ウィペットの基礎知識を学ぼう!飼い方・歴史・飼育費用・ケア方法を解説

ウィペット とは

スマートで美しいボディラインと知的で表情豊かな顔立ちが印象的なウィペット。カフェ巡りやスポーツなど様々なライフスタイルに順応できるウィペットの魅力に注目してみましょう。

ウィペット の特徴

ハウンドドッグと呼ばれるウィペットは特徴的な細い頭部やしなやかな体形が魅力です。

性格は

  • 活発
  • 遊び好き
  • 警戒心が強い
  • 賢い

小型犬特有の八方美人的なタイプではなく、状況判断をしながらスマートに過ごすタイプです。

ウィペットは大人同士のスマートな付き合い方に向いた犬種です。小さな子供の遊び相手を忍耐強く務めるよりも、大人と一緒にドッグカフェやドッグスポーツを楽しみたいタイプです。大変知的で運動能力に優れているので、トリッキーなトレーニングなども難なくこなすことができます。

運動は

ドッグランなど思い切り走りまわれる場所が必須です。同程度の運動ができる犬友達がいると短時間でも効率的に運動をこなすことができます。

ややシャイな面があるので子犬のうちから積極的に社会化トレーニングを重ね、犬友達や他犬との交流に慣らしておきましょう。

サイズ・毛色・体重など

JKCの定めるウィペットのサイズ基準は

体高 牡:47~51cm 牝:44~47cm

体重の目安は8~14㎏ほどです。細身な体形ですが、意外に体重はあり長時間抱き上げるのは負担に感じます。

毛色はあらゆる色が許可されていて、数色がミックスされていても問題ありません。毛色や模様によって印象が大きく異なる点も個性的と捉えられ評価されています。

ウィペット の歴史

繊細な外見と内面を持つウイペットですが、19世紀初めに輩出された当時は、ウサギやネズミ捕りを担っていました。実はこの犬種は物を噛む力が強いこと、俊敏な動きが得意なことからこの役目に適任だったためです。

その後、ヨーロッパでは優れた運動能力を生かしドッグレースにもたびたび登場しています。

ウィペットという名前の由来は走る姿勢が馬を鞭打って駆けるように見えるということから鞭犬(ウィペット)と名付けられたとされています。

日本では2000年代に入り小型犬ブームや室内犬ブームの始まりと共に注目度が高まりました。ただ意外にサイズが大きいことや運動量が豊富なことからさほど飼育頭数の増加には結びつかず、一部の愛犬家の間で人気の犬種です。

ウィペット の飼育頭数

JKCの統計によるウィペットの飼育頭数は

年度飼育頭数ランキング
201929537位
201832038位
201733638位
201631640位

国内では大幅な飼育頭数の増減もなく、安定した人気が続いています。ドッグショーやドッグスポーツの世界でたびたび注目を浴びています。よく似た犬種のイタリアン・グレーハウンドと混同されることがありますがサイズが格段に大きい点が見分けるポイントです。

ウィペット の年間飼育費用

実際にウィペットと暮らす場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか?

一か月(単位:円)一年 (単位: 円)
ドッグフード2,00024,000
トイレ用品1,00012,000
トリミング4,00048,000
ペットホテル30,000
ペット用品2,00024,000
医療費30,000
合計9,000168,000

※平均飼育費用であり、与えているフードやホテル・トリミングの利用頻度により個人差があります

※医療費(混合ワクチン、フィラリア予防、ノミダニ予防費用で算出)

※算出方法は、コチラをご覧ください。

比較的少食、偏食なタイプが多く食事選びには工夫が必要です。用品は特徴的な骨格から首輪やハーネスが抜け落ちてしまう場合も多く、この犬種専用にデザインされた製品がオススメです。

秋冬の乾燥や寒さが気になる時期はスキンケアや寒さ対策の洋服などを用意しましょう。

ウィペット のケア

ウィペットとの暮らしで習慣化すべきお手入れは

【毎日】

〇歯磨き、デンタルケア

歯ブラシ、飲み水に混ぜるタイプ、歯に塗るジェルタイプなど様々な製品があります。愛犬の性格や口内の状況、使い勝手の良さで選びましょう。

健康な状態の歯は白く、艶があります。歯の根元や表面が茶色や緑に変色している場合は、早急に動物病院を受診しましょう。

【2、3日に一度】

〇ブラッシング

〇耳掃除

垂れた耳は通気性が悪く、内部で雑菌の繁殖が進みがちです。数日おきの拭き掃除で、耳内部を清潔に保ちましょう。

臭いや汚れは外耳炎のサインです。症状がある場合は早めに動物病院の受診を。

【月に一度】

〇爪切り

〇肛門腺しぼり

〇シャンプー

シャンプーは月に1度が目安です。シャンプー後は全身の水分をしっかりと取り除いてあげましょう。

ウィペット のまとめ

一見クールな印象を持たれがちですが、実は甘えん坊で遊び好き、活発な犬種です。愛犬とスポーツを楽しみたいというアクティブな方にピッタリな犬種です。

執筆 :ライター 大谷

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