ありのままの自然が残る 横浜市緑区でペットと暮らそう

ペットと一緒に暮らすからこそ自然、公園、緑が多い場所がいい!という方におすすめしたいエリアが緑区です。緑区は横浜市でありながらありのままの自然を感じる生活を送ることができます。今回は、緑区のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。

駅周辺の利便性が高い緑区

緑区は横浜市北西部に位置し 多摩丘陵と2つの台地、鶴見川とその支流がいくつも流れありのままの自然が残されています。

緑区の主要駅周辺は、徒歩圏内にスーパーや公共施設、図書館、公園などが揃い大変暮らしやすい街づくりがされています。

昔ながらの自然や畑も多く、野菜直売所などが点在することも緑区ならではです。緑区は横浜市の利便性と緑ならではの自然豊かな環境の両方を享受できる人気のエリアです。

一日では遊びきれない「 四季の森公園 」中山駅

横浜の市街地にありながら、里山の風景が残る美しい公園です 。天気のいい日は展望台から富士山を眺めることもできます。

愛犬の散歩はもちろんカメラを片手に四季の花々を撮影される方も多く、とても賑やかです。噴水やじゃぶじゃぶ池、ジャンボ滑り台もあるので子供の遊び場としても大人気です。

スポーツを満喫できる「玄海田公園 」長津田駅

公園内は広い芝生広場とインラインスケートやスケートボード、バスケットボールや壁打ちテニスができるニュースポーツ広場 、そのうえ手ぶらBBQが楽しめる施設まで揃っています。

近くのホームセンターはトリミングサロンもあり、ペット入店OKです。長津田駅周辺は散歩やお買い物にとても便利なエリアです。

自然豊かな散策路「 新治市民の森 」 十日市場駅 

十日市場駅から徒歩15分ほどの場所の67ヘクタールもある 緑地帯です。ここには手つかずの森や畑があり、散策にちょうどいい遊歩道が整備されています。一周すると2時間ほどのコースで、途中にベンチも用意されているので、愛犬とのんびり散策を楽しみたい時にピッタリです。

初めての方は『にいはる里山交流センター』に森内の地図が用意されているので立ち寄ってみましょう。

緑区のアクセス事情

緑区は鉄道3社とバス5社が運行するエリアで、高速ICも近く各方面への移動がとてもスムーズです。

  • JR横浜線
    • – 長津田駅 – 十日市場駅 – 中山駅 – 鴨居駅 –
  • 東急田園都市線・こどもの国線
    • – 長津田駅 –
  • 横浜市営地下鉄グリーンライン
    • 中山駅 –

乗降客数が多い「 十日市場駅 」の駅周辺には スーパー、ドラックストア、フィットネスクラブ、図書館、ファミリーレストラン、100円均一、銀行、コンビニなどが並び利便性の高い駅です。

十日市場駅から

  • 横浜駅までは25分
  • 東京駅までは36分
  • 新宿駅までは57分

緑区の物件賃料は?

ここまで横浜市緑区の魅力を紹介してきましたが、実際に緑区に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。

2020年8月時点での東京都緑区の賃貸相場が下記です。

  • 1R=5.92万円
  • 1K=6.65万円
  • 1DK=8.22万円
  • 1LDK=9.77万円
  • 2K=7.15万円
  • 2DK=7.56万円
  • 2LDK=10.99万円
  • 3DK=9.52万円
  • 3LDK=12.70万円

参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」

ファミリー向け物件や部屋数の多い物件が多いエリアで、主要駅周辺は夜遅くまで営業する大手スーパーも揃っています。戸建てや広めの物件を手ごろな賃料で探したいという方に緑区はおすすめです。

まとめ

休日は愛犬と一緒に公園へ出かけたり、スポーツを楽しんだりと自然を満喫しながら暮らすことのできる緑区。暮らしやすさも抜群で、これから横浜市内で住まい探しをと考えている方はぜひチェックして欲しいエリアです。

緑区へのお引越し・お住まいの方へ

ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。

新たにペットを家族に向かえた時

緑区以外の地域から引っ越しをしてきた時

なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時

ペットが死亡した時

合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。

災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。

執筆 :ライター 大谷

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