栃木県の那須どうぶつ王国で、「スナネコ」の赤ちゃんが生まれました。
スナネコの赤ちゃんが生まれるのは、国内の動物園では初めて。
スナネコは、アフリカの砂漠地帯などに生息する世界最小クラス猫で、今回誕生したスナネコは、メスの赤ちゃんですが、生まれた直後は衰弱状態だったため、人工保育に切り替えて、飼育員がミルクを与えるなどした結果、体長は20センチ(5月18日の時点)、体重は242グラムに育ったということ。
那須どうぶつ王国は、5月23日から営業を再開する予定で、スナネコの赤ちゃんは、来月上旬ごろから動物園の公式チャンネルで映像の公開、下旬には一般公開を目指しているとの事です。
- 誕生日:2020年4月27日 メス1頭
- 父親:シャリフ/母親:ジャミール
- 誕生時の体重/体長:約59g/約13cm(尻尾含まず)尻尾は約 3㎝
- 現在の体重/体長: 約242g/約15cm(尻尾含まず) 尻尾は約 5㎝(5月18日現在)
■関連サイト
那須どうぶつ公園:https://www.nasu-oukoku.com/
〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042-1
TEL : 0287-77-1110
執筆:equall編集部