ボンベイの基礎知識を学ぼう!飼い方・歴史・飼育費用・ケア方法を解説

ボンベイとは

スマートな体形としなやかで俊敏な動きはまるで黒ヒョウの様だと称賛されるボンベイ。性格は外見に反して甘えん坊の遊び好き。アメリカで大人気のボンベイの魅力に注目してみましょう。

ボンベイの特徴

小さな黒ヒョウと呼ばれるボンベイはその美しさから世界中で人気があるものの、アメリカ以外の地域では希少種といわれています。

性格は

  • 甘えん坊
  • 遊び好き
  • 社交的
  • 多頭飼いに向いている

ボンベイはアメリカンショートヘアーの血統を受け継いでいるので、愛情深い家庭猫の面と狩猟本能を刺激されるような活発な遊びが大好きです。家族と一緒に過ごす時間が多く、小さな子供がいる家庭や他犬や猫との同居生活にもスムーズに馴染むことができます。

サイズ・毛色・体重など

ボンベイの平均的な体重は3~5㎏です。スマートでしなやかな体形ではあるものの骨太で頑丈な骨格なので、抱き上げた時は外見と実際の重量とのギャップを感じるほどです。

被毛や黒一色の短毛で艶があり、瞳は大きくゴールド色です。尾は長く動きに合わせて動く姿は本当に優美です。

ボンベイの歴史

ボンベイはアメリカの繁殖家が計画的に輩出した猫種であるため、誕生までのいきさつが明確に記録されています。ボンベイの始まりは1950年代にアメリカの繁殖家が「小さなヒョウのような猫種」と考え、ブラックのアメリカンショートヘアとセーブルという毛色のバーミーズの交配からです。その後、周囲の繁殖家の協力や批判等々を乗り越え、 1976年にアメリカの猫協会(CFA)で公認猫種として認定されました。

ボンベイという名前は 黒ヒョウの生息地であるインドのボンベイ (現ムンバイ) に由来しています。

ボンベイの飼育頭数

アニコムの統計によるボンベイの飼育頭数は

※飼育頭数、順位は「アニコム 家庭どうぶつ白書」参照

年度飼育頭数ランキング
2019 ランキング圏外
2018 ランキング圏外
2017ランキング圏外
2016ランキング圏外

日本はもちろんアメリカ以外の地域ではほぼ見かけることのできない希少な猫種です。日本では高額で売買されることもありますが、購入時は純血種であることの証である血統証を事前に確認しましょう。

ボンベイの年間飼育費用

実際にボンベイと暮らす場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか?

一か月(単位:円)一年 (単位: 円)
キャットフード3,00036,000
トイレ用品1,00012,000
ペットホテル30,000
ペット用品2,00024,000
医療費30,000
合計6,000132,000

※平均飼育費用であり、与えているフードやホテル・トリミングの利用頻度により個人差があります

※医療費(混合ワクチン、フィラリア予防、ノミダニ予防費用で算出)

※算出方法は、コチラをご覧ください。

ボンベイは短毛なのでお手入れの手間や費用も掛かりません。飼いやすく家庭猫として人気があります。本来の体形はとてもスマートで細身ですから、肥満にはくれぐれも注意しましょう。

ボンベイのケア

ボンベイとの暮らしで習慣化すべきお手入れは

【毎日】

〇歯磨き、デンタルケア

デンタルケア製品は、飲み水に混ぜるタイプ、歯に塗るジェルタイプなど様々な製品があります。ウエットフードを主食とする場合や頻繁に与える機会が多い場合、加齢とともに歯垢や歯石の付着が目立つようになります。口内トラブルは激しい痛みを伴い、絶食に至る場合もあるので、日ごろからのケアが効果的です。

【月に一度】

〇爪切り

爪を定期的に切ることで、室内での爪とぎ軽減につながります。ただ中には爪切りを過度に嫌がる猫もいるので、無理強いは危険です。

ボンベイのまとめ

しなやかに歩く姿やオモチャを狙い身をひそめる姿はまさに黒ヒョウといえるほどに美しい猫です。艶のある被毛がボンベイの美しさをさらに引き立ててくれます。希少種ですがメディアに登場する機会も多いのでぜひ注目しておきたい猫です。

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執筆 :ライター 大谷

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