愛犬とのお出かけが楽しい季節、国営昭和記念公園(東京都立川市)で開催される大人気ペットイベント「SippoFesta(しっぽフェスタ)」をご存じでしょうか?
広大な芝生の上で、愛犬と一緒に楽しめるこのイベント。単なるイベントではなく、そこには「人と犬との幸せな共生」を目指す想いが込められています。
今回は、多くの愛犬家たちで賑わうSippoFestaについてご紹介します。
目次
SippoFesta(しっぽフェスタ)とは
SippoFestaは、国営昭和記念公園で年2回開催されるペットイベントで、毎年多くの来場者とワンちゃんで賑わいます。
イベントを通じて飼い主とペットが楽しい時間を共有し、深い絆(思い出)を作ることで、飼育放棄を防ぎ、殺処分を減らすことを目指しています。
ただ遊ぶだけでなく、参加すること自体が「ペットとの共生社会」を考えるきっかけとなります。
ここが凄い!SippoFesta 3つの見どころ
エクストリーム
国内最高峰の戦い!「エクストリームチャンピオンシップ」 SippoFestaのメインイベントといえば、ドッグスポーツ「エクストリーム」の全国決勝大会です。 全国各地の予選を勝ち抜いた犬たちが集結し、飼い主さんと息を合わせて障害物をクリアしていきます。
参加型コンテンツ
誰もが楽しめる「参加型コンテンツ」が充実 スポーツはちょっと自信がない…というワンちゃんでも大丈夫。SippoFestaには、気軽に参加できるプログラムがたくさん用意されています。
お買い物
お買い物&グルメも満喫できる会場には、ドッグウェア、無添加おやつ、リードやケア用品など、こだわりのグッズを扱う出店ブースがずらりと並びます。イベント特別価格の商品や、ここでしか買えないハンドメイド品に出会えることも。
新たな挑戦「ちょっと待っててルーム」

一人でドッグイベントに参加する飼い主様にとって、一番の悩みはご自身の「トイレタイム」問題だと思います。「愛犬を待たせる場所がない」「お手洗いの近くに繋いだら脱走などのトラブルが心配」といった飼い主様のお悩みを解決すべく、今回Sippo Festaで初の試みとなる『ちょっと待っててルーム』を設置。
一時預かり部屋である「ちょっと待っててルーム」は、当イベントを企画・運営し、ペットホテルの経営者でもあるドッグトレーナー今村真也氏が考案。飼い主さんのトイレタイムの間のちょっとした時間だけ、「ちょっと待ってて」と愛犬に声をかけ、愛犬を一時的に預けることができる場所を用意しました。

四方をフェンスで囲まれた中にリードフックを設置しているので、愛犬が脱走したり、他の人やわんちゃんとトラブルになるのを防ぐことができます。

『ちょっと待っててルーム』には、常時スタッフが待機しているので安心して愛犬を預けることが可能です。これまで一人でドッグイベントに参加することに躊躇されていた飼い主さんも思う存分Sippo Festaを楽しんでいただけます。
詳しくはこちらの動画をご覧ください
まとめ
SippoFestaは、愛犬と一緒に楽しめるだけでなく、「人と犬が幸せに暮らせる社会」を育むための大切な場所です。
全国から集まるドッグスポーツの頂点「エクストリーム」、誰でも参加できる体験型コンテンツ、こだわりのペットグッズが並ぶお買い物エリア、そして今回から始まった“一人参加の不安”を解消する「ちょっと待っててルーム」。
どのコンテンツにも、飼い主とペットが安心して、より深くつながれるようにという想いが込められています。
次回のSippoFestaは、2026年春に開催予定です。愛犬との「特別な思い出づくりの一日」を、次回のSippoFestaで体験してみませんか?
最新情報は公式サイトで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
執筆:equall編集部
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