公園巡りができる東京都国立市でペットと暮らそう

国立市は日本で4番目に狭い市です。でも市内にはたくさんの公園があり、日々自然を感じることができます。ゆったりとした街並みはペットと過ごす時間をとても快適なものにしてくれること間違い無しです。

今回は、国立市のペットライフにぜひ知っておきたい情報をお届けします。

公式HPに公園マップがある国立市

子供向け遊具のある公園、水遊びができる公園、愛犬とベンチでのんびりできる公園と気分に合わせて公園選びができるのも国立市だからこそです。

国立駅から続く桜並木は、花見シーズンになるとライトアップされ桜の名所として有名です。

国立市は近隣市に比べ存在が薄いと感じがちですが、実はペットOKな物件は一人暮らし用からファミリー向けまで様々あるので、これからペットと暮らしたいという方にぜひチェックして欲しいエリアです。

国立駅南口からまっすぐ南へ続くこの道沿いで、春は桜、夏は蝉がなき、秋は銀杏が実り、冬はクリスマスイルミネーションを眺めることができます。愛犬と一緒にふらりと歩くだけで四季の移り変わりが感じられ、気分転換にお勧めです。

国立市内には公営ドッグランはありませんが、自然を感じられるスポットが各所にあるので、ぜひお散歩ルートに組み込んでおきましょう。

国立駅周辺には有名カフェチェーンやファーストフード店などがペットテラス席OKとなっているので、休日に愛犬とブランチもいいですね。

梅畑や鯉の池、軍鶏が放し飼い、茶屋がありと、東京の一角とは感じられない落ち着いた雰囲気があります。こじんまりとしていますが、実は日本一可愛い御朱印と注目を浴びる谷保天満宮。立派な樹木が生い茂る歴史のある天満宮内を愛犬と一緒に散策するだけで、パワースポット巡りになりますね。

国立市内は「中央線」「南武線」の2路線が運行しています。新宿、東京方面への移動は中央線、神奈川方面には南武線が便利です。

市内には「国立駅」、南武線「矢川駅」「谷保駅」の駅があり、主要駅の国立駅は中央線沿いで、新宿まで乗り換え無しでアクセスできます。

都内中心部までのアクセスは

JR中央線

JR南武線

京王線

市内には路線バス、コミュニティバスが多数運行しているので通勤や通学はもちろん毎日の移動もとてもスムーズです。

市内の移動には料金が手ごろなコミュニティバスが便利です。

ここまで東京都国立市の魅力を紹介してきましたが、実際に国立市に賃貸を借りて住む場合の家賃相場も気になると思いますので調査してみました。

2020年７月時点での東京都国立市の賃貸相場が下記です。

参考：住宅情報サイト「ライフルホームズ」

国立市の賃料は23区内とほぼ変わりません。ただ23区内に比べ部屋が広く、物件周辺で月極駐車場を契約するにも各段に安く見つけることができます。

また１Rなど一人暮らし用ペットOKという物件が数多くあるので、これからペットと暮らしたいという方にオススメのエリアです。

国立市は都内中心部へのアクセスがスムーズなうえに、近隣の武蔵野市、立川市と並び自然が豊かで落ち着いた街並みで人気のエリアです。ペットとのんびりリラックスした生活を始めたい、車を持ちたい、アウトドアを楽しみたいという方に国立市をおすすめします。

ペットを飼い始める時、転入してきた時は必ず自治体へ届け出を。全国の自治体では地域ごとのペットの飼育状況を管理しています。

新たにペットを家族に向かえた時

国立市以外の地域から引っ越しをしてきた時

なんらかの事情でペットの飼い主が変更になった時

ペットが死亡した時

合わせて年に1度の狂犬病予防注射も飼い主の法的な義務ですから、忘れずに摂取を。この手続きは、単なるデータ集計のためだけではありません。

災害時のペット同伴避難やペットの受け入れ場所の確保、安全な待機に必須となる大切なものです。必ず所定の手続きを済ませておきましょう。

執筆　：ライター　大谷