横浜までは30分以内、都内までも1時間でアクセスできる立地にある大和市。市内には広々とした公園やBBQ施設、趣味に没頭できる図書館が揃っています。暮らし方が変わった今、大和市で新しい生活に合う住まいを探してみませんか。今回は、大和市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。
目次
日本一の図書館のある大和市
大和市には「シリウス」と呼ばれる図書館があります。このシリウスは 図書館や芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場などがある地下1階・地上6階の建物です。図書館は西側の1階から5階の全てで小さな子供に読み聞かせのできる専用エリアや健康関連の書籍を集めた専用フロアも用意されています。その上、座席数は神奈川県の図書館の中でも最も多く約800席とこれまでの地域の図書館とは大きく異なり、まさに日本一の図書館です。
このような施設があることで、地域の方と交流の機会が持てたり、新たな趣味を見つけたり、雨や雪の日も退屈せずに済むと多くの方が足を運んでいます。
BBQ施設もある「 ふれあいの森ドッグラン 」大和駅
大和駅から徒歩約12分とアクセス抜群な場所にあるふれあいの森は 綺麗に整備された自然公園 で 季節の花鑑賞、川遊び、魚とり やBBQなどを楽しむことができる愛犬とお出かけにピッタリな場所です。
園内には無料で利用できるドッグランが開設され、休日は大変賑やかです。ドッグランの利用にあたり事前の説明会参加や登録手続き、運営への協力が必要です。詳しい開催日程や休場日等は公式HPでご確認を。
散歩の定番「引地台公園」桜が丘駅
野球場や一年中利用でき流れるプールやスライダーもある温水プール、子供向け遊具などが揃った市民に人気の広々とした公園です。
朝夕の散歩時間帯は愛犬を連れた近隣の方がたくさん訪れています。休日や桜の季節はレジャーシートを広げ愛犬とのんびりピクニックも満喫できます。
愛犬と朝夕公園に出かけるライフスタイルはきっと家族に素晴らしい癒し効果をもたらしてくれるはずです。
桜の名所「山王山公園」 桜ケ丘駅
引地川沿いにある小さな公園です。春になると美しい桜の名所として地域の方に愛される穴場的スポットです。愛犬との散歩がてら毎年の花見を楽しみに過ごしてみませんか。
園内には小さな子供が遊ぶにはちょうどいいサイズの砂場やブランコ、すべり台、鉄棒や漫画に登場するような土管も設置されています 。ここは愛犬や子供と気軽にお散歩できるオススメの公園です。
大和市のアクセス事情
大和市の主要住宅地ほとんどが駅まで15分以内の徒歩圏内にあり、駅までは平坦で坂道も少なく毎日の通勤、通学、買い物での移動がとてもスムーズです。年配の方やベビーカーを押す方にとっても暮らし易さ抜群です。
市内には私鉄が3駅乗入れていて国道16号線、246号線及び467号線のほか、東名高速道路 横浜町田IC・海老名IC・圏央道にも短時間でアクセスできます。
主要駅である大和駅からは
- 横浜駅まで19分
- 東京駅まで53分
- 新宿駅まで54分
大和市での生活には車があるとより便利さが増します。市内では駐車場付き物件も比較的手ごろな家賃で見つけることができるのでご安心を。
大和市の物件賃料は?
ここまで大和市の魅力を紹介してきましたが、実際に大和市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。
2020年10月時点での大和市の賃貸相場が下記です。
ここまで大和市の魅力を紹介してきましたが、実際に大和市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。
2020年10月時点での大和市の賃貸相場が下記です。
- 1R=4.70万円
- 1K=5.54万円
- 1DK=5.68万円
- 1LDK=8.11万円
- 2K=5.76万円
- 2DK=6.43万円
- 2LDK=9.09万円
- 3DK=7.94万円
- 3LDK=12.49万円
- 4DK=11.00万円
参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」
大和市はファミリー向け物件の軒数が多いうえに賃料も手ごろで、ペットと広いリビングでのびのび過ごしたり、ガーデニングを楽しんだり、在宅勤務用の専用スペースを作ったりという新しい暮らし方にピッタリです。
まとめ
これまで住まい探しは都内や神奈川県内の主要駅をメインに考えていたという方もぜひ大和市に注目してみませんか?ペットと一緒に広々とした住まいで新しい暮らし方に大和市は自信をもってオススメできるエリアです。
大和市へのお引越し・お住まいの方へ
ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。
新たにペットを家族に向かえた時
大和市以外の地域から引っ越しをしてきた時
なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時
ペットが死亡した時
合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。
災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。
執筆 :ライター 大谷