2025年に開催される大阪・関西万博の会場に犬も同伴で来場できるように調整しているようです。今回は大阪・関西万博についてご紹介します。
大阪・関西万博とは
「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。
1970年に日本、そしてアジアで最初に開催された大阪万博は日本の高度経済成長をシンボライズする一大イベントとなりました。2025年大阪・関西万博は、 2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
テーマ・コンセプト
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催されます。
コンセプト
– People’s Living Lab -未来社会の実験場
1. 展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)。
2. 万博開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ。
3. 人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に。
開催期間
2025年4月13日(日) – 10月13日(月)
開催場所
大阪 夢洲(ゆめしま)
ペットの入場可否
今回の万博を運営するのは日本国際博覧会協会で、協会の会議でペットを入場できるようにする議論がされているようです。
- 大人1人につき犬1頭
- ワクチン証明書が必要
- 躾ができていること など
上記を条件とする案が出ているようです。
まとめ
今回のペット同伴の案は、ペットを飼っている方が必ずしも賛成している訳ではないようです。
その理由に人混みの中にペットを連れて行くリスクやもしもの時の備えなど不安があげられます。
こういった課題とどう向き合い、結論を出すのでしょうか。情報が更新され次第追記していきます。
執筆:equall編集部