東京都がペット同伴者用の療養施設を開設

東京都がペット同伴者用の療養施設を開設

東京都は、お台場にある「船の科学館」の敷地内に整備された新型コロナウイルスの宿泊療養施設140室が、東京都は感染者がペット同伴で滞在できる施設として運用すると発表した。ペットのお世話を理由に自宅での療養を選ぶケースもあるので、その解消を狙う。

概要

(公財)日本財団が整備した施設を「臨時の医療施設」として位置づけ、東京都が、当面の間、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、入院治療の必要がない軽症や無症状の方々を受け入れるペット同伴者用の療養施設として運営します。
1 所在地及び主な施設
(1) 所在地:東京都品川区東八潮3番1号(日本財団災害危機サポートセンター)
(2) 主な施設:仮設住宅 140室(10室×14棟、約20㎡/室)、大型テント 1張(約600㎡)

2 施設概要
(1) 入所者はペットとともに、仮設住宅内で生活
(2) 対象のペットは、室内飼育が可能な犬、猫、うさぎ、ハムスターの4種

3 開設日
 令和2年10月9日(金曜日)
 ※運営開始は、台風14号の影響により10月12日(月曜日)以降の予定

 

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PR TIMES:https://prtimes.jp/

執筆:equall編集部

 

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