美しい街並みが自慢の横浜市青葉区でペットと暮らそう

青葉区は街路樹の数と公園の数が横浜市内第1位でその街並みの美しさや閑静な雰囲気は誰もが魅了されるでしょう。青葉区はペットの飼育率も高く、ペットと暮らしやすさも抜群です。今回は、青葉区のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。

都内への通勤者が市内最多の青葉区

青葉区は東京都に隣接した位置にあるので、都内への通勤、通学はもちろんショッピングやレジャーでも気軽に行き来することの多いエリアです。

街路樹は イチョウやサクラ、ハナミズキといった花や紅葉がキレイな樹木 がメインで愛犬との日々の散歩で四季を感じることができます。

横浜市内でもトップクラスに教育熱心なエリアとしても知られる青葉区は子育て世帯からも高い注目を浴びています。

地域運営の「あおばドッグラン」

実はこのドッグランは横浜市より無償で借り受けた土地を利用し、谷本公園(下谷本町31-10)の駐車場の隣に期間限定で設置されボランティアの方々によって運営されています。

横浜市内では愛犬を思い切り走らせることのできる場所が限られているので、このような施設は大変貴重な場所です。ご利用にあたっては公式HPから最新情報をご確認くださいませ。

ペット入場OKな「たまプラーザテラス」たまプラーザ駅

ゲートプラザ1F 芝生と噴水の広場「フェスティバルコート」周辺はペットを連れて入場することができるエリアです。愛犬の散歩とショッピングを兼ねて休日のお出かけにピッタリなエリアです。

地域情報も発信も積極的に行っているので、初めて青葉区で暮らす方、青葉区のことをもっと知りたい方はぜひ足を運んでみてください。

ペットOKな物件探しにおすすめ!あざみの駅

青葉区でペットと住める住まいを探したい!でも賃料相場が高いとお悩みの際はあざみ野駅の物件情報をチェックしてみましょう。

実はあざみ野駅は青葉区内で最も乗降客数の多い人気駅です。

あざみ野駅は比較的賃料が手ごろなうえ、ペット関連のサービスも数多く、ペットと暮らしやすいおすすめエリアです。ファミリー向け物件や部屋数の多い物件も揃っているのでぜひ物件情報をチェックしてみてください。

青葉区のアクセス事情

青葉区内の主要駅は 青葉台・あざみ野・たまプラーザの3駅 です。

知名度は青葉台駅がダントツですが、乗降客数が最も多いのはあざみ野駅、急行停車があるのは たまプラーザ です。

それぞれの駅周辺の街並みも特徴が異なるので、ぜひ足を運び実際の街並みを体験してみてください。

主要駅である青葉台駅から

  • 横浜駅までは41分
  • 東京駅までは52分
  • 新宿駅までは46分

市内には路線バスも多数運行しているので、自家用車を持たない生活でも不便はありません。

青葉区の物件賃料は?

ここまで横浜市青葉区の魅力を紹介してきましたが、実際に青葉区に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。

2020年8月時点での東京都青葉区の賃貸相場が下記です。

  • 1R=7.07万円
  • 1K=6.38万円
  • 1DK=7.91万円
  • 1LDK=9.97万円
  • 2DK=8.02万円
  • 2LDK=10.98万円
  • 3DK=9.90万円
  • 3LDK=12.80万円

参考:住宅情報サイト「ライフルホームズ」

青葉区は横浜市内でもダントツ人気のエリアなので、物件賃料相場は市内他エリアに比べ高額な設定です。ただ街並みの美しさや暮らしやすさ、通勤通学の利便性を考えると実はオススメ度の高いエリアでもあります。

まとめ

横浜市内で「憧れのエリア」としてたびたび名前が挙がる青葉区。その人気ぶりからつい敬遠されがちなエリアですが、まずは気軽に気になる物件の見学に出かけてみましょう。近隣環境や街並みを実際に見てみると青葉区の魅力にきっと納得できるはずです。

青葉区へのお引越し・お住まいの方へ

ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。

新たにペットを家族に向かえた時

青葉区以外の地域から引っ越しをしてきた時

なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時

ペットが死亡した時

合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。

災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。

執筆 :ライター 大谷

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