トリマーが教える!正しいブラッシングの仕方

みなさん、こんにちは。

今日は正しいブラッシングの仕方の紹介をしたいと思います。

まず初めにブラッシングをすることによる様々なメリットから紹介して行きたいと思います。

①皮膚の血行促進

②抜毛の処理

③毛玉の防止

④散歩中に付着したノミダニもブラッシングで取り払うことができる

⑤皮膚の健康チェックになる

⑥飼い主さんとのスキンシップになる

⑦リラックス効果

⑧毛艶の持続

⑨お部屋の清潔も保てる

簡単にあげてみるだけでも結構メリットだらけですね^^

早速ですが、上手なブラッシングの方法を説明したいと思います。

まず、タイミングとしてはお風呂前にブラッシングすることで、お風呂後のブローの時に毛玉が出来てしまうのを事前に防ぐことができます。

次に散歩から帰宅後に玄関などで毎回軽いブラッシングすることにより、散歩中に着いたりしたノミダニなどを取り払うことができます。

そしてやり方ですが、みなさんよくやりがちなのが、毛の表面ばかりをブラッシングしていて、中側はブラッシング出来ていないパターンです。

これだとせっかく毎日ブラッシングしていてもあまり根本的な効果は得られません。

効果のあるブラッシングのやり方は、両手を使い、ブラシを持っていない方の手でわんちゃんの被毛の中側をしっかりとめくりながら細かく細かくブラッシングしていきます。

ここで大切なのが、もしどこかが引っかかっても絶対に力任せにはしてはいけません。

もし毛玉やもつれを発見したら被毛の根元を掴んで丁寧に優しくといてあげましょう。

ちなみに余談ですが、わんちゃんのお肌は人間の赤ちゃんの肌よりも薄くてとてもセンシティブです。ですので力任せにガシガシとブラッシングしてしまうと簡単に傷ついてしまいます。

そして、ある程度ブラッシングが出来たら、コームを使用してコーミングしてあげましょう。この作業は必ずブラッシングの後にすることが好ましいです。

最初からブラッシングを省いてコーミングからスタートしてしまうと、大体のわんちゃんがもつれなどに引っかかって痛い思いをしてしまい、その後ブラッシングに切り替えても、”痛くされた”としっかりと覚えていて、ブラッシングも嫌がるようになってしまいます。ですので必ず、①ブラッシング→②コーミングの順番で行うようにしましょう。

そしてブラッシングが足りないとコーミングで引っかかる部分が出てくると思いますので、そうなった場合はまたブラッシングに戻り、といてあげてからまたコーミング、という風な感じで交互に繰り返しながら、徐々にコーミングアップしていくと良いです。

そしてこの作業を嫌がる子には、常に優しい声をかけてあげながら、時にはおやつを与えながら行い、1日で全てのボディ範囲をやろうとはせずに短時間ずつ徐々に進めていくのも全然良いと思います。

大事なのは、毎日こまめに行い、そもそも毛玉やもつれの原因となるものを最初から作らないことです。

もし、忙しくてブラッシングが毎日出来ない、という方に一番のおすすめはトリミング時に長めの注文をしないことです。

そうすることで、わんちゃんも飼い主さんも快適に過ごすことができるからです。

この記事をきっかけに、是非これまでの愛犬のトリミング時の注文の長さの見直しをしていただけたらと思います。

長めのふわふわ注文は仕上がった後はぬいぐるみの様でとても可愛いですが、その後の毎日にブラッシングお手入れや、次回のトリミングまでの期間もあまりあけられないので、忙しい方はそういった点を踏まえてトリミングの注文時のスタイルをトリマーさんとカウンセリング出来ると良いと思います。

毎回どんなに毛玉だらけで預けても、毛玉料金さえ払えば数時間後にはふわふわのぬいぐるみになって返ってくる、と言うようなサロンは正直言ってわんちゃんのためにはあまり良くないサロンかもしれません。(飼い主さんが見てないところでかなり頑張っているかもしれません。いつも愛犬をみている飼い主さんならトリミング帰宅後の愛犬の疲れ具合で分かると思います。)

なので最初の受付時にしっかり毛玉チェックをして、長く残せないことや、とくとなると、わんちゃんにたくさん負担がかかってしまう、と言うようなデメリットをしっかりお話してくれ、尚且つ、その飼い主さんの忙しさ、わんちゃんへのお手入れレベル、そしてわんちゃんの性格と体調、年齢なども踏まえた上で一番ちょうどいい長さを提案してくれるようなサロンもしくは担当トリマーさんと出会えると私は良いと思います^^

equall LIFEでは犬が快適に暮らせる物件やお役立ち情報を紹介していますので、参考にしてみてください。

 

執筆:トリマー石原

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