして、シャワーヘッド自体や、シャワーの音などが怖いわんちゃんには、最初に濡らさずにいきなりこの薄めたシャンプーボトルで洗ってあげると怖がりが抑えられます◎

小型犬でしたら500mlのペットボトルを2-3本、大型犬でしたら2リットルのペットボトル3-4本で十分足りるかと思います。

こうすることでわんちゃんは怖がりにくくなりますし、泡立ちも良くなる上に節水にもなり、一石三鳥です。

そして良く洗ってあげた後は良く流してあげて下さい。汚れが酷い場合には2度洗いしても良いと思います。

そしてその後お風呂場から出る前にして頂きたいのが、“耳フッ”です。

この“耳フッ”とはわんちゃんの耳にフッと息を吹きかけてあげる行為です。これをすることにより、わんちゃんはブルブルをしてくれるので、お耳に入ってしまった水も一気に出るのでするといいです◎

そしてこれはお風呂場から出る前にお風呂場ですることをオススメします。

そうしたら最後にドライヤーの手順に入るのですが、ここでも一つポイントがあります。タオルドライをした後、ドライヤーに入る前に、元々目やにが多い子や老犬で目やにがガジガジになってしまっている子などはこのタイミングでチビコームを使用して目やにを取ってあげると一番痛みが少なく、尚且つ簡単にスルッと取れやすいです。

そして、やっとドライヤータイムです。

ブラッシングを使用しながら優しく乾かしてあげましょう。最後にコームでコーミングして毛並みを揃えてあげたらおしまいです!

以上、随所随所に私なりのポイント点を入れて解説してみました♪もしよかったら試してみて頂けるとうれしいです!

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