東京都小池知事会見!入院の際のペットのお預かりについて

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入院の際のペットのお預かりについて

本日の会見にて、入院の際のペットのお預かりについて小池知事が言及されました。

ペットをおいて入院ができない、預け先が無くて困っている方に向けて、専用ダイヤルを設置しているとの事です。

専用ダイヤル

電話番号:03-5320-4392(平日 午前10時から午後4時まで)

新型コロナウイルス感染症による入院・宿泊療養の際のペットの飼育について:コチラ

東京都福祉保健局

新型コロナウイルスへの感染の有無を確認するPCR検査で陽性となった方には、感染症指定医療機関など感染管理を適切に行うことができる病院への入院
ご家族等への感染を防止するため、東京都等が運営する宿泊療養施設での滞在・健康観察のいずれかの対応をお願いしています。

ペットを預けるための準備をしておきましょう
入院や宿泊療養となってもご家族等にペットの世話をお願いできない場合には、知人の方にお預かりいただくか、ペットホテルを利用いただくことなどが必要となります。万が一に備えて、ペットを預けるための準備をしておくことが大切です。

準備のポイント
1.信頼してペットを預けられる方に相談しましょう
ご家族や知人など信頼してペットを預けられる方に連絡し、いざという時に預かっていただけるようお願いをしておきましょう。また、ペットホテルの情報についても事前に確認し、問合せ等を行うことを検討してください。

2.ペットの性格や飼育上の注意点などの情報をまとめましょう
ペットを預かっていただく上で必要となる情報をノートなどにまとめてお渡しできるようにしておきましょう。
(例)ペットの名前、年齢、性別、不妊去勢手術の有無、マイクロチップ装着、運動習慣、性格(嫌がること、怖がること、好きなこと、喜ぶこと)、健康状態、かかりつけの動物病院、飼育上の注意点など

3.飼育に必要な用具の準備・逸走対策をしましょう
リードや遊具、飼い主表示の物品のほか、常備薬や療法食などペットの命や健康に関わるものは最優先で準備しておきましょう。

ペットの受渡しの際は相手の方への感染に注意してください
(1)預かり先の方に自宅までペットを受取りに来てもらう場合
飼い主がペットをケージ等に入れて玄関先に置いた後に、受取り側が置かれた場所に向かうなど、相手との直接の接触を避けるようにしてください。

(2)ペットホテルなどに預ける場合
知人の方などに代理を依頼し、(1)と同様に接触を避けてペットを引き渡し、ペットホテル等まで送っていただいてください。
なお、ペットから人に新型コロナウイルスが感染した事例は、これまで報告されていません。

ペットの預け先が見つからない場合の相談先
専用ダイヤル:電話番号:03-5320-4392(平日 午前10時から午後4時まで)

参考サイト:新型コロナウイルス感染症による入院・宿泊療養の際のペットの飼育について:コチラ

連休が始まりますが、外出の際は、マスク着用・手洗い・うがいなどの徹底をして、連休をお過ごしください。

執筆:equall編集部

 

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