熊野古道のコンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」リニューアルオープン

コンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」

株式会社日本ユニスト(大阪市西区、代表取締役・今村亙忠)は、和歌山県の世界遺産・熊野古道のコンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」(田辺市中辺路町近露)を、12月3日(土)にリニューアルオープンします。国道311号線に面した敷地入口にお子様やペットの飛び出しを防止し、プライベートな空間を保てる木製の壁を新たに設置しました。

SEN.RETREAT CHIKATSUYUは12月3日のリニューアルオープンを機に、新たな姿に生まれ変わります。

当ホテルは交通量の多い国道311号線に面しており、子どもやペットの犬が出入り口から飛び出す危険があったため、約1カ月間休業し、新たに壁を設置する工事を行いました。外からの目線を遮ることでお客様だけの居心地の良い空間を作り上げる効果も期待できるほか、熊野古道らしい木のぬくもりが感じられる和テイストな壁ができることで、”リトリート”の世界観により浸っていただけるようになる予定です。
新設される壁は内側には舞台として、外側にはベンチとして腰掛けられるスペースを備えており、今後は地元のイベント開催などでも活用したいと考えています。

公式サイト:https://sen-retreat.com/stay/chikatsuyu/

リニューアルオープンを記念し、屋外こたつプランを開始

屋外テラスでこたつに入りながら猪鍋を味わえるプランを、12月3日㈯より開始します。当宿は各客室にプライベートガーデンがついており、春夏秋はバーベキューなどの食材をご用意していました。2022年4月28日に開業した当宿にとって、初めて迎える冬。冬場であっても屋外テラスを活用できないか考えた結果、こたつを設置し、鍋を提供することとしました。ピンと張りつめた冬の空気に包まれながら、鍋とこたつで身体を芯から温める体験をお楽しみください。

「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」について

「SEN.RETREAT」は、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる無人運営宿のブランドです。ブランドコンセプトは「RETREAT 歩いて、遊んで、夢中で休んで」。リラクゼーションに満たされ、明日の自分を好きになってもらえる体験を提供します。
熊野古道の主要参詣道「中辺路」沿いに泊まり歩ける宿を計4カ所作る計画で、2カ所目として、2022年4月28日に開業したのが「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」。コンセプトは「遊ぶ、微笑む、そしてつながる宿」。バーベキューができるプライベートガーデンや、焚き火を囲めるテラス、宿泊客自身で生地からこねて焼けるピザ窯などを備えています。非日常にワクワクしたり、気の置けない仲間や家族とゆったり過ごしてホッとしたり、リラックスできる空間となっています。また、コンテナ1棟を1つの客室としているため、外から直接部屋に出入りでき、密を避けられます。「熊野古道を訪れる観光客=トレッキング目的のみ」という現状を変えるべく、さまざまな観光目的の方に楽しんでいただける宿を目指します。

【施設概要】

◆SEN.RETREAT CHIKATSUYU
所在地:和歌山県田辺市中辺路町近露1806
TEL:0739-65-0227
客室:全7室(7棟)
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分

執筆:equall編集部

 

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