映画好きにオススメな東京都調布市でペットと暮らそう

“かって東洋のハリウッド”と言われた調布。映画にちなんだ街づくりや花火大会、地域で協力しあうイベントなどがたくさん開催され、映画好きならきっと楽しく、わくわくする暮らし方ができるでしょう。今回は、調布市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。

こだわりのある街づくりが魅力的な調布市

東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置する調布市。調布駅には2017年に駅ビル「トリエ京王調布」が開業したことをきっかけに、「映画のまち調布」をアピールするため、駅名標や案内表示が映画フィルムを模したもので統一されて遊び心あふれる街並みがとても魅力的です。

広さは約3000㎡もあり休日には市外から足を運ぶ方も多い、広々とした公営ドッグランです。ドッグラン内はフラットな土の地面で大型用・小型用のエリア分けがされているので安心して遊ばせることができます。

入園無料で24時間利用可能ですが、夜間の照明施設が無いので日中の利用がおすすめです。

深大寺といえば「深大寺そば」が大変有名ですが、実は愛犬テラス席OKな蕎麦屋さんもあります。愛犬の散歩がてら、ドッグランの合間にぜひ立ち寄ってみましょう。

湧き水や緑が生い茂る自然豊かなお散歩スポットが「深大寺」です。深大寺といえば蕎麦が有名ですが、参道にも様々な食べ歩きグルメが揃っていて、ベンチもあるので愛犬の散歩がてら一休みにもピッタリです。

実は調布市は「ゲゲゲの鬼太郎」を描いた水木しげる氏の故郷で、深大寺には「鬼太郎茶屋」があり、ここでしか食べることのできない「ゲゲゲの鬼太郎オリジナルの妖怪メニュー」やグッズなどが揃っています。

愛犬と一緒に四季折々の自然を感じながら、気軽に散策をすることで気分転換になり、気が付けば大いにリフレッシュできます。

調布市内には9個の駅があり、京王線、京王相模原線の2路線が運行しています。新宿方面への通勤、通学は京王線を、橋本方面へは京王相模原線を利用します。

京王線なら新宿駅まで特急で15分と大変スムーズにアクセスできます。

調布駅の広場口南側（南口）と広場口北側（北口）のそれぞれにバスターミナルがあり、

等の近隣の主要駅へ直接アクセスできます。通勤、通学にはバスの利用も便利です。

また調布駅から羽田空港、成田空港、東京ディズニーランドへの直通バスも運行しているので、レジャーにもビジネスにも移動の不便を感じずに済みます。

ここまで東京都調布市の魅力を紹介してきましたが、実際に調布市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。

2020年７月時点での東京都調布市の賃貸相場が下記です。

参考：住宅情報サイト「ライフルホームズ」

東京都内でも比較的物件賃料が控えめで、広めな部屋、部屋数の多い物件、駐車場付きの物件と様々な選択肢があります。近隣へのアクセスも抜群で、市内で大抵の買い物も済むので、住みやすさも高評価です。

自然が身近にあり、吉祥寺や新宿へのアクセスもスムーズで暮らしやすさ抜群な街が調布市です。広いドッグランや深大寺、地元グルメもあり、きっと楽しいペットライフが送れるはずです。ペットと暮らす新しい住まいは調布市で探してみませんか。

ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。

新たにペットを家族に向かえた時

調布市以外の地域から引っ越しをしてきた時

なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時

ペットが死亡した時

合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。

災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。

執筆　：ライター　大谷