猫の名前&人気猫種ランキング
(※)シェアは、各社の2019年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2020年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
*総合ランキング、「ムギ」が2年連続で1位獲得
2021年の総合ランキングは「ムギ(444頭)」が1位を獲得し見事に2連覇を達成しました。「ムギ」は、女の子部門でも1位、男の子部門では3位にランクインする人気ぶりです。「ムギ」という響きから想像しやすい色柄は「茶×白」などですが、それ以外の毛色で名前になっていることも多く、呼びやすい語感ややさし気な雰囲気が人気の理由なのかもしれません。
一方、昨年4位だった「マル」が10位と大幅なランクダウン。圏外から躍り出た「ルナ(251頭)」、昨年より2ランクアップした「マロン(264頭)」「キナコ(256頭)」の影響が大きかったと言えます。
*【部門賞①】男の子は「レオ」が圧倒的な人気で4連覇、女の子は「ムギ」「モモ」が人気
男女別のランキングでは、男の子部門で「レオ(335頭)」が4連覇を達成。2位は「ソラ(288頭)」で、3位は昨年5位の「ムギ(202頭)」でした。トップ10圏外からは「チャチャマル(152頭)」が一気に6位、「ルイ(131頭)」が10位にランクインしました。
女の子部門は、「ムギ(242頭)」が僅差で「モモ(234頭)」に競り勝ち1位に輝きました。3位には、昨年と同じ「ココ(229頭)」が続いています。
*【部門賞②】漢字の名前「茶々丸」「姫」が人気
漢字で表記される名前では、男の子は昨年に引き続き「茶々丸」が一番人気。トップ5以内を見ても、順位の変動はあるものの、ランクインする名前に変化はありませんでした。
一方で女の子は「姫」が昨年同様1位ですが、2位の「茶々」と僅差となっています。さらにトップ5圏外から、「花」が4位にランクイン、「麦」が5位という結果でした。
■人気猫種ランキング2021
*【スコティッシュ・フォールド】が13年連続1位
品種ランキングでは、「スコティッシュ・フォールド(9,104頭)」が、堂々の13連覇を達成しました。スコティッシュ・フォールドは、まんまる顔とずんぐりしたフォルムが特徴。某携帯会社のCMキャラクターとしても人気を博しているほか、その可愛い様子がSNSにも数多くアップされ、人気ナンバーワン猫として不動の地位を築いています。
2位は昨年と同じ「マンチカン(5,940頭)」、3位は「混血猫」がランクインしました。また昨年トップ10圏外だった「ミヌエット(2,204頭)」が8位に、「サイベリアン(1,788頭)」が10位を獲得。「ミヌエット」は、ペルシャ系の猫(「ペルシャ」や「ヒマラヤン」など)と、「マンチカン」のハイブリッドでふわふわの毛と短い足など特徴です。「サイベリアン」は、ロシア原産のもふもふの毛並みの大型猫。思わずハグしたくなる丸みをおびたフォルムが魅力です。
■猫の日記念キャンペーンも開催!
猫の日を記念して、アニコムでは猫との暮らしが豊かになる賞品をプレゼントするキャンペーンを開催しています。今回は、株式会社LIXILとのコラボキャンペーン。マグネットで施工するアレンジ自由な夢のキャットウォール『猫壁(にゃんぺき)』を、抽選で2名様にプレゼントします。
※詳細はこちら
▶https://mag.anicom-sompo.co.jp/16892
●『猫壁(にゃんぺき)』とは
ご自宅の壁にマグネットパネルを施工することで、猫ちゃんのライフスタイルに合わせて自由に取り付けられるキャットウォールです。
【応募方法】
- 猫ちゃんに見下ろされたい!下からわが子を眺めたい!という想いを込めて躍動する瞬間、まったりとくつろぐ姿など、下のアングルからのベストショットを用意
- ハッシュタグを2つ #上からにゃー と #リクシルアニコムキャンペーン をつけて、を投稿するだけ
ご自身の猫ちゃんへ愛のこもった一言も添えてください。
素敵な投稿は、アニコムの公式Instagramアカウントでもリポストしてご紹介します。
※当選者は厳正な抽選にて決定いたします。
【応募期間】
2021年2月18日(木)~2月28(日)23:59まで
【猫の名前と品種の調査方法】
2020年2月1日~2021年1月31日にアニコム損保の「どうぶつ健保」に新規契約した0歳の猫51,874頭の名前、品種を集計
※2月22日は「猫の日」として、「ニャン・ニャン・ニャン」という語呂合わせより、ペットフード協会主催による「猫の日制定委員会」が全国の愛猫家から公募して1987(昭和62)年に制定
執筆:equall編集部