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北海道ボールパーク F ビレッジ
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(北海道札幌市 代表取締役社長:川村浩二 以下「ファイターズ」)は、ユニ・チャーム株式会社(東京都港区 代表取締役 社長執行役員:高原豪久 以下「ユニ・チャーム」)と、2023年3月に開業する北海道ボールパーク F ビレッジ(以下「Fビレッジ」)ならびにES CON FIELD HOKKAIDO(以下「エスコンフィールド」)において、人とペットとの共生社会の実現におけるパートナーシップ契約を締結いたしました。
パートナーシップの内容と意義
Fビレッジは、あらゆる人が居心地のよさを感じられる空間“多様なコミュニティの醸成”に寄与するような場づくりを目指しており、このたび「人とペットが共に快適に過ごせる社会」を実現するため、ユニ・チャームとパートナーシップ契約を締結しました。ユニ・チャームのペットケア事業では「人とペットの共生社会」をミッションに掲げ、愛犬と一緒に安心してでかけられる場所・時間を増やす「GO WITH わんこ」プロジェクトを実施しています。本パートナーシップにより、ユニ・チャームとともにペットと一緒に楽しめる空間づくりや、新たなスポーツ・エンターテイメント体験の場づくりを行います。
取り組み内容
■ペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」の設置
エスコンフィールドのMAIN LEVEL(2階コンコースレベル)一塁側に、愛犬と共に観戦できる専用エリアを常設します。専用エントランスから入場し、プライベートなスペースで愛犬との観戦をお楽しみいただけます。
名称 : 「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE(ドッグ・スイート)」
面積 : 各SUITE BOXいずれも約7~9㎡の専有スペース
設置数: SUITE BOX 6スペース
(4名様利用のSUITE BOX×3スペース、3名様利用のSUITE BOX×3スペース)
ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITEイメージ (C)H.N.F.
ユニ・チャームでは、愛犬のマーキング・そそうをガードする吸収ウェア「マナーウェア」を展開しています。愛犬と一緒に野球観戦ができる体験はまさにマナーウェアが目指す共生社会と一致しており、本シートのネーミングを「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」」といたしました。
ドッグラン「ユニ・チャームDOG PARK」の設置
Fビレッジ内の施設との連携
Fビレッジ内のペット宿泊可能な施設とも連携し、ユニ・チャームのペット関連商品をお試しいただける場の提供を計画しています。
【ペット宿泊可能な施設】
・「VILLA BRAMARE(ブラマーレ) HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」(株式会社藤井ビル)
ペット専有の屋外庭付きのプライベートヴィラ 1棟
・「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)」(株式会社パワーステーション)
ペット宿泊可能なグランピング施設 2棟
税込み
平日
土日祝
会員
1,000円
1,500円
ビジター
2,000円
2,500円
登録料:10,000円/1頭(2頭目半額)
貸切:10,000円/1時間
■パートナー概要
ユニ・チャーム株式会社
愛犬と一緒に安心しておでかけできる場所や時間を増やす取り組みとして、2022年4月より、ペット用吸水ウェアブランド『マナーウェア』において、「GO WITH わんこ プロジェクト」を推進しております。またFビレッジにおいてもあらゆる人々が居心地よく過ごせる場所を目指しており、「人とパートナーアニマル(ペット)が共に快適に過ごせる社会を実現したい」というビジョンを、両社で共有しパートナーシップ契約の締結に至りました。
■運営事業者
学校法人酪農学園
本事業において、学校法人酪農学園と包括的連携に基づく交流協定を締結致しました。Fビレッジにおいて、ひとづくり・まちづくりに関する共同事業に取り組み、当社の事業活動や同校の教育活動を通じて、北海道の地域社会の発展と人材育成に貢献することを目的としています。
参照元:PR TIMES
現地へ行ってきました
2023年1月、北海道ボールパークFビレッジを視察に行ってきました。
