トリマーが教える!うんちが伝えていること

みなさん、こんにちは。

今回は、うんちの量についてお話ししていきたいと思います。

みなさん、愛犬のうんちについて考えたことがありますか?

うんちといえば食べた物の残りカスですよね。要するにからだで吸収する必要が無かった、もしくは吸収できなかったものといえます。

うんちから得られる愛犬のその日の体調情報といえば、色や固さ、1日の回数、色々とありますが今回は1日分の“量”について詳しくお話ししていきたいと思います。

この1日分の“量”ですが、みなさん、多い方が良いことだと思いますか?それとも少ない方が良いことだと思いますか?(便秘ではなく)

これは私個人の意見ですが、少ない方が良いことだと思っています。なぜかというとその子のからだが日々の食事から栄養素をしっかりと吸収出来ている証拠であると考えるからです。

それを証拠に、基本的には作り置き冷凍手作りフードを与えているのですが、たまに切らしてしまっていた時など、私の愛犬にも時々ドッグフードを与えることがあります。

ですが、そんな時には普段の量の2倍以上のうんちの量になります。

愛犬のからだはとても正直です。

普段は朝晩2回、色は黒っぽい茶色でいい感じの固さで、量は市販のドッグフードを与えた時の1/2の量ですが、ドッグフードを与えた日の愛犬のうんちの色は黄土色でいつもより柔らかめ、そして量は2倍。

私がみなさんにお伝えしたいのが、フードの重要性です。

せっかく購入して与えても、ほぼ栄養素として吸収されることなく、食べた量とほぼ同じ量が排出されてるということは、やはりドッグフードは良くないと言えると思います。

まずは、お手持ちのドッグフードに赤身の牛肉を混ぜて与えてあげてみて下さい。

そしてお手持ちのドッグフードを使い切ると同時に徐々に手作りフードに切り替えて見てください。

愛犬のうんちの量は必ずと言っていい程減ると思います。これは要するに栄養素としてカラダがしっかりと食べた物を吸収できている証拠です。

そしてそれは量が少ないからといって決して便秘ではなく、朝晩いつもより少ない量で尚且ついい感じのうんちがしっかり出るはずです。

これは後の健康維持や長生きにも直結していきます。

愛犬が病院にかかりきりで、飼い主さんもヘトヘトになるよりも、元気な状態で長生きしてくれたら飼い主さんも嬉しいですよね。

たかがうんち、されどうんち。

うんちは毎日の健康バロメーター、そして大切なワンちゃんの体からのお知らせ、と言えますね♪

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執筆:トリマー石原

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