トリマーが伝えたいフードの重要性 皮膚炎編

今回はフードの重要性①②、と引き続き、③皮膚炎編についてお話ししていきたいと思います。

今回は皮膚炎とフードの繋がりについて私の見解をお話ししていきたいと思います。

今日から飼い主さんが愛犬のためにしてあげれることと言えばやはりフード選びかと思います。
みなさん、愛犬に与えるご褒美で市販のおやつを与えていませんか?(もちろんペット用)皮膚炎の原因の一つにあげられるのが市販のおやつです。
“え?ペット用なのにダメなの..?”
と思う方が沢山いらっしゃると思う方もいるかと思いますし、全てのおやつが悪い訳ではありません。では何をおやつに与えるのが良いのか?こちらをお話ししていきたいと思います。

市販のおやつと言っても様々です。

  • ①無添加の良質なおやつ(オーガニック)
  • ②添加物や保存料が大量に使われているもの

①であれば、与える量だけしっかりと守れば、わんちゃんの健康には問題ない場合が高いです。
②は長年与えていると腎臓や膵臓に悪影響が出てくる場合もあります。
今は大丈夫かもしれませんが、後に病院にかかることになり、逆に病院代がかかる上、わんちゃんも苦しんでしまうかもしれません。

では、一体何をおやつとして与えるのが良いのでしょうか。。

答えは簡単です。
人間が調理する前の野菜や果物です。
これが私は良いと思います。
科学調味料なども一切含まれていません。
きゅうりやキャベツ、サツマイモ、スイカやバナナなど。
もちろん種があるものは外してから与えてあげて下さいね。
もちろん、スーパーで簡単に購入できる、牛肉なんかも良いです。(塩胡椒など味付けはせずに)
5歳超えた辺りのわんちゃんは7歳くらいに向けて少〜しずつ老いの影がチラついてきます。そんな時に牛肉の赤身部分を定期的に与えてあげると後ろ脚の筋肉の衰えの歯止めに効くといわれています◎
多めに焼いた牛肉の赤身をタッパーに入れて冷蔵庫で保存し、2〜3日かけておやつとして与えるのもオススメです。

現代のわんちゃんは、お肉の摂取量が不足しがちです。
赤身のお肉を主食で与えると皮膚炎にも良い効果が期待できます。
皮膚炎で病院にかかっている期間が長いわんちゃんには是非、食の改善を1番に取り掛かることをオススメします。

今回は私のおすすめのフードについてお話しました。是非手作りフードを試して欲しいと思います。

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執筆:トリマー石原

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