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ペットと掃除
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、ハウスクリーニングや修理・お手入れサービスのECプラットフォームを運営するユアマイスター株式会社と共同で「ペットと掃除」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
ペットを飼っている人のお掃除の悩みとは?
ペットを飼っている家庭では、飼っていない家庭と比べて当然必要な掃除が増えるかと思います。
では実際に現在ペットを飼っている方は、掃除に関して特にどのような悩みがあるのでしょうか。
今回はハウスクリーニングや修理・お手入れサービスのECプラットフォームを運営するユアマイスター株式会社と共同で、事前調査で「ペットを飼っている」と回答した全国の410名を対象に、「ペットと掃除」についてのアンケートをおこないました。
「ペットと掃除に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年1月11日 ~ 1月18日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査対象:事前調査で「ペットを飼っている」と回答した全国の男女
有効回答数:410サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:現在どのようなペットを飼っていますか?(複数回答可)
質問2:ペットにまつわる掃除の悩みはありますか?
質問3:どのようなペットにまつわる掃除の悩みがあるか教えてください。
質問4:ペットの「ニオイ対策」はしていますか?
質問5:どのようなニオイ対策をしているか教えてください。
質問6:あなたが飼っている犬もしくは猫は、短毛種ですか?長毛種ですか?
質問7:短毛種と長毛種では、掃除の大変さが変わると思いますか?
質問8:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
55.4%が、ペットにまつわる掃除の悩みが「ある」
まずは、現在どのようなペットを飼っているか聞きました。
すべての方に、ペットにまつわる掃除の悩みがあるか聞きました。
55.4%の方が、ペットにまつわる掃除の悩みが「ある」と回答しました。
そのなかでも犬や猫を飼ってる方に、どのような掃除の悩みがあるかについても聞きました。
48%の方が「抜け毛」と回答し、悩んでいる方がもっとも多いようです。
具多的にどのような悩みがあるかについても聞いたので、紹介します。
どのような掃除の悩みがあるか
『犬を飼っている』抜け毛の頻度が多く、一日で床が毛だらけなので毎日掃除機をかけないと間に合わない。(20代・女性)
『犬を飼っている』犬の毛を掃除機ですいとるのはいいですが、掃除機がつまって大変です。(40代・女性)
『猫を飼っている』たまにトイレではない場所や、カーテンにおしっこをかけた時が大変です。(40代・男性)
『猫を飼っている』毛布などに付いた猫の毛が取れないこと(50代・男性)
『犬を飼っている』トイレを覚えてくれなくてカーペットの上でおしっこをしてしまいクリーニングが大変です。(60代・男性)
『犬を飼っている』室内で飼っているので、毛が抜けて部屋中に散らばって困る(70代・男性)
「一日で床が毛だらけなので毎日掃除機をかけないと間に合わない」や、「トイレではない場所や、カーテンにおしっこをかけた時が大変」などがありました。
特に飼い始めてしつけをしている最中などは、掃除の悩みが多くなりそうです。
43.2%が、ペットのニオイ対策を「している」
上記で紹介したように、「におい」の悩みがあるという方も6.7%いました。
では、ペットの「ニオイ対策」をしている方はどれほどいるのでしょうか。
43.2%が、ペットのニオイ対策を「している」と回答しました。
どのようなニオイ対策をしているかについても聞きました。
ペットのニオイ対策
『犬を飼っている』体を拭いたり、お風呂に入れたり(20代・女性)
『猫を飼っている』トイレを使ったら直ぐ片付ける事と糞尿を入れておく入れ物は蓋付きの物にしている事。(50代・男性)
『犬を飼っている』ペット専用の消臭剤を置いている(50代・女性)
『犬を飼っている』主に消臭スプレーを利用している。おしっこシートはその都度こまめに交換している。(40代・女性)
『猫を飼っている』猫砂の容器から排泄物を取り除いた後、消臭スプレーを振りかける。また、空間やカフェカーテンなどにファブリーズを振りかけて瞬間に臭いを除去するようにしている。(70代・女性)
『犬を飼っている』月、1~2回トリミングに行きます。(70代・男性)
トイレを使ったらすぐに片付けるだけではなく、蓋付きの物に入れているという方がいました。
他にも消臭剤やこまめにお風呂に入れるなど、さまざまな工夫をしている方がいるようです。
短毛種と長毛種、掃除の大変さに差はある?
続いて犬や猫を飼っている方に、ペットの種類について聞きました。
「短毛種」を飼っている方が70.6%と、「長毛種」に比べると圧倒的に多いようです。
短毛種と長毛種では、掃除の大変さが変わると思うかについて聞きました。
「大きく変わる」が39.6%、「多少変わる」が43.1%と、あわせて8割以上の方が掃除の大変さが変わると感じているようです。
それぞれの回答をした方に、その理由についても聞きました。
「大きく変わる・多少変わる」回答理由
プードルやビションフリーゼを飼っている友人がいるが、抜け毛はほとんどないと言っていた。トリミングの手間はあるが掃除の手間はほとんどないと思う。(20代・女性)
長毛種は抜け毛の量は少ないがまとまりやすく掃除がしやすい。短毛種は短い為、まとまらずあちらこちらにくっついている(50代・女性)
短毛種でも抜け毛の掃除は大変ですが、毛が長いと一層大変だと思います(50代・男性)
以前は長毛だったがその時はハッキリと毛が抜けてるとわかって片付けられたが短毛はしらないうちにそこら中にあり、見極めが難しい。ただ、短毛の方が手入れは簡単。(50代・女性)
長い毛は落ちてるとわかりやすいし掃除がしやすいが短い毛は布団とかにつくと取りにくい(60代・女性)
今家にいる愛犬は細くて長めの毛で、以前に飼っていた愛犬は短めの毛でやはりそれぞれ違いました。今の方が知らぬまに毛がフワフワ落ちています。(40代・女性)
長毛種はブラッシングの頻度が増える(60代・男性)
「変わらない」回答理由
長いか、短いか、ではなく抜け毛の本数が大変なので長毛短毛変わらず大変だと思うからです。(50代・男性)
掃除の頻度は変わらないと思うから。(50代・男性)
季節が変われば抜ける量は変わらない(50代・男性)
長くても抜けない犬種、短くても抜ける犬種がある(60代・女性)
まとめ
今回は、ペットと掃除に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
現在ペットを飼っている55.4%の方が、ペットにまつわる掃除の悩みが「ある」と回答しました。
犬や猫を飼っている方は、「抜け毛」の掃除で悩んでいる方が特に多いようです。
具体的には「一日で床が毛だらけなので毎日掃除機をかけないと間に合わない」などの声がありました。
ペットに関する掃除で悩んでいる方は、愛するペットのためにも「ハウスクリーニング」を検討してみても良いかもしれません。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/16618/
https://yourmystar.jp/
参照元:PR TIMES
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執筆:equall編集部