アニコムと神戸市、動物愛護推進等の事業に関する事業連携協定書を締結

ペット保険シェアNo.1(※)のアニコム損保を子会社に持つアニコム ホールディングス株式会社(代表取締役 小森 伸昭、以下 アニコム)は、神戸市(市長 久元 喜造)と「動物愛護推進等の事業に関する事業連携協定書」を1月13日付けで締結いたしました。

(※)シェアは、各社の2020年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2021年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

▲左から、神戸市市長 久元 喜造、アニコム代表取締役 小森 伸昭▲左から、神戸市市長 久元 喜造、アニコム代表取締役 小森 伸昭

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本協定の締結により、以下の取組みに向けた連携を開始いたします。

(1)動物の譲渡の推進に関すること
(2)動物の適正な取扱いに係る普及啓発に関すること
(3)神戸市の取組みの情報発信に関すること
(4)動物の災害対策及び災害時における支援活動に関すること
(5)動物の医療並びに飼育管理等の技術及び研究に関すること
(6)人と動物双方の健康に関すること
(7)その他、本協定の趣旨を実現するために必要なこと

アニコムと神戸市は、相互の連携を強化することで、動物愛護施策の普及啓発及び、アニコムの研究データを活用した収容動物の譲渡の促進等、動物愛護推進に関する取組みを協働で行うことを目指します。

【具体的な取組み例】
・神戸市が譲渡しようとする犬猫の、アニコムグループが運営する里親募集サイト「hugU(ハグー):https://hug-u.pet/」への掲載
・大規模災害時のどうぶつ診療車及び獣医師の派遣
・アニコムグループが持つ動物医療や研究のノウハウを活用した犬猫の健康管理や譲渡の促進 等

こうした取組みを通じて動物愛護行政が抱える課題を解決し、動物の殺処分の削減と、人と動物双方の健康増進に寄与することで、人と動物が共生する社会の実現を図ってまいります。 

  • 両者の動物愛護推進に関するこれまでの取組みについて

・神戸市
神戸市は2017年4月に日本で初めて人と猫が共生する社会の実現を目指す「神戸市人と猫との共生に関する条例」を施行しました。2021年10月には新しい動物愛護拠点として「こうべ動物共生センター」を開設し、人と動物とのかかわりに関する啓発・学習の場として活用するとともに、動物とのかかわり合いを通じ、市民の心身の健康や豊かさを育んでいくことを目指しています。

【参考】こうべ動物共生センター:https://kobe-chai.jp/

・アニコム
アニコムは、これまでも動物に関わる企業として「動物の尊厳」をCSR活動方針の軸とし、「動物福祉」「災害支援」「野生動物保護」「保護犬猫の譲渡活動の支援」等の活動を行ってまいりました。動物愛護週間の周知・啓発や、熊本大地震や西日本豪雨でのペットの災害支援など、多岐に渡る活動の実績と経験を有しています。

 【参考】アニコムのCSR活動:https://www.anicom.co.jp/csr/

参照元:PRTIMES

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執筆:equall編集部

 

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