【現地レポート】2023年6月24日〜25日に開催された『Sippo Festa 2023 春』の紹介をします

Sippo Festa 2023春

2023年6月24日(土)〜25日(日)に東京都立川市にある国営昭和記念公園で開催された『Sippo Festa 2023 春』の現地レポートを行いました。
来場者数は2日間で約3万人という大規模イベントです!

『Sippo Festa』は、2011年から犬の殺処分ゼロを願って企画されたイベントです。コロナ禍による中断もありましたが、2022年から年に2回開催される大きなドッグイベントとなりました。

2023年11月にも今年度2回目のSippo Festa2023秋を開催いたします。
様々な企業や団体と連携し、犬・猫の飼い主だけでなく、これから犬・猫を迎える方、飼っていない方も見て楽しめる社会貢献型イベントとなっております。
皆様のご来場お待ちしております!

イベントプログラム(予定)

・ドッグスポーツエクストリーム全国決勝大会
・わんわんゲーム大会
・わんわんネームビンゴ
・わんわんマナーパレード
・愛犬との暮らし方教室
・ドッグヨガ体験会
・飛行犬撮影会
などなど。

SIppoFesta公式ホームページ
https://sippofesta.com

ドッグイベントの魅力とは?

皆さんはドッグイベントに参加したことはありますか?
ここ数年一気に開催数が増えてきたドッグイベント。
何故ここまでドッグイベントの数が増えたのでしょうか?
今日はドッグイベントを開催する意味と、ドッグイベントに参加するメリットや注意点などを解説したいと思います。

ドッグイベントを開催する意味とは?

ドッグイベントと一言で言ってもイベントごとに主催する団体や企業が違います。まずは気になるドッグイベントの【主催】や【運営】などをチェックしてみましょう。

そのイベントを主催、運営している団体や企業が普段どんな活動をしているのか、どんな人達がイベントを作っているのかなどを知るだけでもイベントの開催主旨などがある程度わかったりします。
またイベントのホームページがあればホームページにイベントの開催主旨が掲載されいるところもありますので、そちらをチェックするのも良いと思います。

ドッグイベントを開催する一番の理由は、飼い主さんが愛犬と一緒に参加出来る場を提供し、飼い主さんも愛犬も楽しんでもらうことだと思います。
SippoFestaも飼い主さんと愛犬が一緒に楽しんで沢山思い出を作ってもらうことを目的に開催しております。
愛犬と楽しい思い出を沢山作った飼い主さんは絶対に愛犬を手放すことはしません。

【愛犬を手放す方が減る→飼育放棄が減る→殺処分が減る】

飼い主さんと愛犬が楽しい思いをして、さらに殺処分も減らすことが出来る取り組みとしてドッグイベントは有効な手段だと思っています。

他にも、普段買えないような珍しいアイテムが買えることもドッグイベントの魅力の一つです。
ドッグイベントには全国各地からグッズやご飯、おやつの取り扱いを行っている方達が集まります。
そこで普段は買えないようなものが買えたり、洋服やハーネス、首輪の試着なども行うことが出来ます。
ホームセンターやペットショップで売っている商品の試着は出来ないことが多いですよね。
イベントならば気軽に試着が出来るので安心して購入することが出来ます。

そしてもう一つの魅力は沢山のお友達と会えるということです。
普段SNS上でだけで交流していたわんちゃんたちと直接交流出来る場所としても利用されます。
ただ、他のわんちゃんと普段交流していない方でも、愛犬と一緒であればそれだけで十分楽しめると思います。
ちなみに私も自分のペースで楽しみたいので、愛犬と出かけたりドッグイベントに行っても、基本愛犬と二人だけの時間を楽しむことが多いです(笑)

ドッグイベントで注意することは?

ドッグイベントへ参加するメリットばかりお話ししてきましたが、注意しなければいけないこともあります。
それは、愛犬の大きさや性格によってはドッグイベントを楽しめないコもいるということです。

会場によって判断する

ドッグイベントには沢の人やわんちゃんが集まります。
屋内会場になると足の踏み場を見つけるのが難しいほど混雑するイベントもあります。
そんな会場で体重が2kgや3kgの小型犬のわんちゃんが会場を歩こうと思ったら踏みつけられる可能性が非常に高いです。
なので抱っこして歩くか、カートに入れて会場を回る必要があります。
逆に大型犬のわんちゃんも狭い会場だと、他の来場者を気にして十分に楽しめなかったりします。
なので、ドッグイベントに行く前に、会場はどんなところなのか?広いのか、狭いのか、屋内なのか屋外なのかをよくチェックして行くようにしましょう。

初めて行くイベントであれば事前に、すでに参加した飼い主さんから情報を得たり、イベントが発信しているSNSで会場の雰囲気を知っておくのも重要です。
もし、屋内の狭い会場で、カートを持っていなく愛犬を歩かせるしかないのであれば、そのイベントは飼い主さんだけで参加するか愛犬はお留守番させておくというのも大事な判断になります。愛犬が怪我をしてからでは遅いですからね。

屋外会場は、足の踏み場がないほど狭くなるケースは少ないのですが、屋外で気をつけるのは天候です。
特に暑い時期に開催されるイベントでは愛犬の熱中症には十分気をつける必要があります。
短頭種と言われる、パグやフレブル、シーズーといった鼻ぺちゃの犬種は特に暑さに弱い犬種と言われています。
どうしても行きたいイベントがあっても、屋外でしかも気温が高くなりそうな時は愛犬のために我慢をするのも飼い主さんの愛情だと思います。

愛犬の性格によって判断する

会場に関係なく、愛犬の性格によってもイベントに連れて行かない方がいいケースもあります。
例えば、臆病な性格で人や犬が多い場所に行くとパニックになってしまうコなどは、そのようなイベントに行くこと自体が恐怖体験になってしまいます。
元保護犬などはこのような性格のコが多い印象です。

少しずつ慣れてくるコもいますが、人慣れ、犬慣れは本当に少しずつゆっくりゆっくり慣れさせて行く必要があります。
ドッグイベントは人慣れ、犬慣れが出来てきたコの最終試験場のような場所です。
いきなりドッグイベントで慣れさせるのは愛犬に相当な負担をかけてしまいます。

なので愛犬の性格などをよく見極めて、まだうちのコには早いかなと思ったら無理して参加をさせないのも飼い主さんの愛情です。

ドッグイベントは楽しい。でもドッグイベントが全てではない。

いかがでしたか?
ドッグイベントに参加すると楽しいことが沢山あります。
ただ、愛犬と楽しい思い出を作るのはドッグイベント以外にも沢山あります。
飼い主さんと大好きな公園を一緒に歩くだけでも愛犬は喜びを感じてくれます。
是非、愛犬に合った楽しみ方を見つけていただければと思います。

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株式会社withdog.jp代表取締役の今村真也です。

全国のわんちゃんの飼い主様に、今よりももっと愛犬の事を理解出来るようになり、愛犬の事がもっと好きになれるような情報を発信していきます。

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