北海道に旅行に行きたい!ペットを飛行機に乗せて大丈夫?

ますます寒くなってきて冬も本格的になってきました。ここ北海道はまさに凍える寒さで中々に洗礼を受けている最中です。本当にしんどいです。笑

そんな極寒の北海道ですが、冬の旅行先ランキングでは常に上位に位置しており、冬ならではの北海道の魅力があるのも間違いありません。多くの旅行者の移動手段として上がるのが“飛行機”による旅行がメインとなると思います。自分のペットと旅行に行くにも冬だと雪もあり、路面も滑りやすくなるので長距離、ましてや慣れていない道を車で行くのは少々危険です。

それではペットと一緒に飛行機に乗るにはどのようなことに注意して安全な旅行を企画していけば良いのか、今回はそれを説明してきます。

ペットは飛行機に乗れるの?

そもそもペットは飛行機に乗れるかどうかなのですがもちろん可能です。基本的には貨物室預かりになるのでプラスチック製の頑丈なクレートもしくはケージが必要になります。

JALやANAなどはクレートの貸し出しも行っているのでそちらを利用するのも良いでしょう。貨物室にペットを預ける際は普段から使っていて匂いがついている毛布や、給水用の水などをしっかり設置しましょう。

貨物室でも空調が効いているのですが極度の緊張状態に陥り体温が上昇する事も考えられるので、特に夏場なんかは保冷剤や、凍らしたペットボトルなどで対策もしておきましょう。

また持参のクレートやケージを使用する際は扉が外れないようにロックをかけておくようにしましょう。過去にケージの扉が破損して猫が機内に逃げ出してしまい1日見つからなかったという事案も発生しているようです。

預けられる動物の種類には注意が必要です。シーズンにもよりますが短頭種、いわゆるブルドックやフレンチなどは輸送しない航空会社が多いみたいです。

またチェックインの際も早めに済ませる必要があるので各航空会社の指示に従い時間に余裕をもって空港に行ったほうが良いです。

 

 

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事前にしておいたほうが良いこと

いくら健康とは言え、事前に健康診断をかかりつけの動物病院に診てもらうようにしましょう。特に心臓の疾患はしっかりとチェックしたほうが良いです。

空輸の場合は気圧の変化による心臓の負担はもちろんいつもと違う環境下における精神的ストレスもかなりのものがかかる事が予想されるので、少しの心疾患でも危険が伴います。出来れば空輸は避けるのがおすすめです。

あとは分離不安症のようなオーナーと離れることによってパニック状態になる子も注意が必要です。こういった場合も極度の緊張状態に長時間されされる事によって異常な興奮による熱中症や場合によってはショック状態になることもあるので、予め精神安定剤やひどい子の場合は鎮静剤などを飲ましておくのも一つだと思います。

ただそこまでして連れて行くくらいなら近場で本人の負担のない旅行プランを計画するほうが良いかと思います。

また旅行先での体調不良も考えて前もって動物病院を調べておくのも大事です。やっている時間や救急で診てくれる病院などを調べておくと何かあった時にすぐ対応できるので安心です。

最後に

家族で旅行に行くのは最高に楽しいと思います。それはペットと行くのも同様です。

最近ではペットと一緒に泊まれるホテルも増えてペットと一緒に旅行ができるプランがたくさん見受けられるようになりました。ただ安心、安全があって初めて楽しめると思うので無理をせずに人も動物も不安がなく過ごせるよう事前に準備、計画をしてもらうことが快適な旅行ができる秘訣だと思います。

 

equall LIFEでは犬が快適に暮らせるお役立ち情報を紹介していますので、参考にしてみてください。

 

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執筆:獣医師 小島成承

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