ペットの死がもうすぐ近い時に起こる症状について【実体験】

私の体験をお届けします

皆さん、こんにちは。

今日は先々月末に亡くなった私の愛犬に基づいて、愛犬が亡くなる前に私が気づいた症状をいくつかご紹介していきたいと思います。

実際に私が、もうすぐ愛犬が亡くなりそうな時に何度も何度も検索した結果、あまりこの手のコラムが見つからず、不便でしたのであまり読んで気持ちの良い内容ではないかもしれませんが、今現時点で愛犬が今にも亡くなりそうだけど中々タイミングが分からない、どうしてあげたら良いのか、何をしてあげたら良いのか、はたまた自分がトイレや入浴中に亡くなってしまうのが悲しいのでせめて死前の徴候を知りたい。と思っている方に役に立つ内容かと思います。

私が当時、実際に自分の愛犬に対して目に見えて変わった様子が↓↓こちらでした。

【1か月程前からの症状】

-ご飯を食べなくなる

-寝てばかりいる

-キャーと悲鳴をあげて痙攣を起こす

-抜け毛が増える

-声をかけても意識が心ここに在らずな感じ

-目に力が無くなる

-自力で立つことが困難になる

-家の中でもずっと寝たきり

 

【亡くなるその日の症状】

-体温が低くなる

-呼吸が浅くなる

-自力で首が立たない(ぐでん、ってなる)

-舌の色が薄くなり、舌が出る

-耳の内側の皮膚の色が薄くなる

-歯茎が白っぽくなる

-お尻の穴が開きっぱなしになる

(便、尿が垂れ流しになる場合もある)

-目が開きっ放し

(ちなみにわんちゃん、亡くなる時は目が開いたまま亡くなります。)

 

大きく分けて、【1か月程前からの症状】とプラスで当日の【亡くなるその日の症状】がありました。

わんちゃん個々で亡くなる直前の症状は様々だと思いますが、私の愛犬の場合、まず散歩の距離が極端に減ってゆき、最終的には私の両手補助が無いと歩けなかったですし、立っている状態も困難でした。

そして毎朝うんちをする時に、踏ん張る後肢の力が無いため、うんちの際は必ず体を支えていてあげないとうんちんぐポーズからそのまま後ろに倒れてしまい、うんちの上に尻餅をついてしまい、汚れてしまう、なんてこともよくありました。

あくまでも、これは老衰の子の例ですが、老衰以外の亡くなり方をする子(病気など)も【亡くなるその日の症状】は同じく当てはまる項目が沢山あると思います。

 

亡くなってしまう時は本当にとても悲しいですが、せめて亡くなるタイミングに自分も居合わせてあげたいと思う飼い主さんが多いと思います。

亡くなる前兆兆候を見逃して、お風呂入っていたら、帰宅したら亡くなっていた、なんてことを防ぐためにもこの様な項目は是非知っておいた方が最後のお見送りを逃さずに愛犬とさようならを言えます。

 

私は自分の愛犬をしっかりと自分の腕の中で抱きながらありがとうとさようならを伝えることができたので愛犬の最期に心残りはありません^^

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