公園について
東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に、現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「緊急災害現地対策本部」等が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター及び広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、東扇島地区(川崎市)の物流コントロールセンターと一体的に機能する防災拠点施設です。
事業にあたっては、平常時の活用も考慮して、都市公園事業により国土交通省と東京都が役割分担を行い、下記のように整備されています。
(1)平常時には関係機関が連携して防災に関する情報交換や各種シミュレーション・訓練など、発災時に備えた活動を行う場
(2)広く国民がさまざまな体験・学習・訓練を通じて、防災への関心を高め、実際に災害に対応できる知識や知恵、技術、自助・共助の心を習得する場
(3)臨海副都心の都市集積・集客性を生かした魅力ある空間
国営公園の面積は6.7ha、都立公園の面積は6.5haであり、合計13.2haになります。
ペットとの入園について
園内ではペットの放し飼いはせずリード・ゲージ等を使用し、フンの始末をしていただくなど、他のお客様に迷惑がかからないようマナーを必ずお守りいただくことで、ペットもご入園いただけます。
施設情報
所在地 | 東京都江東区有明3丁目8番35号 |
交通 |
【電車】 【バス】 |
駐車場 |
本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください。 |
問合先 |
東京臨海広域防災公園管理センター TEL:03-3529-2180 |
施設管理者の声
東京臨海広域防災公園は、約20000㎡の広々とした芝生の広場がある公園です。また園内には防災体験学習施設「そなエリア東京」があり、防災について楽しく学ぶこともできます。私たちはマナーの良い飼いワンちゃんと飼い主さんが一緒に楽しめる場を提供します。ぜひマナーを守って遊びに来てください。
管理者:東京臨海広域防災公園管理センター