スタジアムは完成前でしたが、スタジアムを見に来ている方が複数名おり、期待値の高さを伺うことで出来ました。
スタジアム(ES CON FIELD)の特徴
- 360度回遊型コンコース
- 通年で楽しめるTOWER 11
- 世界最大級の大型ビジョン
- 日本最大級の遊び場
- 手が届きそうな最前列
- プレミアムな観戦体験
- 新しい飲食体験
- チームを身近に感じられるファイターズショップ
- フィールドが一望できるブルワリーレストランさ
敷地面積:5ha
収容人数:3万5000人
※掘り込み式フィールドから地上4階まで観客エリアが広がります。
スタジアムの名称
北海道の方と話していると、エスコンフィールドとボールパークという2つの呼び方をしていたので、名称の違いを調べてみました。
野球の試合を行う新球場が「エスコンフィールドHOKKAIDO」、周辺エリアを含めた名称が「北海道ボールパークFビレッジ」という名称になります。
北海道ボールパーク
「北海道ボールパーク」という名称に、複数の意味を持つ「F」を追加。北海道を象徴する「七光星」をデザインに組み込み、街作りを表す「Village」を加えた。「F」に込めた意味は、「Fighters」「Fan」「Future」「Forest」「Fun」「Fusion」など。事業パートナーやファン、道民とともに新たな意味や価値を創造していくという。
エスコンフィールド
エスコンとは、エステート(不動産)とコンステレーション (星座)を合わせた造語。※日本エスコン公式サイトより
交通アクセス
最寄り駅は、JR北広島駅という駅で、札幌駅からJR快速エアポートで17分の場所に位置します。新千歳空港からも20分で行くことができます。
札幌駅→北広島駅:17分
新千歳空港駅→北広島駅:20分
北広島駅から北海道ボールパークまでは、徒歩約20分となりますが、シャトルバス・タクシーを利用する事ができます。
日本ハムファイターズ応援グッズ
日本ハムファイターズでは、ユニフォームやキャップ、グローブなど様々な応援グッズが販売されております。応援の際にぜひ活用してみてください。
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BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)
北海道ボールパークFビレッジ内に新球場を臨みながら、焚き火やグランピングなど、アウトドア体験のできる「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR(オルパ)」を開業。
コンセプト
「暮らすように泊まろう。ここボールパークで。」
「BALLPARK」の真ん中に位置することから、「ALLPAR(オルパ)」と命名しました。
野球はもちろん、ボールパーク内のベーカリーや農園、ブリュワリーなどで買い物をしたものを持ち込み、ALLPARで焚き火を囲んで過ごす、ボールパーク全体を暮らすように楽しんで頂く施設を目指す。
ワンちゃんの祭典「ワンだふるフェスティバルinエスコンフィールドHOKKAIDO」開催
エスコンフィールドHOKKAIDOで開催される6月30日(日)と9月8日(日)の2試合、ワンちゃんの祭典「ワンだふるフェスティバルinエスコンフィールドHOKKAIDO」を開催いたします。スタンド席の特別エリアでワンちゃんと一緒に試合観戦や、一緒にグラウンドウォークしたり、プロカメラマンによる写真撮影会など“ワンだふる”なイベントが盛りだくさんです!
ワンだふるフェスティバルとは
ワンちゃんと飼い主さんが一緒に野球観戦やFビレッジを楽しめるイベントです!
開催予定イベント
- ワンだふるシート:愛犬と一緒に試合観戦できるこの日だけの限定観戦チケット
- グラウンドウォーク:試合後に愛犬と一緒にグラウンドを歩こう!
- プロカメラマン撮影会:いつもとは違うかっこいい写真が撮れるかも⁉
- グッズ販売:ワンちゃん向けのグッズなども盛りだくさん!
- フォトスポット:一緒に野球観戦の記念に残るフォトスポットをご用意!
- 一緒に食事:球場外の一部のお店では愛犬と一緒にご飯も食べられます
その他、しつけ教室などイベント盛りだくさん!
詳細は公式サイトをご覧ください。
最後に
2023年3月、ついに開業となる北海道ボールパーク。2028年(令和10年)には、北海道ボールパーク駅の開業も控えており、北広島エリアが今後盛り上がりをみせると考えられています。
北海道は、2030(令和12)年度末には新幹線の札幌の延伸を予定しているほか、札幌五輪の誘致も進めており、乗車時間の問題がありますが、飛行機に乗れなかったペットも新幹線で旅行する機会が増えるかもしれませんね。
執筆:equall編集部