ペット可賃貸で重視したいポイント

部屋の広さ

ペットと一緒に住むなら、大切にしたいのが“部屋の広さ”。

室内飼いのペットの場合、家の中で過ごす時間が長いため、ある程度の広さを確保する必要があります。猫なら上下運動ができるスペースを確保してあげることで運動不足を解消させることができますが、犬の場合、毎日ある程度の運動スペースを設けてあげるようにしましょう。

また、階数が高い賃貸を契約する場合は、エレベーターなどがついている物件がおすすめ。自分で階段を登れるペットの場合でも腰を痛めてしまったり、怪我をしてしまうこともありますので、注意してください。

散歩のできるスポットはあるか

犬を飼っている人に重視してほしいのが、こちらの項目。

近くに散歩のできる公園があれば、毎日のお散歩コースができるだけでなく、犬の運動不足を解消することができます。一部の公園では、犬の立ち入りが禁止されている場合もありますので、その点もチェックしておくようにしましょう。

動物病院は近くにあるか

ペットと一緒に住むなら、動物病院を確認しておきましょう。

口コミだけでなく、営業時間や保険が使えるかなどもチェックしておくことで、いざという時に備えることができます。徒歩圏内に動物病院が3件ほどあれば、急な通院でも困ることはないはず。夜間も対応してくれる動物病院があれば、さらに安心ですね!

防音性

ペットを飼っている人なら気にならないような音でも、近隣住人からすると不快に感じてしまうこともあります。

ペットと住むことを前提に立てられた物件の場合(ペット共生型賃貸)、防音性も高く造られていることが多いですが、その他のペット可賃貸の場合、防音性に優れていないことも。近隣とトラブルにならないためにも、防音性が優れているペット可賃貸を選ぶようにしましょう。

壁や床の素材

ペット可の賃貸であっても、フローリングや壁は一般的な素材を使用していることが多くあります。賃貸の場合、傷をつけてしまうと退去時のクリーニング代や修繕費がかさんでしまいます。

そのようなことがないように、そういった賃貸を契約した時は予めフローリング保護のためのマットや壁の汚れ予防のためにシートを貼って保護しておきましょう。

ペット可賃貸で重視したいポイントのまとめ

いかがでしたか?

ペット可賃貸は増えてきていますが、ただ利便性だけを重視して選んでしまうと後々後悔してしまうことも。

今回紹介した5つのポイントを参考に、ペットにとっても人にとっても快適なお家を探してみてください。

執筆:ライター松島

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