レイが無事に退院
10月6日(金)。
レイが無事に退院してくれました。
9月28日(木)から入院していたので8日ぶりに我が家に戻ってきてくれました。
術後の経過
手術後の面会にも説明がありましたが、レイの術後の経過は順調で、特に問題はないとのことでした。
ただし、手術で大きくお腹を切っているので、抜糸が完了するまでは激しい運動を避けるようにだけ言われました。
それ以外は食事の制限や定期的な投薬も必要ないとのことでした。
腫瘍の正体
これがまだ確定していません。
手術の時に摘出した腫瘍を現在病理検査にかけているので、おそらく来週の抜糸の時には判明していると思います。
事前の検査では『おそらく悪性だろう』との判断でした。
治療費
今回の治療費は総額で662,930円でした。
前回のCT検査が約20万円だったので、総額約100万円です!
いつ愛犬が大きな病気や怪我をするかが分からないのでやはりこれくらいの出費があるということは覚悟しとく必要があります。
ペット保険もメリット・デメリットがあります。
保険会社も増えており、サービス内容や保険適用条件、年齢の条件などそれぞれ特徴が違うので、愛犬にあったサービスを選ぶと良いと思います。
退院後
レイを家に連れて帰り、レイがいつもの場所で寝ているだけで、『普段何気なく見ている光景も特別だったんだな』と改めて実感しました。
別に特別な芸が出来なくて良い。
足が早くなくても良い。
ただ、そこにいてくれるだけで愛犬は飼い主の支えになってくれます。
皆さんも愛犬との何気ない日常を大切にしてください。
定期検査の重要性
前回の動画でもお話しましたが、レイは去年まで毎年1回のペットドックを受けていました。
ただ、今年で12歳と高齢犬のステージになるので、今年から年2回のペットドッグを受けることにしました。
今年2月の検査で異常が見つからず、半年後の8月に4cmまで成長した腫瘍が肝臓に出来ていました。
全く症状も出てなかったので検査をしていなければ絶対に分からなかったと思います。
犬は自分で病院に行くことは出来ません。
是非、最低でも年に1回の定期検査(エコー検査やレントゲンなどの血液検査以外の検査)
シニアになってからは年2回の検査をおすすめします!
早期発見、早期治療が愛犬の命を救います。
【腫瘍の手術】高齢犬の腫瘍。肝臓に腫瘍が出来た犬の検査、手術費用などのお話。
【レイ闘病記2】肝臓ガンと闘うレイ。前日入院から術後の様子まで。
【面会】手術から4日後。手術を乗り越えたレイの面会に行ってきました。
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