【インタビュー】アリー、 エルフィちゃん編

■プロフィール
・ペットの名前:アリー、 エルフィ
・種類:ラグドール (アリー) 、サイベリアン (エルフィ)

Q. ペットのご紹介をお願いします

アリーは気品溢れる賢く人懐こい性格で、来客を興味津々で観察し、撮影のお仕事ではスタジオをコロコロローリングしてウォームアップ、大いに喜ばれることが多いです!フードはドライ、中でもグリーニーズが大好物で、歯の先端からカリッカリッと音を立て、目を細めて食べる顔が楽しく、お気に入りです!ママの撫で撫でが無いと食べない子で、膝の上に手を載せて真っ直ぐママをを見つめ「ニャッ」とおねだり。フードボウルの側に行くと、ボウルを抱きかかえながら、美味しさを味わい尽くす表情で食べてくれます。数口食べるとゴロンと横になり、撫で撫でするとコロコロ転がりながら身を起こし、夢中で食べてくれます。ユーモア溢れる一面も持ち、階段を昇る時は左足と左手、右足と右手の動きを揃えてひょいっひょいっと駆け昇ります。そのふわころな姿が剽軽で楽しく、ママは思わず拍子を付けて掛け声で応援してしまいます!

エルフィはアリーお気に入りの妹で、窓辺のニャルソックツーショットをよく見かけます。もともと活発な性格で猫砂のかき力も猫パンチ力もパワフル!アリーに追いかけ回されると、キャットタワーを足場にカーテンレールの上のお気に入り聖域まで駆け上がります。そこで片手を伸ばして伸びてる姿や、両脚をうさちゃんのように開き、床や家具の上でぺったんこリラックスする姿が独特な風景に。食欲旺盛で、ママがキッチンに立つ度にカウンターまで付きまとい、角に顔を擦り付けておねだり。フードを準備の間、白い毛の奥のピンクのお尻まで見せてアピールしてくれる、お茶目でチャーミングな一面も持ちます!大のママッ子で強引な程の甘えッ子ちゃん。ママの食事前にランチョンマットを占領し、お皿を置けない状態でひっくり返り万歳!撫で撫でを求めます。お皿を載せるために脇へ避けると寂しそうな顔に。逞しく見えますが、優しい言葉やスキンシップが常に必要な子です。

Q.思い出に残っているエピソードを教えて下さい

外泊大好きなアリーと、キャットショーで遠征したことです!福岡・大阪・静岡と遠征し、飛行機・新幹線・ペットタクシー長距離移動で2~3泊を経験。ママとの絆深まるスペシャルな一時でした。福岡には3度飛行機移動。国内線はペットの座席乗車サービスも開始されていますが、マナーベルトが必要となり、コートのテクスチャや絶妙な仕上がりが結果に影響するキャットショーに不向きのため、貨物室を選びました。貨物室は客席とは環境面で異なる点もあるため、事前に獣医様に相談し、ストレス軽減の工夫について教わり入念に準備。航空会社は数社に問い合わせの後、最も丁寧なご応対の上、ケージに工夫を施され、行き届いたお心配りで大切に接して下さった会社を選びました。 お陰様で、初回は少し震えていましたが、いずれも心身のコンディションは通常と変わらず、元気に到着出来て一安心でした!宿も事前に清掃の徹底を依頼し、到着すると更に拭き掃除を入念に行います。その上に持参物で汚れ防止対策を施しアリーを放します。

嬉しくてたまらないアリー、ケージから出るとすぐにお部屋を探検し、ゴロゴロ喉を鳴らしてふわころローリング。2日間のショーも、沢山の猫さんたちの間で神経を使い集中してくれた後、宿に戻り滞在を共に楽しむことで、翌朝には上機嫌で絶好調に回復してくれていました。福岡の初回は、宿で喜び過ぎてふわころし過ぎたため、1日目にコートの微妙なコンディションをジャッジの先生にご指摘頂いたことがありました。ご講評を完璧に理解したアリー。ママは更に掃除を重ねただけでしたが、自分でコートのグルーミングをして整えてくれました!2日目には「昨日と打って変わって良くなったわね。」とお褒め頂き、その先生から全猫種・長毛審査共、2度も1位を頂け、避妊虚勢猫で総合1位を賜ったのが、一生の嬉しい思い出となりました!

Q.ペットと暮らす上で気をつけている事を教えて下さい

我が家では、アリー・エルフィに加え、ラグドールの妹も合わせ3頭が共に暮らしています。社会性を育むために、皆で過ごす時間も持つと共に、一人一人の聖域も大切にするようにしています。猫ちゃんは一人で寛ぎ休む時間も大切と思いますので。猫ちゃんは人間と同様大切に育てていますので、多忙な時も必ず毎日語りかけ、アイコンタクトやスキンシップを大切にしています。ペットは無条件の愛をオーナーに注いでくれる貴重な存在ですが、私の方もその愛情を受け入れる心を常に示し、あたたかく優しく返すようにしています。このような信頼関係と家族としての絆はかけがえの無いもので、外環境での撮影のお仕事でも様々に生きて参ります。アリーはセットに入りアイコンタクトを取ってくれたり、エルフィは私が呼んだタイミングで、駆けてきてくれたりします!

Q.一番幸せを感じる時を教えて下さい

日々接していると「この子は本当に、私に寄り添い、癒しや安らぎをくれるために生まれてきてくれたのだ。」と思う瞬間に出会います。そのような時が一番幸せです。 添い寝や何気ない仕草、甘える姿や玄関のお迎えの瞬間。ただただ純真に「ママが大好きだから側にいたい。」「ママと会うために生まれてきたんだ。」 と感じさせてくれる。心と心がふんわりと繋がり、もしかしたら、以前地球に生まれた時から「また再会しよう!今度は家族になろう!」と魂レベルの約束があって、この世で今一緒に過ごしているのかもしれない。ペットとの運命の絆・出会いは本当に存在すると思います。人間側の経験は様々なこともありますが、これからの人生と猫生を美しいタペストリーのような物語に織り上げ、共に過ごす日々を慈しみつつ、天から頂けた絆を一生大切に守り、育ててゆきたいと決意を新たにしています!

Q.今後ペットと一緒にやりたい事や夢を教えて下さい

今後猫ちゃんと安全安心に泊まれる宿や遊べる施設が増えてきましたら、是非外泊や外出も更に楽しんでみたいです。 夢は、グローバル路線でも、撮影のお仕事やSNS普及等を更に展開してゆけたら良いな、と考えています。これまでも有り難いことに、エルフィは映画の主演猫や海外スター様との雑誌掲載、アリーはTV・You Tube CMの大ヒットやWeb版海外契約更新等も頂けて参りました。更に国際的な映画等に出演したり、グラフィカルショット中心のインスタグラムとは異なる、より身近な動画等の展開もしてゆきたいです。 世界中の人々に、アリーやエルフィの魅力を感じて頂き、癒しや喜びの輪を広げてゆけたら良いな、と考えています。これまではママ一人でモデルちゃんファミリーのマネージャーをしてきた状況ですが、夢の実現のため、更に様々なエキスパートの方々のお力添えやアドバイスも賜る等、日本・世界の双方で、組んでゆける素敵な方々との輪を広げてゆけたら嬉しいです!

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協力:anicas

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