トリマーが教える!脚腰が痛い老犬にオススメの散歩コース

皆さんこんにちは、今回は脚腰が痛い老犬にオススメの散歩コースのご紹介です。もちろん老犬以外に、腰を悪くしてしまったダックスちゃんなどにも。

今回この記事を読んで下さっている方はシニア犬をお持ちの飼い主さんが多いかと思います。

段々とシニア期に差しかかってくると、わんちゃんも人間と同様、脚腰に痛みが出てきますよね。グルコサミンの不足など、原因は様々です。4つある肉球の形を見比べたり、爪の削れ具合を見ると、そのわんちゃんの歩き方の特徴や、どの脚が痛むのをかばって歩いているのかが直ぐに知ることができます。

犬という生き物は本来、遙か遠く昔の弱肉強食社会の本能が今でも残っているため、敵に弱っている姿を見せると自分が獲物となってしまうのを防ぐために、痛いところがあっても表面状には極力弱っているところを見せないもしくは隠そうとする生き物です。

なので、わんちゃんが飼い主さん目線でも、どれかの脚をかばって歩いているのが目に見えて分かる時点で痛みはかなりあるものだと私は理解しています。

そんな健気で喋ることも出来ないわんちゃん達の思いを拾ってあげれるのは飼い主さんしかいないのではないかと思っています。

そこでいつも行く散歩コースにもちょっとした工夫をしてあげることで、腰や脚に痛みを抱えたわんちゃんに少しだけ和らげてあげることができます。

それが、公園のタータンの上を歩かせることです。タータンとは、陸上トラックのことです。タータンは程よいクッション性があるため、アスファルトよりずっと柔らかく、程よい反発があるので、脚、腰、膝に優しいです。

そして、芝生などに比べて虫も寄りにくいのでシニア犬や腰を痛めているダックスフンドなどにとてもオススメの散歩コースになります。

また芝生はペットの侵入禁止だけど、タータン部分はオッケーだよ、という標識もよく見かけます。私のうちの近くにある公園もそうです。

もちろんですが、うんちなどの処理はきちんとした上で、是非近くにタータン付きの公園がある方はお散歩コースをタータンにしてみることをオススメします。

いつもだと直ぐに立ち止まってしまう愛犬ももしかしたらいつもより少しだけ長く歩いてくれるかもしれません^^

飼い主さんのちょっとした気配りがわんちゃんにとっては大きな影響が出たりします。

散歩はワンちゃんにとって生きがいの一つでもあります。

飼い主さんとしても愛犬には1日でも長く自分自身の脚で歩けると嬉しいですよね^^

実際、私の愛犬(18才)も、アスファルトの上よりも、タータンの方が心成しか、歩き方が軽やかです。

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