犬用ケージはこう選ぼう！選び方やタイプの紹介も

犬用ゲージはなぜ必要？

犬をお迎えする時に必ず用意しなくてはならないのが、「犬用ケージ」。

ケージを設置することで安全を守るだけでなく、犬のテリトリーを作ってあげることができます。安全できる場所を確保してあげることで、攻撃性も軽減すると言われています。

ケージに慣れておくと、入院した際や避難しなくてはならなくなった際でもストレスなく使用することができますよ！

犬用のハウスは、“ケージ”をはじめ“サークル”や“クレート”などがあります。

“ケージ”は、周囲だけでなく天井や床も囲まれているハウスのこと。全てが囲まれているため、地震などの際にも避難場所として使用することができます。

“サークル”は、柵やフェンスなどで囲まれたハウスのことを指します。

天井がついていないため、サークルを開けることなく、そのまま犬を抱っこしたりエサを入れることができます。

“クレート”は、コンパクトサイズのハウスのこと。取手がついており持ち運ぶことができるので、ハウスとしてだけでなく移動の際も活躍してくれます。

ここからは、犬用ケージ選びで押さえておいて欲しい3つのポイントを紹介します。

犬用ケージは、犬の大きさに合わせて選ぶ必要があります。子犬の大きさに合わせて購入してしまうと、成長した時にサイズが合わなくなってしまうので、予め成犬時のサイズを考慮して選ぶようにしましょう。

犬は元々、洞窟などで暮らしていた動物。サイズが大きすぎてしまうと、安心できるスペースではなくなってしまいます。犬が立ち上がれて、自在に方向展開ができるサイズがおすすめです。

犬用ケージに使用されている素材には、“プラスチック製”や“木製”などがあります。

<プラスチック製>

手軽に使い勝手がいいケージを探しているという方におすすめなのが、“プラスチック製”のケージ。他の素材に比べて軽いものが多く、管理もラクチンです。サビてしまうこともないので、水洗いすることがで来ますよ。

<木製>

おしゃれなケージを探している方におすすめなのが、“木製”タイプ。木目調やインテリアとマッチしてくれるため、悪目立ちすることなく使用することができます。プラスチック製のケージほど耐久性に優れていないため、子犬ややんちゃな犬にはおすすめできません。

ケージは毎日使用するものなので、汚れをすぐに拭き取れるものや丸洗いできるものがおすすめです。床が引き出せるタイプのケージなら、手の届きにくい場所までしっかり掃除することができますよ！

いかがでしたか？

ケージを設置すれば、犬の安全を守れるだけでなく犬のテリトリーを確保することができます。

今回の記事を参考に、飼っているわんちゃんにぴったりなケージを探してみてくださいね！

執筆：ライター松島