ペットと暮らす上で警戒したい”階段”

”階段”の危険性

一軒家にペットと一緒に住んでいる方に警戒してほしいスポットが、“階段”。

常にゲージの中にいるハムスターやウサギなどとは異なり、家の中を自由に動き回る犬や猫などの動物は階段で怪我をしてしまうことも。また、犬の場合ちょっとした階段でも腰に負担がかかってしまうため、椎間板ヘルニアや腰痛などになってしまう危険性が高まります。

特に、シニアのペットの場合、いきなり怪我をしてしまうこともありますので、しっかりとした対策が必要になります。次の章では、そんな注意して欲しい階段の対策方法を紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね!

おすすめの階段対策

ペットのためを考えると利用させないことが一番ですが、階段は生活する上で欠かすことのできない要素という方も多いですよね。

ここからは、階段のあるご家庭で対策してほしい3つのポイントを紹介します。

<柵>

犬などの階段を降らせたくないペットを飼っている方におすすめなのが、“柵”。

階段の前に設置するだけで、ペットを階段に立ち入らせないようにすることができます。突っ張りタイプの柵を利用すれば、壁を傷つけることなく設置することができます!柵を設置しておけば、外出中や就寝中の事故も予防することができます。

柵は階段だけでなく、キッチンや玄関などで活用してくれるアイテム。1つ購入しておけば、様々なスペースで使用することができますよ。

<滑り止め>

犬だけでなく、猫を飼っているご家庭にも実践してほしいのが、滑り止めテープなどを使った“滑り止め”対策。

貼り付けるだけで簡単に設置できるだけでなく、価格も安価なものが多いので気軽に対策することができるので、多くの方が取り入れている対策です。

一部に貼り付けるテープタイプだけでなく、階段全体に貼り付けるマットタイプの滑り止めも販売されています。洗えるタイプの滑り止めを利用すれば、長く衛生的に使用することができますよ!

ベッドやソファなども注意が必要!

ペットにとって危険な場所は、階段だけではありません。

ベッドやソファなどの高さのある家具の上り下りでも、腰を痛めてしまったり、怪我をしてしまう可能性があります。ステップやスロープなどを設置して対策を取るようにしましょう。

ペットと暮らす上で警戒したい”階段”のまとめ

いかがでしたか?

ちょっとした階段でも、ペットの身体にとっては負担になってしまいます。

ぜひ、今回の記事を参考にペットにとっても、人にとっても快適なおうち作りを実践してみてくださいね!

執筆:ライター松島

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