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都心の高級マンションに住む愛犬家に人気のエリア1位は「赤坂」
株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 CEO:樋口 龍、証券コード:3491)のグループ会社である、株式会社RENOSY PLUS[リノシープラス](本社:東京都港区、代表取締役:樋口 大)が運営する高級賃貸仲介サービス「Modern Standard(以下、モダンスタンダード)」は、11月1日の「犬の日」に向けて、2022年8月〜2023年7月の実際の問い合わせのうちペットに関する情報を集計し、都心の高級マンションに住む愛犬家に人気のエリアを発表します。
ペット可の高級マンション特集ページ:https://www.m-standard.co.jp/particulars/pet/
本リリースのポイント
- 愛犬家に人気のエリア1位は「赤坂(港区)」、2位「勝どき(中央区)」、3位「南麻布(港区)」
- 都心高級マンションに住む愛犬家の48%が2人世帯、35%が1人世帯
- 犬のサイズは「小型犬」が圧倒的多数に
調査の背景
モダンスタンダードは、高級賃貸市場における高い集客力を生かし、首都圏を中心とする高級マンションの賃貸仲介や売買などの不動産サービスを提供しています。約14,000件の掲載がある高級不動産プラットフォーム(https://www.m-standard.co.jp/)は、高級賃貸ならではの条件検索や特集記事からこだわりに応えるお部屋探しをサポートしており、「ペット可」の条件検索もそのひとつです。
特に犬を飼っているお客様の場合、サイズや飼育頭数の制限がある物件が多いため、モダンスタンダードではお客様が飼育するペットの詳細をお伺いしております。
この度、モダンスタンダードが有するペットの飼育情報を調査・発表することで、都心高級マンションに住む愛犬家が希望するエリアや物件の特徴をお知らせします。
愛犬家に人気のエリアトップ5
都心の高級賃貸に住む愛犬家に人気なエリアの第1位は、赤坂(港区)でした。赤坂は、東京ミッドタウンに隣接する檜町公園やペット連れで食事ができる飲食店が複数あり、ペットと共に過ごせるお出かけスポットの種類が豊富です。また、多くの神社がペットを連れての参拝を禁止する中、赤坂の氷川神社はペット連れでの参拝が可能であることからもペットフレンドリーなエリアであると言えます。
なお赤坂は、当社が今年の3月に発表した「年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ住みたい街ランキング2023」で2位にランクイン(※1)しており、外資系金融や芸能関連企業に勤める方に人気なエリアです。
2位の勝どき(中央区)は、タワーマンションが立ち並び、他のエリアと比べてパワーカップルのお客様が多いエリアです。街並みが整備されており、ペット用品店やトリミングサロン、動物病院が複数あるのはもちろん、しつけ教室まで展開されています。また、勝どき駅から徒歩約12分の場所に、朝7:00〜夜8:30まで利用できる区営のドッグラン(晴海臨海公園内「わんわん広場」)があるため、共働きや単身の愛犬家を惹きつけています。
3位の南麻布(港区)は、広尾駅や白金高輪駅が最寄り駅で、低層マンションが特に人気なエリアです。南麻布には東京ドーム約1.4個分(※2)の広さを持つ有栖宮記念公園があり、四季の移ろいも楽しめる自然豊かな周辺環境でペットとの時間を楽しむことができます。
なお、愛犬家に人気なエリアを区ごとに集計した結果、1位は港区、2位は渋谷区、3位は中央区、4位は江東区、5位は目黒区になりました。1位の港区は、人気エリアトップ3にランクインした赤坂・南麻布に加え、浜離宮恩賜庭園が近い海岸エリアやドッグランへのアクセスがいい芝浦エリア、青山霊園の近い南青山エリアなど幅広いエリアに人気が分散しているのが特徴です。
2位の渋谷区は、特に代々木公園と神宮外苑の周辺エリアが人気の傾向にあります。3位の中央区は、勝どきや晴海などが人気を牽引した結果になりました。
都心の高級マンションに住む愛犬家の特徴
今回の調査では、48%が2人世帯、35%が1人世帯となり、夫婦・カップルや、一人暮らしで犬を飼育している人が多いという結果になりました。
また、飼っている犬のサイズは小型犬が75%と圧倒的多数を占めています。これは、都心高級賃貸マンションの多くが「小型犬1頭まで」という規則を定めていることが要因のひとつと考えられます。
わんちゃんと一緒に住める高級マンションの特徴
(1)エレベーター内に「ペットボタン」がある
ペットが乗っていることを、エレベーター外の人に伝えるためのボタンです。サインが点灯するため、ペットが苦手な方や、ペット同士の同乗を避けることができます。
(2)「ペットOKのフロア」と「ペットNGのフロア」が分かれている
