『社会性』と『社交性』の違いとは?

『社会性』と『社交性』の違いとは?

『社会性』と『社交性』の違いとは?
しつけの本でもよく耳にする『社会性』。

犬を迎えたら早い段階で社会性を身につけさせましょうと書いてあるのですが、社会性を身につけさせるとは、そもそも何を教えたら良いのでしょうか?

そして社会性と非常に混同されやすいのが『社交性』という言葉。

この2つは響きは似てますが全くの別物です。

犬に身につけさせないといけないのは『社会性』
犬の社会性とは、犬が人間社会で生きていく上で最低限、知っておくべきことです。

例えば、家族を含めた人間は優しい存在であるということ。

人に危害を加えていけないこと。

身の回りの環境に慣れることなどです。

そして犬同士のコミュニケーション方法も学ぶ必要があるのですが、ここで社会性と社交性が混同されてしまっているようです。

他の犬と遊べることは『社交性』
『犬は他の犬と仲良く遊ばないといけない』と思われていますが、そうではありません。

犬にも私たち同様に個性があり、他の犬と積極的に遊びたいコもいれば、一人で過ごすほうが好きなコもいます。

それが【社交性】です。

これは性格によるものなので無理して他の犬と仲良くさせる必要はありません。

ただし、他の犬との遊び方や、遊びたくない時の断り方などは身につけさせる必要があります。

社会性は主に子犬の時期に兄弟犬達との遊びや親犬とのコミュニケーションの中で学習していきます。

親犬と触れ合いの愛情、優しさ、気持ちよさ、温かさを知ります。

兄弟達とじゃれあう中で、噛むときの力加減やどちらが強いかなどのポジションの取り方、遊びの誘い方や断り方などを学びます。

なので社会性を身につけさせるためには子犬の時期が非常に重要になってきます。

ただ、多くの子犬達はこのような親犬の愛情や、兄弟達とのじゃれあいを経験する前に親兄弟から引き離され、そのような社会性を身につける前に各家庭に迎えられます。

飼い主に求められる役割
そこで飼い主さんは、親犬代わりとなり、子犬に愛情、優しさ、気持ちよさ、温かさを教えてあげます。

さらに兄弟犬代わりとなり、噛むときの力加減、誘い方、断り方を教えてあげる必要があります。

それは従来の『しつけ』とは全く別の考え方が必要になります。

トイレを教えることや、散歩の時に歩かせる場所を教えること、お手やおすわりを教えることは、その後です。

まずは子犬から、飼い主さんのことを親として兄弟として信頼出来る存在と認識されることが最も重要です。

いきなり、親兄弟から引き離され、知らないお店に連れてこられ、少しお店の雰囲気や店員さんに慣れたと思ったら、また知らない環境に放り出される。

そして知らない人たちから囲まれる。

不安でいっぱいの子犬に向かって、いきなり知らない誰かが『しつけ』をやろうとしても絶対に上手くいきません。

まずは子犬との関係性をしっかりと築き、社会性を身につけさせることです。

愛犬の一番の理解者になる
子犬との関係性を築き、社会性を身に付ける練習をする中で、飼い主さんは愛犬の個性を見極めていきます。

そして愛犬が、他の犬と遊びたいコであれば、他の犬と交流出来る場所に連れていき少しずつ他の犬と交流をさせる練習をすると良いと思います。

もし愛犬が他の犬にあまり興味を示さず、飼い主さんと一緒にいれば満足という性格であれば、無理に他の犬と交流させる必要はありません。

飼い主さんは、愛犬の個性を見極め、そのコに合った暮らし方を見つけていただければと思います。

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