都内まで1時間以内でアクセスでき、住宅周辺には大型スーパーやホームセンター、飲食店も多い草加市。ゆとりのある広々とした街並みで自然豊かで暮らしやすさ抜群と注目度が高まるエリアです。今回は、草加市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。
目次
草加松原や草加せんべいで有名な草加市
草加市は埼玉県内で6番目に多い人口を有し、東京都足立区隣接しています。都内へのアクセスは電車、車共にスムーズで通勤、通学で行き来する方も多いエリアです。
仕事は都内で、休日は自然豊かな草加市でというバランスの取れたライフスタイルにピッタリです。もちろんペットフレンドリーなエリアでもあり公営無料の広々としたドッグランも完備されています。
草加といえば大規模な松原団地が有名ですが、このエリアは再開発が進み、今後ますます暮らしやすさのアップが期待されています。
無料公営「 草加市ドッグラン広場 」 新田駅からバス10分
約1600平方メートル の広々としたドッグランスペースは 小型犬ゾーン中・大型犬ゾーン・マナーアップゾーン に区分されているので大小様々な犬達を思い切り遊ばせることができると好評です。
利用時間中が無料で遊ばせることができ、事前の登録手続きも不要です。ただし利用にあたって鑑札と狂犬病予防接種済証の携帯が必須です。忘れずに持参しましょう。
利用時間、休園日は季節によって異なるので公式HPで都度確認をしておきましょう。
駐車場は そうか公園駐車場を利用 するとスムーズです。
歴史感じる散歩道 「草加松原遊歩道 」 松原団地駅
日本の道100選の一つにも選ばれた日光街道草加松原の遊歩道も愛犬とのお散歩にオススメのエリアです。綾瀬川と49号足立越谷線と並行した1.5キロの遊歩道は松尾芭蕉の奥の細道にも記されている歴史の趣あふれる落ち着いた雰囲気が魅力です。
天気のいい日に愛犬とのんびり散歩をしたり、休憩所に座り読書を楽しむのもいいですね。
定番花見スポット「 草加市葛西用水エリア 」草加駅
草加市の東部にある用水路沿いのお散歩道です。 自然豊かなこの道へ愛犬とのんびり散歩に出かけてみませんか。
このエリアには450本もの桜の木があり毎年お花見シーズンになると満開の桜がとても綺麗に咲き誇ります。
お花見シーズン中は露天が並んだり、和船が登場したりと草加市が誇る桜の名所です。
この用水路沿いをのんびり一周歩くとほぼ2km1時間ほどの散歩ができます。天気のいい日に愛犬と歩くにはピッタリの距離感ですね。
草加市のアクセス事情
草加市内の鉄道運行状況は東武鉄道の伊勢崎線(東武スカイツリーライン)で谷塚駅 、草加駅 、獨協大学前駅 、新田駅があります。
主要駅である草加駅から
- 上野駅までは30分(乗り換え無し)
- 東京駅までは54分(乗り換え無し)
- 新宿駅までは60分(乗り換え1回)
通勤、通学はもちろんレジャーでも都内各所へとてもスムーズにアクセスできます。
市内には路線バスやコミュニティバスが運行し、成田空港や羽田空港への直通バスの運行も盛んです。
日常の買い物や移動には車を所有していると各段に暮らしやすさがアップします。
草加市の物件賃料は?
ここまで草加市の魅力を紹介してきましたが、実際に草加市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。
2020年11月時点での草加市の賃貸相場が下記です。
- 1R=5.04万円
- 1K=5.47万円
- 1DK=6.44万円
- 1LDK=7.94万円
- 2DK=6.79万円
- 2LDK=9.26万円
- 3DK=7.48万円
- 3LDK=11.38万円
参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」
都内へのアクセスがスムーズで近隣市には大型ショッピングモールもある草加市は住みやすさ抜群の人気エリアです。広めの部屋が多く、愛犬とのびのび暮らせる快適な住まいを手ごろな費用で見つけることもできます。
まとめ
休日は愛犬とふらりと花見に出かけたり、自然あふれる遊歩道を散策したりというのんびりライフはいかがですか?仕事とプライベート、子育てとバランスを取りやすく、暮らしやすいと人気の草加市は住まい探しの候補地におすすめのエリアです。
草加市へのお引越し・お住まいの方へ
ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。
新たにペットを家族に向かえた時
草加市以外の地域から引っ越しをしてきた時
なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時
ペットが死亡した時
合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。
災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。
執筆 :ライター 大谷