愛犬家も驚くテスラ(Tesla)車のドッグモード!温度を自動で調節する素晴らしい機能とは

愛犬家も驚くドッグモード

アメリカの自動車メーカー「テスラ」が導入しているDog mode(ドッグモード)をご存じでしょうか?

日本では、少ないと思いますが車にペットを残したまま用事を済ませるシーンがあるかと思います。

そういったときに活躍するのがドッグモードです。

ドッグモードは、飼い主が愛犬を残して車から離れる時、車内を犬に温度に保つ機能でディスプレイに、車内温度と「飼い主はすぐ戻ります」というメッセージが表記され、心配する方に状況を伝えてくれます。

※テスラモデル3のマニュアルには以下のように記載されています

「ドッグ モードは、車内に残したペットが快適に過ごせるよう空調を働かせ、周囲の人たちに心配をかけないよう タッチスクリーンに室内の温度を表示します」

また、この時にスマートフォンのアプリに通知が届き飼い主にも通知してくれます。

Tesla(テスラ)とは

テスラは、アメリカ合衆国のテキサス州オースティンに本社を置く、アメリカの電動輸送機器およびクリーンエネルギー関連会社です。
自動車会社として注目されているのは勿論、CEOのイーロンマスクは、世界の長者番付トップであり、Twitterのフォロワーも1億人以上いることで有名です。
テスラ社が現在提供している製品には、電気自動車、家庭用からグリッドスケールまでのバッテリー電動輸送機器、ソーラーパネル、ソーラールーフタイル、およびその他の関連製品とサービスを提供しています。

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ドッグモードの使い方

Model 3では、「エアコンをオンに保つ」、「ドッグ」および「キャンプ」設定を使うと、Model 3から離れた後でも、車内にとどまることを選んでも、駐車中に空調をONのままにしておくことができます。これらの設定は、暑い天候時や寒い天候時に車内温度を保つ必要がある場合に役立ちます。例:暑い日にModel 3内に食料品を入れたままにするとき、「エアコンをオンに保つ」を使用して食料品が傷まないようにしたいと思う場合。

「ドッグ」は、ペットのために快適なキャビン温度を維持するように設計されており、モバイル アプリを使用してこの温度を積極的にかつ頻繁に監視します(電話機と車両にセルラー接続を確立する必要があります)。「ドッグ」では、タッチスクリーンに現在のキャビン温度が表示され、ペットが安全であることを通り過ぎる人に教えます。この設定は人用ではなく、短い間だけに使用して、温度を維持することができない状況で車両に戻る必要があるので、ドライバーは近くにいる必要があります。

「キャンプ」では、車内温度を維持することに加え、USBポートと低電圧コンセントから電子機器の電源を取ることができます。タッチスクリーンは表示されたままになりますので、音楽を再生したり、インターネット検索をしたり、アーケードでゲームをプレイしたり、Teslaシアターで映画を観ることができます。ペアリングした携帯電話でメディアや空調設定をコントロールすることもできます。「キャンプ」はキャンプ時やお子さまに付きそう場合など、車内に留まるときに最適です。このモードが有効な場合、セントリーモードと車両のアラームシステムが無効になります。

「エアコンをオンに保つ」、「ドッグ」、または「キャンプ」を有効にするには次のようにします。

バッテリーの充電レベルが20%以上であることを確認します。
シフトをパーキングにします。「エアコンをオンに保つ」、「ドッグ」、および「キャンプ」設定はModel 3のギアがパーキングに入っているときのみ使用できます。
必要に応じて、空調設定を調節します。
空調画面で、「エアコンをオンに保つ」、「ドッグ」、または「キャンプ」をタッチします。

空調システムは、パーキングからギアを動かす、または空調システムを手動でオフにするまで、空調の設定を維持しようとします。バッテリーの充電状態が低い場合、「エアコンをオンに保つ」、「ドッグ」、または「キャンプ」の使用を控えてください。バッテリーの充電レベルが20%未満に低下した場合、Model 3内に残したままにしたものがないか確認する通知をTeslaモバイル アプリが繰り返しドライバーに送信します。

詳細は、公式サイトをご覧ください>>

最後に

日本では、夏にペットを社内放置したことで亡くなってしまいニュースになっていましたが、そういった問題の解決にも寄与してくれるドッグモード。

今後日本の自動車メーカーにも採用して頂きたいですね。

執筆:equall編集部

 

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