古城と花に囲まれる小田原市でペットと暮らそう

四季折々の花にちなんだイベントや歴史を身近に感じられる街並みは小田原市ならではの魅力です。愛犬との散歩は花見はもちろん城址公園へ足を運んだり、古城を眺めながらカフェでくつろいだりはいかがですか。今回は、小田原市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。

名産品盛りだくさんな小田原市

小田原市は関東地方の南西端に位置し、バブル期は東京都のベッドタウンとして注目されたエリアです。

小田原といえば小田原城が有名ですが、他にも 小田原提灯、かまぼこ、梅、オシツケ等の特産地や小田原バーガーや小田原どん、かまぼこドッグ、スミヤキ、オリーブなどもSNSを中心に注目度が上がっています。

横浜、東京へ乗り換え無し、始発電車ありでアクセスできるのは通勤、通学を考えると大きな魅力でしょう。

ペット同伴OK「小田原ダイナシティドッグラン」 鴨宮駅

映画館もある小田原ダイナシティショッピングモール内にはトリミング、ペットホテル、ペットグッズはもちろんドッグランや愛犬テラス席OKなカフェも揃っています。

小田原ダイナシティ内のドッグランは無料で利用できるので休日のお出かけ先にも毎日の散歩がてらに立ち寄るにもオススメです。

利用時間はAM10:00~PM9:00までと長いので暑い季節は夕方からのお出かけや仕事後のお出かけにもピッタリです。

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四季折々の自然を満喫「 小田原城址公園 」小田原駅

小田原といえば小田原城は外せないスポットです。小田原城にある小田原城址公園には四季折々の花が咲き、梅や桜の季節には様々な催しものが開催されます。

公園内を愛犬を散歩したり、イベントに足を運んでみたりとのんびり過ごしたい時にオススメです。

入園も駐車場も無料の愛犬同伴OKな植物公園 「 小田原フラワーガーデン 」 飯田岡駅

小田原フラワーガーデンの バラ、梅、ハナショウブなど四季折々の花が咲く屋外エリアは、わんこと一緒に散策OK です。

愛犬の四季折々の草花の写真を撮ったり、ピクニックをしたり季節に合わせた楽しみ方ができると人気のスポットです。入場も駐車場も無料なのでいつでも気軽に足を運べると好評です。

小田原市のアクセス事情

主要駅である小田原駅周辺は駅ビルや様々な飲食店、観光地ならではの土産物店などが立ち並びとても賑やかです。

小田原駅には 東海道線、東海道新幹線、小田急線、箱根登山鉄道線、伊豆箱根鉄道大雄山線が乗り入れています。

小田原駅から

  • 横浜駅までは49分
  • 東京駅までは1時間15分
  • 新宿駅までは1時間22分

横浜、東京、新宿まで乗り換え無しでアクセスできます。通勤、通学時間帯には小田原始発電車も運行しているので、座ったまま通勤できる確率も高いです。

小田原市の物件賃料は?

ここまで小田原市の魅力を紹介してきましたが、実際に小田原市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。

2020年9月時点での小田原市の賃貸相場が下記です。

  • 1R=4.85万円
  • 1K=5.07万円
  • 1DK=5.26万円
  • 1LDK=6.61万円
  • 2DK=5.45万円
  • 2LDK=7.08万円
  • 3DK=5.88万円
  • 3LDK=7.75万円
  • 4DK=8.24万円

参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」

小田原市はファミリー向け物件や部屋数の多い物件も10万円以内で見つけることが出来るうえ、乗り換え無しで横浜や都内までアクセスできると注目を浴びているエリアです。ぜひ観光がてら小田原市へ住まい探しに出かけてみましょう。

まとめ

愛犬と一緒に休日は公園や小田原城へぶらりと出かけてみたり、歴史を感じたりとのんびりマイペースに過ごしたいという方にオススメです。自宅に仕事専用す

小田原市へのお引越し・お住まいの方へ

ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。

新たにペットを家族に向かえた時

小田原市以外の地域から引っ越しをしてきた時

なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時

ペットが死亡した時

合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。

災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。

執筆 :ライター 大谷

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