豊かな自然に囲まれながらも、都心部へのアクセスがスムーズな相模原市はペットとのびのび暮らす住まい探しにオススメのエリアです。今回は、相模原市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。
目次
暮らしとレジャーを両立できる相模原市
相模原市には、県立相模原公園や相模原市立麻溝公園など自然豊かな公園が多く愛犬と気軽に散歩や散策、ハイキングを楽しむことができます。城山湖、横浜水道道、奥相模湖のような観光名所は休日のお出かけ先にオススメです。
都内や横浜へのアクセスがスムーズで通勤、通学に不便を感じることもありません。仕事、教育環境、自然とすべてが揃う魅力的なエリアが相模原市です。
無料公営「 県立 相模原公園ドッグラン 」 相模大野駅
広々とした芝生広場やメタセコイヤ並木など緑あふれる県立相模原公園 には 面積約2500㎡ の芝生のドッグランがあります。
ドッグラン内は小型犬ゾーンとフリーゾーンに分かれ、各ゾーンにドッグトイレがあります。
綺麗に整備された開放的なドッグランは愛犬のお気に入りスポットになること間違いなしです。
登録料、入場料ともに無料ですが利用にあたって登録手続きや施設正当などの協力が必要です。
「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ドッグフィールド 」相模湖駅
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ドッグフィールド内の広々としたドッグランです。ドッグランは斜面を生かした設計で、より自然に近い環境を満喫できると好評です。
この施設ではドッグランだけでなく、園内の観覧車やリフトも愛犬と一緒に利用できたり、「ワンちゃん用フードメニュー」があるレストランやBBQ施設もあるのでアウトドアやレジャー好きな方にオススメです。
展望塔のある広々公園「 相模原麻溝公園 」原当麻駅
愛犬とのお散歩、家族でのレジャー、花見にオススメの公園です。小さな子供のいるご家族にはフィールドアスレチックやふれあい動物園も人気です。
公園のシンボル「グリーンタワー相模原」の展望室からは、晴れの日は東京スカイツリーや富士山などが見えます。無料施設なので愛犬の散歩がてらぜひ登ってみてください。
相模原市のアクセス事情
相模原市の主要駅は、相模原駅と橋本駅、そして相模大野駅の3つです 。
- 相模原駅 JR横浜線
- 橋本駅 JR横浜線、相模線、京王相模原線
- 相模大野駅 小田急電鉄小田原線、江ノ島線
各駅からのアクセスは
新宿から
- 小田急小田原線約35分(相模大野駅⇔新宿駅、快速急行)
- 京王相模原線約40分(橋本駅⇔新宿駅、準特急)
- JR中央本線約55分(相模湖駅⇔新宿駅、中央特快ほか※列車により所要時間は異なります。)
新横浜から
- JR横浜線約30分(橋本駅⇔新横浜駅、快速)
買い物など市内の移動はバスや自家用車が便利です。
相模原市の物件賃料は?
ここまで相模原市の魅力を紹介してきましたが、実際に相模原市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。
2020年9月時点での相模原市の賃貸相場が下記です。
1LDK・2K・2DK
- 緑区 7.55万円
- 中央区 7.13万円
- 南区 7.89万円
2LDK・3K・3DK
- 緑区 10.86万円
- 中央区 7.70万円
- 南区 8.94万円
3LDK・4K・4DK
- 緑区 12.12万円
- 中央区 9.91万円
- 南区 11.69万円
参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」
相模原市はファミリー向け、部屋数が多い、広い、駐車場付きとペット暮らす条件を満たしてくれる物件が数多く揃っています。賃料は横浜市内に比べ手頃で以前から注目を浴びているエリアです。
まとめ
仕事や教育環境を考えつつも、広々とした自然豊かな環境で住まいを探したい、ペットと暮らしたいという方にオススメのエリアが相模原市です。住まい探しの際はぜひ愛犬も一緒に出掛け、ドッグランや公園も見学しておきましょう。
相模原市へのお引越し・お住まいの方へ
ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。
新たにペットを家族に向かえた時
相模原市以外の地域から引っ越しをしてきた時
なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時
ペットが死亡した時
合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。
災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。
執筆 :ライター 大谷