equallLIFE クイズ回答

<回答> ほとんどの子は、前足が5本。後足が4本です。

前足のうち、狼爪（ろうそう）と呼ばれる親指は、オオカミだったころの名残ともいわれていて他の4本の指から離れ、地面に着くことがない位置にあります。
プードルなどは子犬のうちにこの狼爪をカットしていたり、大型犬では後足にも狼爪が合ったりします。皆さんのおうちの子はどうですか？

<回答> 上だけに生えている。

目をよく見てください。
まぶたの際、ギリギリのところは上下ともに毛が生えていませんが、少し離れたところにまつ毛が生えています。
シーズーやシュナウザーの子はこの毛をカットせずに伸ばしておしゃれしている子もいますね。

<回答> 12本。

前歯は切歯と呼ばれ、犬歯と犬歯の間に上下6本ずつ生えています。
切歯はその名の通り獲物の肉を切るために使われる歯でしたが、家庭で暮らす子たちにとってはあまり使われていない歯です。歯は歯槽膿漏などで抜けてしまう事もあるので、計12本無かった子は動物病院に相談しましょう。

<回答> 8~10個

わんちゃんや猫ちゃんは、一度にたくさんの子供を産むため、たくさんの乳頭があると言われています。一番上は脇の辺りからあり、通常は左右対称ですが、奇数の子もいます。
お家の子は何個ありましたか？

<回答> 20本
歯の本数を数えるときは、真ん中で分けて考えます。
つまり、前歯は右が3本、左が3本です。
同様に考えていくと、犬歯が左右1本ずつ。その後ろ、とても大きな歯までを前臼歯と言います。前臼歯は左右4本ずつ。さらに奥に後臼歯（こうきゅうし）が左右2本ずつあります。
ただし、チワワなどの小型犬は生まれつき歯が少ないこともあります。
今の時点で何本あるか数えてみましょう。口を見る習慣がつくと、歯石や歯周病にも早く気づくことができますよ。

<回答> 小さい
黒目の中をよく見てみると、少し茶色いドーナツ状の物があります。
この部分を虹彩（こうさい）と言います。そして、虹彩に囲われた黒い部分を瞳孔（どうこう）と言います。
目は、瞳孔を通った光や映像を目の奥にある網膜（もうまく）に写し、脳で認識しています。
脳でまぶしいと感じた時、虹彩を動かして瞳孔から入る光を少なくすることで、まぶしさを軽減しようとします。その為、明るい部屋では瞳孔が小さく、暗い部屋では瞳孔が大きくなります。
万が一、明るい部屋でも瞳孔が大きい場合には、目が見えていないか、虹彩が動かない状態である可能性が考えられます。大きさに左右差がある場合も異常です。
おかしいな？と思ったら動物病院に相談してみましょう。

<回答> 2か所
前足は、体の横に触ることができる肩甲骨から始まります。
肩甲骨と上腕骨の間を肩関節と言います。上腕骨とその下にある骨（橈骨（とうこつ）と尺骨（しゃっこつ）の間を肘関節と言います。
そして、その下にあるのがいわゆる手首、手根関節です。
ワンちゃん達はつま先立ちのような形で立っていることがわかりますね。

<回答>　後ろ側
ワンちゃんを上半身が少し上がったような形で立たせた場合、骨の後ろ側の筋肉を主に使っています。
シニアになってくると、この後ろ側の筋肉から衰えてきて歩行がしにくくなると言われていますので、普段からおやつを使ってこの体勢をキープしたり、坂道をお散歩コースに入れてみてくださいね！