2026年からポメラニアンの毛色の取り扱いが変わる!?

ポメラニアンの毛色

一般社団法人ジャパンケネルクラブによると、FCI犬種標準の改正に基づき、、ポメラニアンの毛色の取り扱いについて、決められた毛色以外のものをスタンダード外のものとして、血統証明書の×印記載対象となるそうです。

ポメラニアンの毛色の取り扱い

ホワイト

被毛はピュア・ホワイトである。特にしばしば耳に見られる若干のイエローの線は許容される。

ブラック

ブラックの下毛とブラックの皮膚でなければならない。上毛の色はホワイトや他の色のマーキングの全くない光沢のあるブラックでなければならない。

ブラウン

均一なダーク・ブラウンである。

オレンジ

均一な中間色のオレンジである。胸、尾及びトラウザーでオレンジの毛色がより明るくなっているものは許容される。

グレーの色調

毛先がブラックのシルバー・グレーである。マズル及び耳の毛色はダークで、目の周りの「スペクタクル(眼鏡)」が明瞭であり、目尻から耳の付け根まで鉛筆で繊細に描いたようなブラックのラインと、明瞭なマーキングとシェーディングにより形成される短いが表情豊かな眉毛が相まって形成されている。たてがみ(メーン)と肩のリングはより明るい。前肢の肘または後肢の膝の下は、指のわずかな線を除き、如何なるブラックのマーキングも見られないシルバー・グレーである。尾の先端はブラックで、尾の下側とトラウザーは薄いシルバー・グレーである。

その他の毛色

クリーム、クリーム・セーブル、オレンジ・セーブル、ブラック・アンド・タン及びパーティカラー。パーティカラーの犬の地色は常にホワイトでなければならない。斑はブラック、ブラウン、グレーの色調、オレンジ、オレンジ・セーブル、クリームまたはクリーム・セーブルのいずれかの均一な単色でなければならない。斑はボディ全体に分布しているのが望ましい。

まとめ

上記のポメラニアンの毛色に関しては、2026年1月1日以降改正されるようです。
ポメラニアンを飼育しようとしている方や飼っている方は知っておくと良いでしょう。

参照元:一般社団法人ジャパンケネルクラブ「ポメラニアンの毛色の取り扱いに関する事項」

ポメラニアンの特徴についてはこちらの記事をご覧ください。

執筆:equall編集部

 

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