フロアごとにペット飼育条件を分けることで、共有部分での意図しない鉢合わせや、近隣トラブルを避けることができます。
(3)専用の足洗い場やドッグランがある
マンションの入り口付近に、散歩後の足の汚れを落とすための専用スペースが設けられており、犬の衛生管理はもちろん室内を綺麗に保ちやすくなります。また、マンション内にドッグランが併設されている場合、車などで遠くに連れて行かずとも犬の健康を保つことができるだけでなく、愛犬家同士の交流にも役立ちます。
(4)近くに散歩に便利な場所がある
大きな公園や公営ドッグランなど、日々の散歩や運動に便利な立地であることが多いです。
Modern Standard(モダンスタンダード)事業本部長のコメント
わんちゃんと暮らせる都心の高級賃貸マンションでは、サイズや飼育数に制限を設けていることが多く、とくに「小型犬1匹まで」と設定する物件がほとんどです。また、共有部の移動時はわんちゃんを抱っこするよう定めた物件もあるため、子犬のお迎えを検討される場合、成犬になったらどこまで大きくなるか調べておくことをおすすめしています。
一方で超高級賃貸物件(賃料100万円以上)に関しては、大型犬も可能なことが多く、エントランスからエレベーターまでの導線も、居住者に配慮が行き届いています。
わんちゃんを飼っていない入居者もいる場合、鳴き声や匂い、共有部の汚れなどがトラブルの原因になる傾向があります。大切なわんちゃんとの理想の暮らしを叶えるためにも、細かなルールまで担当から説明させていただきます。
また、都心の高級賃貸に関しては、わんちゃんとの生活ニーズの高まりを、開発段階から理解を示してくれている会社が増えています。今後、わんちゃんと一緒に生活できる高級賃貸物件は、ますます増加すると思われます。
株式会社RENOSY PLUS モダンスタンダード事業本部⻑
⾺場 康⽂(ばば やすふみ)
調査概要
調査期間: 2022年8月1日〜2023年7月31日
調査機関:モダンスタンダード調べ
調査対象:2022年8月1日~2023年7月31日にモダンスタンダードに寄せられた問い合わせ
調査方法:モダンスタンダードに寄せられた問い合わせのうち、ペット可物件を検討している方のエリア(※3)条件を集計
※1:年収1000万円超えプレイヤーが選んだ住みたい街ランキング2023(https://www.m-standard.co.jp/ranking/sumitaimachi/)
※2:67,131.11平方メートル
※3:「エリア」は、調査対象の物件情報に登録されている住所をもとに、「〇〇区」以下の町名(町区域)を集計しています。
株式会社RENOSY PLUSについて
RENOSY PLUSは、都内の高級マンションやタワーマンションを中心とした賃貸仲介と不動産売買を提供する「Modern Standard(モダンスタンダード)」を運営しています。モダンスタンダードは、掲載物件数約14,000件(2023年6月時点)の高級賃貸の情報サイトとして多くの方にご利用いただいています。
サービスサイト:https://www.m-standard.co.jp/
社名:株式会社RENOSY PLUS
代表者:樋口 大
URL:https://www.ga-tech.co.jp/company/group/renosy_plus/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40F
事業内容:不動産賃貸仲介事業、不動産売買仲介事業
GAテクノロジーズ 概要
株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)は、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」を理念に掲げ、不動産をはじめ、さまざまな産業のビジネス変革に取り組むインダストリーテック企業です。2013年の創業から5年後の2018年に東証グロース市場(旧東証マザーズ市場)に上場。上場後に10件のM&Aを実施し、2022年度には売上高1,100億円を超える急成長を遂げています。2020年〜2022年には、3年連続で「DX銘柄」に選出 (グロース市場で唯一)されました。
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長 執行役員 CEO 樋口 龍
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2013年3月
事業内容:
・ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」の開発・運営
・SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
主なグループ会社:イタンジ株式会社、株式会社神居秒算、株式会社スピカコンサルティングなど計16社
参照元:PR TIMES
執筆:equall編集部