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タワーマンションからオフィスビルまで様々な顔を持つ中央区
中央区は「憧れ」と呼ばれるエリアがたくさんあります。ビジネスはもちろんライフスタイルでも常に話題を集め、海外からの注目度も高まる一方です。今後は東京オリンピックの開催やオリンピック選手村の住宅地利用も予定されていて、ますます住まいとしての期待度が高まる注目のエリアです。
中央区内には公営ドッグランが3ヶ所もあります
愛犬との生活にはドッグランが欠かせません、日ごろは仕事で忙しく、つい散歩時間も短くなりがちという方も近所にドッグランがあれば休日には思い切り愛犬を遊ばせてあげることができます。
中央区には下記の3ヶ所の公営ドッグランがあります。
- 築地川公園(わんわん広場)
- アクセス:東京地下鉄日比谷線築地駅・有楽町線新富町駅
- 利用時間:午前7時から20時まで
- 晴海臨海公園(わんわん広場)
- アクセス:都営大江戸線勝どき駅(A2aまたはA2b出口)徒歩20分
- 利用時間:7時から20時まで
- 浜町公園(わんわん広場)
- アクセス:都営地下鉄新宿線浜町駅(A2出口)徒歩10分
- 利用時間:平日 7時から20時30分まで 土曜日・日曜日・祝祭日 15時30分から20時30分
晴海臨海公園(わんわん広場)は、豊洲市場、ららぽーとからも近く、夕方には素晴らしい夜景が一望できます。愛犬と中央区ならではの景色を楽しみたいという方にお勧めです。
暮らしやすさアップの海側注目エリア「大江戸線勝どき駅」周辺
勝どき駅は大江戸線が運行していて新宿までは乗り換えなしで行くことができ、新橋までは乗り換えはあるものの12分で到着できます。
東京駅やスカイツリー、お台場、臨海エリアまでバスで移動もでき、通勤や通学のスムーズさから人気急上昇のエリアです。
オリンピックで注目を浴びたこともあり、ファミリー世帯向け物件やペット可物件も増え、ますます暮らしやすさが向上しています。
美味しい海鮮がいつでも買える!食べられる!中央区といえばやっぱり「築地エリア」
日本の台所と呼ばれる築地も中央区を代表するエリアです。築地には「場外」と呼ばれるエリアがあり、たくさんの飲食店や鮮魚店が並んでいます。市場は豊洲に移転済ですが、場外と呼ばれる商店街は今も築地に残り、毎日大変な盛況ぶりです。新鮮な魚介類の買い物からボリューム自慢の海鮮料理を楽しんだり、このエリアならではの楽しみ方ができます。
中央区のアクセス事情
中央区は、都内で唯一所在する駅のホームやコンコースなどがすべて地下にあり、地上駅舎が存在しないエリアです。
かといって、交通網は都内屈指の便利さで通勤、通学はもちろんレジャーの移動にも不便は全くありません。
また中央区には「水上バス」も運行していて、お台場まで水上バスで行き来することができます。夜景はもちろん休日の気分転換にも水上路線の利用はおすすめです。
区内にはコミュニティバスや都営バスが各方面へ運行しているので、小さな子供やペットを連れた移動もスムーズです。
中央区の物件賃料は?
ここまで東京都中央区の魅力を紹介してきましたが、実際に中央区に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。
2020年5月時点での東京都中央区の賃貸相場が下記です。
- 1R=12.86万円
- 1K=11.05万円
- 1DK=14.55万円
- 1LDK=19.11万円
- 2K=14.56万円
- 2DK=18.47万円
- 2LDK=24.59万円
- 3K=15.50万円
- 3LDK=31.32万円
※参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」
都内屈指の人気エリアなので、賃料相場も高めな設定が目立ちます。部屋の広さや駅からの所要時間などの条件で考えると「高い」と感じる物件でも、地域環境や交通アクセスのよさ、ペットサービスの充実度などを総合的に判断すると納得と感じるでしょう。
まとめ
中央区でのペットライフは、想像以上に快適で気分爽快なこと間違いなしです。東京ならではの暮らしを満喫したいという方におすすめのエリアです。
ペット可物件も増えているので、きっと素敵な住まいが見つかること間違いなしです。
中央区へのお引越し・お住まいの方へ
ぺットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。
新たにペットを家族に向かえた時
中央区以外の地域から引っ越しをしてきた時
なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時
ペットが死亡した時
合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。
災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。
執筆 :ライター 大谷