秦野市ではペット共生都市の実現に向けペットに住民票を発行したり、ペットとより快適に暮らせる環境作りに取り組んだり、市民のマナー向上に取り組んだりと様々な活動が行われています。全国でもまだ数少ないペットを主体とした取り組みにぜひ期待を寄せてゆきましょう。今回は、秦野市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。
目次
駅近物件が多い秦野市
秦野市は神奈川県中西部に位置し、丹沢の自然に囲まれ市内の半分ほどは山林です。
秦野市の賃貸物件は沿線沿いに数多く、徒歩10分ほどで最寄り駅までアクセスできると好条件です。都内や近郊地域までは電車はもちろん車でも1時間ほどで各所へアクセスできます。都内や神奈川県中心部に比べ各段に物件賃料が手ごろで広い物件が見つかると今や注目度急上昇中のエリアです・
愛犬と出かけたい遊歩道「 水無川風の道 」秦野駅
水無川は秦野市を 流れる金目川水系の二級河川とのことです。 この川沿いに整備された遊歩道は春には桜が咲き、小休憩できるベンチが並び、トイレや休憩施設も揃いまさに毎日の愛犬との散歩にピッタリな場所です。
静かな川の流れを眺めながら愛犬とのんびり過ごす時間は本当の意味で贅沢な過ごし方といえるでしょう。
お散歩にオススメ「おおね公園」東海大学前駅
おおね公園は秦野市の東側、平塚市との境にある公園で す。テニスコートやサッカーグラウンド、子供向けの大型遊具があり休日はとても賑やかな総合公園です。
愛犬とのお出かけではジョギングコースを一緒にランニングしたり、広々とした芝生広場でピクニックをしたり、犬友達を作ったりという過ごし方ができます。
平坦で足腰に負担がかからないようにジョギングコースの地面は工夫されているので、愛犬との毎日のお散歩もストレスなく続けることができると好評です。
無料駐車場完備なので車でも気軽に足を運ぶことができます。
吊り橋がシンボルの「 県立秦野戸川公園 」渋沢駅からバス
季節の草花が咲き誇り、 野球場やＢＱＱ施設、水遊びもできる多目的な県立公園です。 公園内を流れる水無川に架かる風の吊り橋はこの公園のシンボルで絶景を楽しみに足んでみてください。吊り橋の両側には５０ｈａ超の広大な丘陵地に数多くの遊具があり、小さな子供の遊び場として大人気です。
春には色とりどりのチューリップが咲き誇り、カメラ片手に訪れる方で大変にぎわっています。愛犬の散歩コースにぜひ取り入れて欲しいオススメの公園です。
秦野市のアクセス事情
秦野市内の交通事情は、小田急電鉄（小田急）小田原線が運行し、駅は鶴巻温泉駅 、東海大学前駅 、秦野駅 、渋沢駅があります。中心となる駅は秦野駅で駅周辺に降り立つと自然や歴史を感じられる街並みが広がっています。
秦野駅から各駅へのアクセスは
- 横浜駅までは55分
- 新宿駅までは1時間2分
- 東京駅までは1時間19分
新しい暮らし方、働き方に生活が変わり広々とした住まいがいい、自然豊かな環境で暮らしたいと考えている方や都内への通勤が不要になった方は自然豊かな秦野市での暮らしに注目してみませんか。
秦野市の物件賃料は？
ここまで秦野市の魅力を紹介してきましたが、実際に秦野市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。
2020年10月時点での秦野市の賃貸相場が下記です。
- １Ｒ＝4.55万円
- 1K＝4.77万円
- 1DK＝5.08万円
- 1LDK＝6.58万円
- 2K＝5.69万円
- 2DK＝5.46万円
- 2LDK＝7.49万円
- 3DK＝5.93万円
- 3LDK＝7.74万円
参考：住宅情報サイト「ライフルホームズ」
秦野市ではファミリー向け物件が都内の半額ほどの費用で契約できます。広々とした住まいなら愛犬とのびのび暮らすことはもちろん在宅ワーク向けスペースを確保したり、新し趣味に挑戦するにもピッタリです。
新しい生活スタイルを始めるきっかけに秦野市での住まい探しを考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
これまで通勤事情を最優先に住まい探しをされていた方も働き方の変化によって新しい住まいが気になっているのではありませんか？秦野市には自然豊かな環境とのんびりとした時間が流れています。愛犬とふらりと散歩に出かけたい素晴らしい環境もたくさんあります。ぜひ今度の引っ越し先探しには秦野市で住まい探しをしてみませんか。
秦野市へのお引越し・お住まいの方へ
ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。
新たにペットを家族に向かえた時
秦野市以外の地域から引っ越しをしてきた時
なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時
ペットが死亡した時
合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。
災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。
執筆 ：ライター 大谷
